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『War of Zodiac』はワールドワイドを目指すカジュアル陣取りゲーム【TOKYO SANDBOX 2018】

『War of Zodiac』は、新進気鋭のゲーム制作チーム「XRoads」が開発中のカジュアルRTS。直感的にプレイできるシンプルさと陣取りの駆け引きが両立されたゲーム性が特徴だ。まだまだ開発中ではあるが、出展されていたデモ版をプレイしてきた。

カジュアルに遊べる陣取りRTS!

本作を開発する「XRoads」は、Twitterアカウントを見る限り、今月に始動したばかりの出来立てほやほやの制作チーム。

そんな新進気鋭のチームが手掛ける『War of Zodiac』は、冒頭で述べた通り、シンプルな操作感で楽しめるカジュアル陣取りRTSとなっている。

『War of Zodiac』紹介ムービー

1vs1でフィールドに存在する7つの拠点を奪い合い、すべての拠点を自分のものとすることを目指していく。

画面手前の拠点はゲーム開始時点で自分の拠点となっており、時間経過で拠点上に表示されている数値が上昇。

ある程度、数値がたまったらスワイプで兵隊を出撃させることができ、目的の拠点を攻めていくのが基本のサイクルとなる。

攻める拠点はスワイプの方向で決めることができる。近いところから攻めるのがセオリーとなりそうだが、序盤から中央の拠点を取りにいくのも作戦として考えられそうだ

兵隊を送り出すと、その拠点の数値は減ってしまう。対戦が進むと、各拠点の状況を把握しなければならず、適切な判断が求められる

この日に展示されていたバージョンでは、兵隊のデザインは簡素なものであったが、今後はキャラクターも実装してリッチなものになっていくようだ。

相手を妨害するスキルのような要素も追加していく構想もあるとのことなので、ゲームシステムもどんどんアップデートされていくことだろう。

PVや会場で配布されているチラシには、キャラクターが描かれている。Zodiac(ゾディアック=黄道帯)の十二星座から着想したものだろうか。以下にチラシに記載されているイントロダクションを掲載する

イントロダクション

ここではない別の惑星

天の北極星が輝くとき

願いを叶える「星石」の力が解き放たれる

星痕が浮かびし十二人の者たちが

仲間と共に願いを叶えるため

星石を求める……

対応するプラットフォームは、iOSとAndroidに加えて、Webブラウザを予定。

また、リリースエリアはワールドワイドを予定している。今回試遊した限りでは、言葉がほとんど出てこなかったので、世界中で遊ばれるインディータイトルになる可能性を秘めている。

開発チームのXRoadsは、EDEN合同会社のサポートにより活動中。パブリッシングや権利周りのサポートをEDENが行っていくとのことだ。

XRoadsのTwitterアカウントでは、キャラクターイラストや開発状況の情報がツイートされているので、動向が気になる人はぜひフォローをしてほしい。

(C) 2017 by EDEN Company.