モンクの特徴について
攻撃と回復をバランスよく使っていくことになるモンクは、立ち位置的にサポート役。アタッカーとして攻撃しながら、仲間がピンチのときには回復をしてあげるといった、他のDPS(レンジャーとメイジ)に比べると、ある程度ゲームに慣れた方が使う職業である。
戦い方も少し変わっており、敵の防御力や抵抗力を下げながら攻撃していくデバッファーポジション。そのため、自身では大きなダメージは出せないものの、どんなに強敵であろうと相手に100%の力を出させない、といった戦法が基本となる。
種族はメンデルがおすすめ
全ジョブの中で最も悩ましいのがモンクにあった種族。レンジャーやメイジのように攻撃特化だとエルフの一択になるのだが、回復もできるとなるとメンデルという選択肢もアリになる。筆者としてはサポートタイプにも慣れることを考えて、メンデルをおすすめしたい。
種族 | 特徴 |
---|---|
人間 | 防御力が2%増加する |
メンデル | 抵抗力が3%増加する |
エルフ | クリティカル率が2%増加する |
オーク | 体力が3%増加する |
クラタン | 防御力が3%増加する |
理由としては、唯一の回復職である上に、モンク自身が状態異常を受けて動けない状態だと、もしものときにサポート役としての仕事ができなくなってしまうからだ。ちなみに、レベル30までに覚えるスキルはすべて攻撃系のため、エルフで育成したいという方もいるだろう。こちらは好みが分かれる部分なので、自分にあっていると思うものを選択してみよう。
序盤のスキル回し
DPSの特徴として、序盤から使えるスキルが多いこと。これはモンクにもいえることで、アクティブとパッシブをあわせると、レベル15までに6つは取得できる。低レベル帯での戦い方はシンプルで、相手を流血状態してからスキルをつなげていくというもの。
具体的な戦闘方法としては、「ドラゴンキック」で接近し、「マンティススラッシュ」で流血させたあと、「アースクエイクパンチ」の繰り返し。「ドラゴンキック」は再使用までのリッキャストタイムが長いため、「マンティススラッシュ」→「アースクエイクパンチ」の流血コンボが基本となる。
また、敵の流血時に追加ダメージを与えたり、スタンさせるなどの効果は、すべての碑文をアンロックさせると取得可能だ。碑文は取得した段階だとイマイチなスキルも多いが、後半から強力な性能に変化するものも多い。各スキルにどんな碑文を付与させるのかを考えるのも、このジョブの面白い部分でもある。
実は範囲攻撃が優秀な職業
味方を支援したり、自らも攻撃したりといったように、本作を初めてプレイした方だと難しく思えるかもしれない。しかし、中には色んなことをできる方が遊んでいて飽きないといった意見の方もいるはず。モンクは覚えるスキルの効果をしっかりと確認していれば、誰でもスキル回しなどは理解できるため、初心者でも扱いやすいのは間違いない。
さらに、碑文でスキルを強化できる段階までくれば、目に見えて火力も上がるため、パーティーで活躍したいという方にはうってつけの職業である。以外と範囲狩りにも使えようなスキルが豊富にそろっているため、後半になればなるほど活躍できる機会は増えてくるはずだ。
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