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『Pokémon GO』や『Ingress』も安全に楽しめる眼鏡装着型ウェアラブルディスプレイ「Vufine」の正式販売が開始

  • 2016年07月12日

VUFINEは、眼鏡装着型ウェアラブルディスプレイ「Vufine」の日本での正式販売を開始した。スマートフォンやタブレットなどの製品をHDMIで接続するだけで、目の前で映像を見ることができる。

HDMI接続のみで目の前で映像が楽しめるウェアラブルディスプレイ

[以下、リリースより]

VUFINE.INCは、スマートフォンやタブレット、GoProやドローンなどのカメラと連動させる眼鏡装着型ウェアラブルディスプレイ「Vufine」の日本での正式販売を開始いたしましたので、お知らせいたします。

現実世界でプレイできる、位置情報を利用した『Pokémon GO』や『Ingress』などのゲームもスマートフォンの画面を確かめることなく、より軽快に安全に楽しむことができます。

「Vufine」はクラウドファンディングサービスKICKSTARTERにおいてわずか5日間で目標額の5万ドルを集め、最終的には24万ドル超を達成した、シンプルで簡単に使える高性能なウェアラブルディスプレイです。

創業者である高坂はこれまで30個以上のヘッドマウント型ウェラブルデバイスを試し、その結果「既存のデバイスは不要な機能を盛り込みすぎて、複雑で高価になりユーザの利便性が失われている」という思いのもと、シリコンバレーで起業いたしました。

販売価格は25,800円、Amazon.co.jpで購入可能

「Vufine」の正式販売窓口は、これまで自社のホームページのみ、USドル決済(米国から全世界へ配送)で行ってきました。

このたび、日本において並行輸入品を直輸入として販売している事例が散見されその価格が高額だったため、予定を早めて日本円で決済できる日本での正規販売窓口をオープンいたしました。

価格は199ドルの本体価格に日本への送料分を加えた25,800円となります。正式販売窓口より購入された製品には90日間の保証期間と日本人担当者によるサポートが受けられます。

ソフトウェアもアプリも不要、HDMI接続のみ

「Vufine」は“コンピュータ”ではありません。シンプルで実用的な、micro HDMIで他のデバイスと接続する高解像度の“ディスプレイ”です。

機能をシンプルにすることにより、複雑で高価な製品ではなく、手に入れやすく使いやすい製品を目指しました。

720pのHDMI入力が可能なデバイスであれば、スマートフォンやタブレット、GoProやドローンなどさまざまな製品に接続し、その映像を目の前で見ることができます。

「Vufine」の高解像度ディスプレイはテキストを読んだりビデオを見たりする目的には十分なので、カンファレンスやランニング、精密機器の仕様書や料理中に見るレシピなど、さまざまな用途が考えられます。

商品概要

  • サイズ:96 × 20 × 14mm(3.8″W × 0.8″H × 0.6″D)
  • 重さ:26g(0.9oz)
  • バッテリー持続時間:約90分
  • ディスプレイタイプ:LCOS qHD(960×540)
  • ヴァーチャルスクリーン:眼から約30センチの位置に4インチスクリーン相当(4″ at 11″)
  • 輝度:220 cd/m2
  • コントラスト比:150:1
  • リフレッシュレート:60Hz

(C)VUFINE
※記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。