『ゲートオブリベリオン』ではPvP形式の対人戦も実装! ステージイベントで新発表【TGS2016】

アソビモがiOSおよびAndroid向けに開発を進めている新作MMORPG『ゲートオブリベリオン』。本作の最新情報が、TGS2016のアソビモブースにおけるステージイベントで公開された。

最先端のグラフィックで壮大な世界を冒険するオンラインRPG

『ゲートオブリベリオン』は、多種多様な種族と広大な世界をスマートフォンの最新のグラフィック技術で描く正統派のオンラインRPGだ。今回のTGS2016でも試遊コーナーが用意されており、その魅力の一端を実際にプレイして確かめることができる。

本日9月15日に開催されたステージイベントでは、本作のプロデューサーを務める星野武士氏が登壇。キャラクターやモンスター、世界観を紹介してくれた。

自由なキャラクターメイキング

『ゲートオブリベリオン』では、5つの種族と多彩な職業を組み合わせて、自分のプレイスタイルに合ったキャラクターを自由に作成することができる。

またクリエイトパターンと呼ばれるシステムにより、髪や目、肌の色などを自分好みにカスタマイズすることが可能だ。自分なりのこだわりのキャラクターで、壮大な冒険が楽しめそうだ。

5つの種族

  • ヒューム:環境適応力が高い反面、固有性は持たない種族
  • エルダーナ:魔法の扱いに優れた種族。長い耳が特徴だ
  • フォレス:猫のような外見の狩猟種族。索敵能力が高く狙った獲物は逃がさない
  • ダーレス:強靭な体を持ち、鉱山や火山地帯に住むガイウスの民。金属加工が得意
  • トトラット:小型の獣人種族。力は弱いが、非常に俊敏
    ※ヒュームおよびエルダーなは男女の性別を選択できる

ヒューム

エルダーナ

さらに、キャラクターはアバターを着用することで、装備している防具とは異なる服装に変えられる。

アバターは頭、上半身、下半身、アクセサリー、武器の5部位に分かれているが、同じアバターでも種族や性別によって異なるデザインに変化するという。1つのアバターをいろんな種族のキャラクターに着せて変化を楽しむといったこともできそうだ。

広大な世界を美麗な3Dグラフィックで再現

冒険の舞台となるのは、神々に創造された大地「アーレス」。開発陣がこっだわり抜いた美麗なグラフィックで広大な景観が、ゲームの中で描写される。

またゲーム内には1日の時間のサイクルがあり、朝、昼、夜で景色の見え方が変わってくる。さらに天候の概念もあり、晴れや曇り、雨でシーンが変化するほか、砂嵐なども発生するという。

天候が変われば出現するモンスターも変わるとのことなので、リアルな生態系の存在を感じることができそうだ。さらに、天候によって別のクエストが発生することも!?

さまざまなモンスターが登場

会場のスクリーンでは、一部のモンスターのコンセプトアートや、実際にゲームで表示される3Dモデリングも紹介された。巨大で恐ろしい姿をしたモンスターだけでなく、思わずなでたくなるようなキュートなモンスターも登場する。

もちろん、マップごとに設定されている環境によって異なるモンスターが生息しているという。

対人戦も要素も!

そして、本作ではプレイヤー同士で戦うPvPモードも用意される。ステージでは、星野プロデューサーと、アソビモの公認PRキャラクター「結城いろは」さんによる実演デモが行われた。

いろはさんが選んだのは、りりしくもかわいらしいトトラットのランサー。対する星野プロデューサーはエルダーナの女性ソーサラーを選択した。

キャラクターの移動は画面左下のバーチャルパッドで行い、右側にあるアクションボタンで攻撃やスキルの発動を操作する。また敵の攻撃を回避するボタンや、ジャンプボタンなども用意されており、画面狭しと自由自在に動き回ることができる。

2人の勝負は、星野プロデューサーが説明をしている間にも攻撃を繰り返していたいろはさんが勝利! 星野プロデューサーはキャラクターを同じくランサーに変えて再戦を挑んだが、またしても勝利の女神はいろはさんに微笑んだ。

聞けば、いろはさんは本作のプレイはまだ2日目とのこと。このことからも、誰でも手軽に楽しめるシンプルな操作方式であることがうかがえる。

昨年のTGS2015でも出展されていた本作だが、星野プロデューサーによればユーザーからの要望を受けて、アクション性を重視したシステムへと刷新を行ったという。今後もなるべくユーザーの声を取り入れ、さらに楽しめる内容に進化させていくとのことだ。

なおアソビモブースで『ゲートオブリベリオン』を試遊し、ミッションを見事クリアすることができれば、重大な情報が見られるとのこと。東京ゲームショウ2016に参加を予定している人は、ぜひ試遊に参加してみよう!

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

(C) ASOBIMO,Inc. All rights reserved.