Ver4.7初のマルチプレイに挑戦
今回のアップデートで追加された装甲車両は、襲撃隊と同じように資源施設をターゲットに行動していくユニットである。
また、移動の速さやタフさも兼ね備えていることから、敵陣を荒らしたいときには大いに活躍してくれるはずだ。
挑戦した編成
資源施設にかかわるユニットの修正が多かったので、略奪に特化した編成にしてみた。
いずれも、大量の歩兵や防衛施設の中に送り込むとあっという間にやられてしまうため、サポート兼アタッカー役として弓兵を選択。
また、低い火力に関しては戦術をすべて「破壊」にして、少しでも多くの資源を奪えるようにしてある。
総資源50万以上の相手に行うパーフェクト略奪
ターゲットにしたのは、ゴールド、食料、石油の資源を合わせて50万以上ため込んでいるプレイヤーだ。
普段はパーフェクトドミネーションズを目的とした解説をしているが、今回はあえて資源だけを狙っていく立ち回りをしてみることに。
ただ、それだと守りのゆるいレイアウトの相手を攻めればいいだけなので、総資源が50万以上というような条件を決めて、どこまで略奪できるかに挑戦していく。
略奪ポイント1:タフさを生かした装甲車両の足止め
残念ながらすべての資源を奪うことはできなかったが、追加されたユニットを使って新しい発見ができたのは何よりも大きい。
例えば、被害を抑えるために左端の安全なポイントに投入した装甲車両だったが、周りにあった農場からすばやく食料を奪った後は、そのまま城壁を破壊し、防衛するために生産された守備隊や戦車の足止めをしてくれたのである。
その際、周りの防衛施設からも集中砲火を受けていたのだが、想像以上のタフさを発揮! 補給トラックと組み合わせておけば、より敵の注意を引き付けてくれたかもしれない。
略奪ポイント2:コマンド部隊の仕掛けた爆弾について
部隊スペースが15から10へ減少したことによって、以前よりも扱いやすくなったコマンド部隊だが、ほかのユニットと比べると異なる点があることに気がついた。
それは、投入したすべてのコマンド部隊がやられる直前に起きたこと。最後の1人が倒される寸前に設置した爆弾が、自身がいなくなった後でも爆発したのである。
この結果がなければ、最終的に8割ほどの資源を奪うことはできなかったはずだ。
レイアウトを改める機会にはピッタリの調整
マルチプレイ直後からしばらくゲームをプレイしてみた印象だと、まず装甲車両を使う場合はサポート役となるユニットが必要だということ。
これは個人的な主観だが、資源施設がターゲットとなるユニットは、基本的に略奪よりも荒らしに使ったほうが便利だと思っているため、あっさりとやられて離脱してしまうのはあまりにももったいない。
また、コマンド部隊も建物に対しては絶大なダメージを与えられるので、必要となる部隊スペースが調整されたことによって、今後は対戦で見掛ける機会も多くなってくるはずだ。
WWでも思わぬ伏兵として登場する可能性を考えると、今のうちにより強固なレイアウトに変更しておき、守りを固めておきたい。
防衛対策:スナイパータワーはどんな場所に設置するべき?
最後に、防衛施設として追加された「スナイパータワー」について、設置するべきおすすめポイントを紹介しよう。
一撃のダメージが大きい遠距離からのスナイプを生かすには、レイアウトの中央付近に設置しておくのがおすすめ。
ただ、飛行ユニットへの攻撃手段は持ちあわせていないため、近くには対空施設も忘れないようにしよう。
スナイパータワーの大きさはバリスタタワーと同じ。そのため、空いている隙間が気になる場合は待ち伏せ罠や地雷などを仕掛けておくといい
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