レンジャーの特徴について
相手の攻撃が届かない位置から弓を使って攻撃するのが得意な職業。罠を仕掛けたり、敵の移動速度を下げるなど、機敏に動き回りながらジワジワと追いつめていくといった、トリッキーな戦闘スタイルが定番だ。
パーティープレイでは高DPS(Damage Per Secondの略で、1秒間あたりのダメージ量のこと)キャラとして、敵やボスなどに対して大きなダメージを与えることが目的となる。そのため、ソロプレイでも進行しやすく、序盤のクエストもサクサクと進められるはずだ。
種族はエルフがおすすめ
次にレンジャーにあった職業について。上記でも解説したとおり、DPSはいかにダメージを出すかが重要なので、体力や防御力を上げるよりも火力アップにつながるものを選択した方がいい。下記に各種族ごとのパラメータ上昇値をまとめてみたので、まずはそちらを見てみよう。
種族 | 特徴 |
---|---|
人間 | 防御力が2%増加する |
メンデル | 抵抗力が3%増加する |
エルフ | クリティカル率が2%増加する |
オーク | 体力が3%増加する |
クラタン | 防御力が3%増加する |
火力アップにつながる種族となると、エルフが最適ということに。高いダメージを出せるスキルにクリティカルが乗ることを狙って、どんどん攻撃していこう。ちなみに、メンデルで抵抗力を上げておき、状態異常に備えておくという手もあるが、DPSにタンクのような硬さはないのであまりおすすめはできない。
序盤のスキル回し
レンジャーの戦い方は、相手に気づかれない位置から攻撃を仕掛けて、素早く仕留めるといった即効型。クエストの中には、PvP(プレイヤー同士の対戦)エリアまで入らないと報告できないものもあるため、序盤からお茶を濁せる準備はしておきたい。
おすすめなのは、「スタニングショット」と「デッドリートラップ」のコンボ。「デッドリートラップ」は文字とおり設置型の罠であり、起動させた敵にダメージを与える効果をもつ。しかし、設置してから3秒後にしか爆発しないため、その間に相手が範囲から出てしまうと不発に終わってしまう。そこで「スタニングショット」を使い、範囲内でスタンさせれば確実なダメージにつながる。
初見殺しはレンジャーの基本
タンクやヒーラーは、パーティーには欠かせない存在の反面、ミスできないというプレッシャーとも戦わなければならない。しかし、DPSはアタッカーとして最適なスキル回しさえ覚えておけば、基本的に火力は出せるため、他のジョブよりやることも単純。特にレンジャーはスキルの組み合わせが面白く、遠距離からの攻撃が得意なため、初心者でも気軽に遊べるはず。ソロでも地道にプレイしていきたいという方は、レンジャーを選んでみよう。
(c)2015 Gameloft. All rights reserved. Gameloft and the Gameloft logo are trademarks of Gameloft in the U.S. and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.