特殊ダメージを取り込んだ回復デッキを紹介
回復デッキは神属性のキャラクターを多く入れているのでHPは高くなるが、ATKは低くなりがちだ。
もちろん、「回復デッキ」といっているからには回復スキルを持ったキャラクターをたくさん入れていくが、相手のHPを削らないことには勝つことはできないので、特殊ダメージをある程度入れることも大切になってくる。
ここではまず、筆者が普段使っているデッキを参考に回復デッキに入れておきたいキャラクターを紹介していく。
回復デッキの組み方
筆者が普段使っている回復デッキがこちら。回復スキルだけでなく、特殊ダメージも多く取り入れたデッキとなっている。
このデッキには、過去の決戦イベントや期間限定ガチャのキャラクターも含まれており、以下の6体に関しては現在入手できないので、あらかじめ確認しておいてほしい。
- ジークフリート(期間限定ガチャ)
- オデット(決戦イベント)
- フギンとムニン(決戦イベント)
- ラグエル(決戦イベント)
- 祝融(決戦イベント)
- アルン(決戦イベント)
オデット、フギンとムニンは回復デッキにはいれておきたいが、持っていない場合はガチャで引くことができる「ケット・シー」でしか同等の回復量は得られないだろう。
その他の4体は特殊ダメージがメインとなるキャラクターなので、持っていない場合は「オキクルミ」や「ネクベト」などを代わりに入れておこう。
上記で紹介していないキャラクターに関しては、ガチャで現在も入手可能だ。この中で「彦星」のみクエストでも入手することができる。
回復スキルを持ったキャラクター
16体中9体が回復スキルを持っている。この中でもイシスやスイ、彦星などの「盤面の自分の駒数によって回復量が変動」するスキルは、自分の駒数が増えてくるバトル終盤に猛威を振るうのでぜひ入れておきたい。
とくにイシスは、自分の神属性が盤面に4枚以上ないと発動できないという条件はあるものの、自分の駒数×250で回復することができるので、一度に3,000以上回復するのは余裕だろう。
これらの回復スキルを補うために入れておきたいのは、手駒にあるとき回復量を20%上昇してくれる「麒麟」だ。
筆者のデッキのリーダーは、バトル中盤から終盤にかけていつでも回復ができるようにイシスを設定しているが、初めから回復量を上げておきたいという人は麒麟をリーダーにしておこう。
上記で紹介していないキャラクターのほとんどは特殊ダメージや攻撃力アップを持っている。
もちろん、これらは神属性以外でもOKだが、イシスやジークフリートなどのリンクスキルが発動しやすいように入れすぎには注意が必要だ。
神属性の特殊ダメージ・攻撃力アップおすすめ
ラグエルのスキルは自分のHPの8%のダメージが与えられるので、HPが高い回復デッキにはピッタリだ。
ペンテシレイアは通常ダメージの1.5倍の特殊ダメージを追加で与えることができるので、神の囁きと合わせればかなりのダメージが期待できる。
上記2体は回復スキルも兼ね備えているが、祝融やクリムヒルト、ゴウニュなどの特殊ダメージに特化したキャラクターも入れておくと相手のHPが削りやすくなるだろう。
他属性の特殊ダメージ・攻撃力アップおすすめ
回復デッキは全体的にATKが低いので、アルンのスキルのような属性に依存しないスキルを持ったキャラクターを入れるのもおすすめだ。
アリオーシュもラグエルと同様に、回復デッキのHPの高さを有効利用できるので入れておくといいだろう。
回復デッキの戦術
基本は神属性デッキの戦術と同じで、回復をしながら長期戦に持ち込み、こちらのHPが少なくなったところでウルやジークフリートでトドメをさすのがセオリー。
しかし、回復スキルを大量に入れている回復デッキの場合は、終盤までHPが大量に残っていることが多いので、ウルやジークフリートが役に立たないこともしばしば……。
そこで、ここではセオリーの攻め方といっしょに、回復デッキ独特の「相手のHPを0にしないで勝つ方法」も紹介していく。
序盤から中盤
序盤は基本的に、「盤面の自分の駒数によって回復量が変動」する回復スキルはほとんど意味がないので使わずにとっておこう。
ただし、手駒はリーダー以外ランダムなので画像のような場合もある。イシス、ジークフリートはバトル終盤で役に立つことが多いので、「フギンとムニン」を出すのが無難だろう(オーラスキルの麒麟は基本出さない)。
中盤では上記で紹介したラグエルやペンテシレイアやクリムヒルトなどの特殊ダメージで相手のHPを削っていき、自分駒が多くなってきたところで、スイやフギンとムニンの回復スキルを使おう。
終盤
ここからの攻め方は2パターンある。必ずしも以下のパターンのようになるとは限らないので状況によって攻め方は変えること。
まずは、相手のフィニッシャーがまだ控えており、こちらのHPも半分以下の場合だ。
このときは先にイシスを使っておき、相手のフィニッシャーが登場したあとにジークフリートを投入してトドメを刺そう。
もう1つのパターンは、自分のデッキのHPが以上残っており、イシスも使わず手駒にあるときだ。
この場合はジークフリートやウルの特殊ダメージによるフィニッシュは期待できないので、手駒を最後の1枚まで使い果たしHP差で勝つようようにしよう。
このパターンで重要なのがイシスを出すタイミングだ。相手はまだフィニッシャーが残っている可能性は大いにあるので、フィニッシャーが登場したあとにイシスを使って回復することをおすすめする。
相手も同じ回復デッキの場合はこの戦い方になることが多いので、終盤まで回復スキルは常に切らさないように駒を置いていくようにしよう。
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