ワールド2の注意点
ワールド1をすべてクリアするとワールド2に進むことができるが、ここからバトル中の制限時間は17秒になる(ワールド1では20秒)。3秒ぐらい減っても影響ないと思うかもしれないが、とかなり難易度が上がる印象だ。たとえば、今まで当然のようにできていた6体出撃ができなくなってきたりする。最初にあまり考えずになんとなくでカードを取っていた人も、ここからは事前に取る順番を考えてからの方がいい。
また、ワールド1をクリアすることで中級でもプレイ可能になる。しかし、序盤においてはワールド1の中級でもかなり手強いので、ワールド2の初級を進めて行った方がいいだろう。
バトルを有利にするための知識
必殺技
そもそもユニットには3つの能力があることを知っているだろうか。能力を持っていないユニットもいるが、ほとんどがリーダースキル、ブーストスキル、必殺技を持っている。リーダースキルはもちろん、パーティー編成のときにリーダーに選択しておけば勝手に発動する。また、ブーストスキルに関してはバトル中に意識しなくても発動していることが多いが、必殺技だけはちょっと事情が異なる。ブーストスキルの発動に関してはこちら。
必殺技は、バトル中に取ったカードの枚数で発動できるようになっており、ユニットを意識してタップしないと発動できないため、忘れがちになってしまう。確かに、序盤は使わなくてもクリアすることはできるが、使えばもっと楽になるはず。能力は属性ダメージや回復、攻撃力アップなどとたくさんあるので、発動するタイミングを考えて戦略の1つとして組み込んでおくことが大切だ。
ターゲットの選択
ステージが進むにつれて敵のダメージが大きくなってくる。そんなときは受けるダメージをできるだけ少なくするように優先して倒す敵を選択するようにしよう。ターゲット選択は敵をタップするだけでOKだ。
たとえばこの画像のようにあと1で攻撃する敵と2で攻撃する敵がいる場合は、まずはあと2の方をターゲットにしよう(どちらの敵もHPが満タンのとき)。
こうするとあと1の敵からの攻撃は受けてしまうが、初ターンの攻撃でここまで削ることができる。次のこちらの攻撃ではもう片方の敵にもダメージが与えられるはずなので、残り1ターンで倒すことは容易だ。結果的には初撃以外のダメージを受けることなく倒すことができるだろう。
あと1の敵をターゲットにして先に攻撃してしまった場合は、倒しきれなければもちろん攻撃受けてしまう。そして、そのまま攻撃を続けると次のターンにはもう片方の敵からの攻撃を受けてしまい、結果的には2回も攻撃を受けてしまうことになるので要注意。最初のうちは一撃では倒せないと思ってターゲットを選択することを肝に銘じよう。
レア召喚は計画的に
進めて行くとやはり星1のユニットのダメージの低さが目立つ。防御が高い敵が出てくれば1しかダメージを与えられないので、1つのステージをクリアするのも一苦労だ。定石だと、少しでもパーティーを強化するために誰もがレア召喚をするはずだが、ここで大きな落とし穴が……。
筆者もパーティーの強化のために、苦労して集めた風結晶25個を使ってレア召喚をしたところ星3ユニットを引いた。意気揚々とパーティー編成画面へ行って弱いユニットと交換しようと思ったらなんとコストオーバー!(このときのランクは17)
パーティー編成を見てわかるとおり、合計コストは44しかなく、星1ユニットと今回引いた星3ユニット(コスト15)を入れ替えることは不可能。他のユニットとの入れ替えも考えたが、どちらともできずに倉庫番となってしまった。そのため、序盤は強いユニット1体でランク上げに専念して合計コストを上げてから、そのあとにガチャを引いた方がいいだろう。
強いフレンドをフォローしよう
コストオーバーで入れざるを得ない弱いユニットをカバーするためにも、強いフレンドをフォローしていこう。フォローしないとフレンドのリーダースキルは発動しないので、なくてもクリアできるステージでどんどんフォローしていこう。また、定期的にフォロワーリストを見てフォローしていくのもおすすめだ。
序盤のおすすめユニット
最初に引いたレア召喚でレア度の高いユニットを引いたからといって安易にリーダーに設定するのはやめておいた方がいい。リーダースキルの中にはHPが回復するものや特定の属性・タイプにしか攻撃補正がかからないものがある。そのため、よほど強いリーダースキルの持ち主でない限りは、初期ユニット3体がおすすめだ。
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