進化神化ともに珍しい組み合わせが特徴的! 信号鬼を手に入れよう
聖騎士族、反射タイプの光属性モンスター。進化後の「交通整理の鬼 信号鬼」は、アビリティ「アンチダメージウォール」をもち、友情コンボの「ワンウェイレーザー」が特徴のモンスター。ADWと「ワンウェイレーザー」の組み合わせは、昔からアーサーやノンノなどのガチャ限定モンスターの中では一般的だったが、降臨モンスターの組み合わせとしてはマルチバースト(神化)以来2体目となる。わずか12ターンで使用可能となる乱打系ストライクショット(以下、SS)も「ワンウェイレーザー」の位置取りに使え、友情コンボの威力を発揮させやすい組み合わせとなっている。
また、神化後の「安全神話の守り手 信号機」は、アビリティとして「アンチウィンド」、ゲージショットアビリティで「アンチワープ」をもつWアビリティモンスター。このアビリテイの組み合わせは非常に珍しく、同じ組み合わせのモンスターはガチャ限定モンスターのマッドハンター(進化)のみ。現時点で使い道はほぼ皆無だが、これからのクエスト適正に期待がかかるモンスターとなっている。
登場するギミック
- 重力バリア
- ワープ
- ブロック
- ホーミング吸収
- シールド
編成のポイント
重力バリア対策をしよう
本クエストは「重力バリア」と「ワープ」が主なギミックとなる。しかし、「ワープ」はうまく利用することで、逆にボスを倒すのに有効に働くギミックとなっているので、対策不要だ。なので、編成するときは「アンチ重力バリア」(以下、AGB)もちのモンスターを選ぼう。
反射タイプで攻撃力の高いモンスターを連れていこう
クエスト全体を通して、間に挟まって攻撃しやすい場面が多々ある。そのため、火力を存分に発揮できる反射タイプを多めに連れていこう。さらに、ほとんどスピードが要求される局面がないので、挟まったときにダメージを稼ぎやすい攻撃力の高いモンスターを編成するとさらにいい。
メテオ系、号令系SSもちモンスターがおすすめ
本クエストは、クリア自体の難易度はそこまで高くない。しかし、降臨モンスターで編成を固めると最後の決め手に欠け、スピードクリア(以下、スピクリ)を逃すことが多かった。とはいえ、ボスを集中攻撃するだけではクリアが難しいクエストなので、ボスに大ダメージを与えつつザコモンスターを一掃できる号令系、メテオ系SSをもったモンスターを複数体連れていくのがおすすめ。
今回の編成
上記のポイントを踏まえつつ、さまざまなAGBもちモンスターを編成して挑戦してもスピクリが難しかったため、闇属性モンスターを多く編成したパーティーとなった。被ダメージを抑えながら、火力で一気に押し切る作戦だ。
メイン(運枠):冷血闇総統 デスアーク(神化)
サブ1:棘女皇クィーンバタフライ(神化)
サブ2:エール・ソレイユ X
フレンド:千年狐狸精 妲己(神化)
その他のおすすめモンスター
今回編成することはできなかったが、本クエストで大活躍しうるモンスターを3体紹介する。これらのモンスターを編成すれば、攻略はグッと楽なものとなるだろう。
黄泉津大神 イザナミ零
黄泉津大神 イザナミ
降臨クエスト「怨炎!黄泉の主宰神」で入手可能なモンスター。ギミックに完全対応し、メテオ系SSでやっかいなザコモンスターを巻き込みながら、ボスへの大ダメージを狙える。友情コンボの「反射レーザー」はブロックに左右されることなく、広範囲の敵にダメージを与えられる。
南洲翁 西郷隆盛(神化)
クエスト攻略
バトル1(中ボス):ホワイトリドラの撃破を優先
ホワイトリドラ(以下、リドラ)が2,3ターンごとに放つ「ロックオンレーザー」のダメージが大きいので、優先して撃破しよう。ワープを利用して中ボスを先に撃破することも可能だが、リドラを優先した方が被ダメージを抑えやすい。中ボスと上壁、左壁、下ブロックとの間は挟まり放題だが、上壁との間が最もダメージを稼ぎやすい。
バトル2:リドラとハンシャインに要注意
ステージ上側に配置された状態でスタートしやすいステージだが、やっかいなモンスターのリドラ、反射レーザーロボ(以下、ハンシャイン)はステージの下側に出現する。ワープや友情コンボを使い、早めに数を減らして被ダメージを減らそう。
ボス戦攻略のポイント
ボス2以降、ボスは怒り状態に移行できる状態となる。条件は未だに解明されていないが、各ステージで7ターンすると確実に怒り状態へと移行することがわかっている。
怒り状態となると、初回のみ3つの攻撃を繰り出すまでのターンが2ターン短縮され、攻撃力もアップする。一度怒り状態となると、以降は常に怒り状態となる。一気にクエストが上がってしまうので、各ステージ7ターン以内にボスを撃破するよう心がけよう。
ボスの繰り出す攻撃の中では、通常状態で5ターンごと、怒り状態で初回のみ3ターン(以降5ターンごと)で繰り出す「エナジーサークル」が非常に強力。そのダメージは、通常状態で1ヒット約8,000、怒り状態で約10,000ほど。
ただ、ボスに近づいてさえいれば容易に回避できるので、対応するカウントをよく見てうまくかわしながら攻略していこう。
バトル3(ボス1):ザコモンスターの数を減らした後ボスに集中攻撃
ボスへのダメージを非常に稼ぎやすいステージ。先にボスを狙いがちだが、ザコモンスターの攻撃は無視できるほど弱くない。最低でも2~3体は、早めに倒しておくほうがよい。
バトル4(ボス2):7ターン以内にボス撃破
このステージ以降、赤いシールドが出現する。シールドのカウントが0になるとホーミング攻撃を繰り出してきて、ボスが怒り状態へと移行する。繰り出してくる攻撃が強力になってしまうので、できるかぎり7ターン以内にボスを倒そう。
また、ホーミング吸収を撃破しても怒り状態に移行する場合がある。赤いシールドは「赤信号」、ホーミング吸収は「黄信号」に見立てているのか、何度も検証を試みたが、ホーミング吸収撃破での怒り状態移行の条件はわからなかった。しかし、確実に怒り状態に移行してしまう可能性はあるので、できればボス撃破まではホーミング吸収を倒さないようにしよう。
バトル5(ボス3):配置によって狙うべき敵を決めよう
出現するハンシャイン、ガスマスクはどちらも攻撃力が高めなので、できれば早めに撃破しておきたい。ステージ開始時の配置でボスと壁やブロックの間に挟まれそうなモンスターはボスを、挟まるのが難しそうな配置のモンスターはザコモンスターを倒すようにし、役割分担するとクリアしやすい。
バトル6(ボス4):焦りは禁物! ハンシャインに要注意
ボスとブロックの間に非常に挟まりやすい最終ステージ。しかし、ステージ上側には3体のハンシャインが待ち受ける。相手にせずボスの上下に挟まると、ほぼ確実にハンシャインのレーザーを複数体で受けることとなってしまう。ボスを即刻倒せそうになければ、まずはハンシャインの数を減らし、被ダメージを抑えよう。
SSを使用?それともカンカン?
残り6ターンとなったが、スピクリの可能性を残したまま最終ステージへ。かなり挟まりやすい配置だったので、SSを使用せずカンカンで攻めることに。
上記のように、乱打系SSは軽視されがちだが、実際にはカンカンよりダメージを安定して稼ぎやすい場合が多い。少なくともこの最終ステージでは、隙間でカンカンするよりも弱点にSSを当てるほうがおすすめだ。
最近追加された降臨クエストのなかでは珍しく、非常にシンプルで攻略しやすいクエストだと感じた。クエストクリアも安定しやすいので、まだ運極モンスターを所持していないストライカーは「信号鬼」で初運極を目指すのもアリだ。
今回の攻略中動画
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