召喚したユニットがもう1体!「源鏡泉」を使いこなそう
本イベント限定の特殊地形「源鏡泉」は、このマスに置いたユニットと同名のユニットを同じ横列に召喚するという、いわばコピー的な機能を持っている。
召喚できるユニットが単純に倍増するので、大きな戦力アップではあるのだが、それは相手も同じこと。
普段のバトルとはまったく異なるセオリーが求められるので、源鏡泉の特徴を踏まえ、適したユニットを増やして戦っていこう!
期間限定ミッションにも対応しており、一定回数まで勝利すれば、マナコインやメシーカ召喚チケットがもらえる。
デッキの強化にもつながるので、ぜひイベントバトルを勝ち抜いて報酬をゲットしよう!
ミッション内容と報酬
- イベントマッチで1勝:メシーカ召喚チケット
- イベントマッチで3勝:マナコイン20枚
- イベントマッチで5勝:マナコイン40枚
- イベントマッチで7勝:メシーカ召喚チケット
源鏡泉の特徴について
効果:この地形は破壊されない。このマスへのユニット召喚時、同じ横列のランダムな1マスに同名のユニットを出す。
源鏡泉の上にユニットを出すと、同じ横列のどこかにランダムで同じユニットを出す……という効果なのだが、いくつかポイントがある。
- コピーで出てきたユニットは「召喚時」のスキルが発動しない
- 「護衛」を持つユニットをコピーした場合、先に出したユニットの護衛が優先される
- 「速攻」「鉄壁」などの召喚時に発動する以外のスキルは適用される
要は、召喚時に発動する以外のスキルは発動するわけだ。
普段のバトルとはセオリーがまったく違ってくるので、「鏡身の戦場」専用デッキを組んでおくのがいいだろう。
スペルでじわじわ展開するよりも、どんどんユニットを出していったほうが有効だ。
オリンポスデッキが強い!
速攻の場合はコピーで出てきたユニットも発動するので、速攻ユニットを多数抱えるオリンポスはだいぶ有利といえる。
ただし、「海洋」が必要な場合は、源鏡泉の上に召喚すると発動できないので、無条件で発動できる「ミノタウルスの突撃兵」などを使っていくといい。
また「英智神 アテナ」は前列なら速攻可能なので、前列の源鏡泉に召喚しよう。
オリンポス以外であれば、ニュートラルの「紋豹 ウォッチジャガー」がおすすめ。
速攻の発動には地脈の力【3】が必要だが、場には最初から源鏡泉が2つ設置されているので、あと1つ地形を生成すればOK。
また、オリンポスが強い点はもう1つある。それは、「サテュロスの短弓兵」が源鏡泉の機能に非常にマッチしているということ。
「他のユニットが場に出たとき」発動する能力は、源鏡泉の機能でユニットが出てきたときも有効だ。
このため、「サテュロスの短弓兵」が2体いた場合は、ものすごい勢いで相手ガーディアンのライフを削っていく。
5マナ程度あれば、強力なコンボが実現できる。
- 後列の源鏡泉に「サテュロスの短弓兵」(以下、サテュロス1)を召喚
- 後列のランダムな位置に「サテュロスの短弓兵」(以下、サテュロス2)がコピーされて出てくる(サテュロス1で相手に1ダメージ)
- 前列の源鏡泉に1~2マナのユニットを召喚(サテュロス1、2で2ダメージ)
- 前列のランダムな位置にユニットが出現(サテュロス1、2で2ダメージ)
わずか2手で、一気に5ダメージを与えられる。この後も、前列の源鏡泉にユニットを召喚するたびに、4ダメージずつ与えることができるわけだ。
後列に「サテュロスの短弓兵」を召喚して守りつつ、速攻ユニットで攻めていく……という複合戦術が非常に強力だ。
「サテュロスの短弓兵」は相手ガーディアンにダイレクトにダメージを与えるので、前列のユニットで無理に攻めなくてもいいというのが大きい。
守りは「彷徨える石像」で!
オリンポスの猛攻に耐えるには、「彷徨える石像」を使っていこう。
攻撃はできないものの、3マナでHPが4あり、破壊されたあとに5マナのニュートラルユニットを召喚できる。
破壊された時「大沼蛇 スライムイーター」を引くことができれば、こちらの破壊後に出てくる「粘魔 グリーンスライム」も合わせて、相当のターン数の間は壁として機能するだろう。
壁としては「泥擬人 マッドゴーレム」も便利。
こちらはHPが2しかないが、破壊されたときに地形にいるユニット1体を破壊できるため、源鏡泉の上にいるユニットを1体は確実に破壊できる。
相手としては攻撃をためらうはずなので、こちらも強力だ。「彷徨える石像」とは異なり、自分から攻撃することもできる。
前列にこれらの壁ユニットを置いておき、後列に「咆梟 スクリームオウル」を召喚して毎ターンじわじわと削る、というのがどの勢力でもできる強力戦術。
「咆梟 スクリームオウル」は1マナで出せるので、バトル開始時からセットできるのもありがたい。
「鏡身の戦場」デッキ編成例
以上のポイントを踏まえ、完成したのがこちらのデッキ。攻めと守りのセオリーを両方生かすため、オリンポスで作成してある。
「鏡身の戦場」用オリンポスデッキ
ガーディアン:ハデス
- アテナイの海兵×2
- アンピトリテのイルカ×2
- 魔蝸牛 デーモンスネイル×2
- 咆梟 スクリームオウル×2
- 海侵神 アンピトリテ×2
- アテナイの操舵手×2
- ハルパーの追撃×2
- サテュロスの短弓兵×2
- 彷徨える石像×2
- 英智神 アテナ×2
- 求道の異界人 ジェイ×2
- ミノタウルスの突撃兵×2
- 離魂術師 サナム×2
- 軍狼神 アレース×2
- ケラウノスの制裁×2
戦術としては、後列に「咆梟 スクリームオウル」を置きつつ、低コストユニットで攻めていく。
「彷徨える石像」を引けたら、すぐに前列の源鏡泉に召喚し、壁を作る。
あとは「サテュロスの短弓兵」を引くまで、「咆梟 スクリームオウル」に頑張ってもらいながら持久戦。
「アテナイの操舵手」は、「サテュロスの短弓兵」のサーチ用。「アテナイの海兵」を引いてしまう場合もあるので、確実性を求めるなら「アテナイの海兵」も外しておく。
高コスト帯はある程度の早さを求めて「軍狼神 アレース」にしているが、「羽蛇神 ケツァルコアトル」「人造獣 カオスキメラ」でもOK。
「人造獣 カオスキメラ」は護衛もあるため、源鏡泉へ出せればまず勝てるだろう。
報酬チケットでメシーカ召喚してみた!
上記のデッキでなんとか7勝することができ、2枚のメシーカ召喚チケットをゲット。
さっそく2枚使って召喚してみた。
結果は、以下のような形になった。
メシーカ召喚×2 結果
- ジェノバの花売り
- アテナイの操舵手
- 天使の梯子
- メシーカの鳥猟師
- 冥霊 シワテテオ
- ヴェネツィアの植物学者
- カリュブディスの竜巻
- 擬態魔 ミミック
- 戦鬼 茨木童子(ゴールデン)
- ケツァルコアトルの羽蛇
筆者はまだ「羽蛇神 ケツァルコアトル」を持っていなかったので、もし出てくれたらうれしかったのだが、そううまくもいかず。
しかし、「ケツァルコアトルの羽蛇」は速攻を持っていて、使い所が多そうなユニットである。
レジェンダリーこそ出なかったものの、まあまあといった結果になった。
みなさんも「鏡身の戦場」を勝ち抜いて、ぜひレジェンダリーカードをゲットしてほしい!
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