さまざまな人々との出会いと冒険によって世界の真実が明らかに!?
『ミトラスフィア』事前登録サイトはこちら
どこかなつかしい雰囲気を携えた『ミトラスフィア』の世界観。天空を「巨大な海」が覆う世界が、その舞台となっている。
プロローグ
「神」は大空を造り……
「大空の下の海」と「大空の上の海」とに分けられた……
天海を漂う生命樹から降り注ぐ、金色の結晶
その不可思議な力は 海や大地の姿を変え……
ある者には無限の富を、
またある者には呪いをもたらした…
人々はその結晶を「ミトラ」と名付け、
ある人はそれを希望と、またある人はそれを災禍と呼んだ
全身が徐々に「樹」へと変化する呪いを受けた少女たち……
言葉も通じぬ異国へと連れ去られた奴隷少女……
強制呪文に縛られた亜人商人……
戦士の誇りと片腕を無くした亡国の戦士……
人々が運命に抗うとき、羅針盤は再び道を示す─―
ストーリー
幼い頃に母を亡くし、ごく最近に父親を天海で失った主人公が、プレイヤー自身だ。
残された妹との生活を守るため、主人公は「帆空船」(はんくうせん)で天海へと向かい、「天海漁」(てんかいりょう)を決行する。
しかし、幸先よく1匹目の獲物を捕らえた次の瞬間……激しい海流に飲み込まれ、船が転覆してしまう。
消えゆく意識の中で主人公は、金色に輝く羊膜に包まれた、巨大な「龍の胎児」たちを目撃する。
深い森に閉ざされた「亜人」たちの住む人外魔境「ジョバリの里」で目覚めた主人公は、1人の亜人の少女と出会う。
彼女たちは、エルフやアマゾネスを思わせる狩猟民族で、その体の一部を植物に寄生され、全身が「木像と化す呪い」に侵されていた。
その「運命」から彼女たちを救おうとあがき続けるうち、「魔女」と呼ばれる存在や、天海と地上の海とをつなぐ「異常気象」、天空から雪のように降り注ぐ「金色の物体」など、さまざまな秘密に触れ……。
徐々に主人公は、この世界の真実に近づいていくことになる!
細谷佳正さんが演じるキャラクター
ゼノン・アイランドコースト
3本腕の鍛冶屋、そして狂戦士。4本の腕を持つ戦闘種族・モッゴス人だが、かつての戦場で左腕を1本失い、前線から退いた。その後、新たな強さを武器開発に求め、鍛冶屋を始める。
細谷佳正さんにインタビュー!
――今回の収録では、どのような点に注意して演じられましたか?
細谷佳正さん(以下、細谷):収録で注意した点は特にないですが、思ったままゼノンを演じさせていただきました。
また以前、坂本龍馬の登場する舞台を見たことがあったのですが、「土佐弁で」というオーダーがあったので、そのときのことを思い出しながらやらせていただきました。
――メインキャラクターの1人であるゼノンは、正義感が強くて勇ましいキャラクターですが、細谷さんとの共通点はありますか?
細谷:ないです(笑)。声だけですね。あとは全部違います。
――なりきりボイスも1人分を収録されたそうですね。特定のキャラクターではなく、さまざまなシーンでプレイヤーが自由に使うものとなっていますが、通常の収録となにか違う点はありましたか?
細谷:ゲームの場合は、汎用的に使われるセリフを収録することも多いので、特に違いというのはないですね。
こういったシステムはプレイヤーの方には新しいものかもしれませんが、ボクらにとってはいつもの収録と同じような感覚でしたね。
――普段、プライベートでスマホゲームを遊ばれますか?
細谷:『LINE レンジャー』をやります。
無課金でやっているんですが、すごくハマっています。
――では最後に、自分のなりきりボイスを使ってもらいたいというアピールや、シナリオキャラクターのアピールをお願いします。
細谷:担当したなりきりボイスは、王道な熱血漢の主人公という設定です。
でも、それよりは土佐弁のシナリオキャラクターを推していきたいです。なかなか、ほかにないじゃないですか(笑)。
王道的な熱血漢というのはいろいろとありますが、土佐弁っていうのはほとんどないと思うので、ぜひ土佐弁のシナリオボイスを楽しんでください。
――本日はありがとうございました。
(C) 2016 Bank of Innovation