「Gear VR」を使った新教育プロジェクト！表参道のケヤキ並木の歴史をVRで学ぶ

2016年09月01日

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GalaxyがサポートしているKDDIといのちの森主催による「学生参加フィールドワーク特別講義」が先日行われた。この講義では「Gear VR」が活用され、タイムトリップミュージアム「明治神宮表参道ケヤキ並木の100年」なるコンテンツを生徒たちが体験した。

新たな教材としての可能性！ VRを活用した特別講義

［以下、リリースより］

モバイル製品の世界的リーディングブランドであるGalaxyは、KDDI 株式会社といのちの森が主催する学生参加フィールドワーク特別講義「タイムトリップミュージアム『明治神宮表参道ケヤキ並木の100年』」において、スマートフォンを装着するだけで手軽に高画質なバーチャルリアリティ映像を楽しめる「Gear VR」を活用した本プロジェクトをサポートしています。

「タイムトリップミュージアム『明治神宮表参道ケヤキ並木の100年』」は、表参道の3カ所の視点から、現在の表参道と、過去100年の表参道の変化とケヤキの成長・変化を「Gear VR」を用いてタイムトリップし過去を学ぶことで、次の100年をどう受け継いでいくかを考える地域の教育活性が目的の学習コンテンツです。

8月31日（水）に実施された体験会では、「渋谷教育学園渋谷中学高等学校」の生徒が実際に表参道に繰り出し、コンテンツを視聴しました。

これまでになかったまったく新しい授業のスタイルに「今まで教科書でしか分からなかったことが、VRの映像でリアルに体験できて勉強になりました」「今後はなかなか行けない海外や大自然も体験できるようになればいいと思う」と、学習への意欲がさらに高くなった様子の生徒の皆さん。

同校の先生も「VRによって空間認識ができたので、より歴史のスケールを感じることができた。」と、教材としての可能性の大きさを実感されていました。

教育現場でのVRの活用は、子どもたちに教科書以上の多くの情報を提供し、より深い学習効果を得ることが期待されています。

コードレスで高画質な「Gear VR」は、いつでもどこでもリアルな360度映像を体験できるため、教材としての活用にも優れたデバイスと言えます。今後も、GalaxyはVRの先駆者としてさまざまな分野での新たな体験を提供していきます。