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木属性モンスターへの罠が待ち受ける
B4では木属性吸収、B5では木属性バインドと、ボスに有利な木属性で挑むとかなり不利な展開になる。覚醒無効という制限により、バインド無効や回復も無意味。さまざまな要素が絡み合い、ダンジョンの難易度を跳ね上げている。
覚醒ハクなら、ダメージ軽減効果により安定してバトルを進めることができる。軽減できないウミサチヤマサチ戦だけは気をつけよう。
4バトル目
「漁猟の神・ウミサチヤマサチ」が出現。先制で10ターンの間、木属性の攻撃を吸収する「山海の至宝」を発動するので、木属性パーティーで挑む際は耐久が必須になる。行動パターンは決まっており、HP30％以上だと「潮盈珠（5,958ダメージ＋回復→水ドロップ変換）」と「潮乾珠（7,944ダメージ＋水→お邪魔ドロップ変換）」を交互に使用。HP30％以下になると、大ダメージの「山海の秘儀（計23,832ダメージの連続攻撃）」に切り替わる。HP30％手前から倒すようにしよう。
木属性になると覚醒ハクで半減できなくなるので、HP50％を切る直前から陣でとどめを刺すようにしよう。ただ、回復ドロップを消されることが多いので、殴り合いをするときはHP残量には常に気を払っておくこと。
「黄泉の羽衣」のおかげで危機を回避！
落ちコンで大幅に敵のHPを減らしてしまい、超絶ダメージを受けてゲームオーバー……というパターンに陥ったことが、皆さんも一度はあるだろう。今回の挑戦でも、ウミサチのHPを削りすぎてしまったせいで「山海の秘儀」を受けてしまう状況があった。
しかし、事前に「黄泉の羽衣」を使っておいたおかげで、このピンチを回避することに成功。コンボで削りに行くときは、ダメージ軽減スキルも一緒に使っておくといいだろう。
5バトル目
「綿津見の歌姫・セイレーン」が出現。先制で現HP99％ダメージを与える「深海の重圧」を使用する。以降は徐々にダメージが増加する「滅びの唄」を使用し、4回目の使用時には46,552ダメージという即死クラスの攻撃になる。また、HP50％以下になると木属性モンスターをバインドする「災いの魔声」を使用するので、木属性パーティーは注意しよう。基本的には4回目の行動前までに倒しきることが目標となる。
覚醒ハクなら「深海の重圧」も半減できるため、さほど怖くない。「滅びの唄」の4回目も、「黄泉の羽衣」を使っておけば耐えることが可能になる。ただ、ボスのワダツミでも耐久する予定だったので、ここはさっさと「白虎七星陣」→「滅魔の息吹」のコンボで突破した。
ボス戦
ボスの「覚醒ワダツミ」が出現。先制で999ターンの間、4コンボ以下の攻撃を吸収する「大海の衣」を使用。普段なら4コンボなどわけないが、操作時間延長が効いていないので、攻撃すると決めたらしっかりルートを考えてパズルをしたほうがいいだろう。HP25％以下で即死クラスのダメージが飛んでくるので、それまでにしっかりと倒すことが重要である。行動パターンは下記。
大海の衣（999ターンの間、4コンボ以下の攻撃を吸収／先制）
海刃（11,403ダメージ＋木→水ドロップに変換）
神水の災恵（17,105ダメージ＋水→回復ドロップに変換）
・HP75％以下
父なる海神の呪詛（ランダムで3色をお邪魔ドロップに変換／一度だけ使用）
・HP25％以下
海神の一撃（45,612ダメージ）
「神水の災恵」は回復ドロップを作ってくれるものの、ダメージが17,105とかなり高め。相当の回復力がないと回復しきるのは難しい。
HP30％程度まで殴り合い、陣＆ドロップ強化でとどめ
普段ならかなり痛い「神水の災恵」も、覚醒ハクならかなり耐久しやすくなっている。もしピンチになったら「黄泉の羽衣」でさらに軽減率を上げて、HPを持ち直すようにしよう。
だいたい写真の位置までHPを減らしたら、スキルを開放。まずは「白虎七星陣」で盤面を3色に変換。ここで闇ドロップが極端に少ない場合は、残りの陣も使ってしまってOKだ。今回は1回で十分な闇ドロップが確保できた。さらに「滅魔の息吹」で闇ドロップを強化。ここから闇を3分割して、5～6コンボすればクリアは確実だ！
「ワダツミ降臨！【覚醒スキル無効】」超地獄級ノーコンクリア達成！
このように超難関といわれる「ワダツミ降臨！」も、覚醒ハクならかなり楽にクリアが可能だった。同じようなリーダースキルの覚醒カリンでも同様の攻略が可能なので、覚醒ハクがないならそちらで挑戦するといいだろう。
他にも、水属性のダメージを軽減できるパーティーなら、比較的攻略が容易だ。逆に、普段大活躍する高火力のコンボパーティーだと、ノーコンクリアは至難の業となっている。
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