最大50人対50人の大規模戦闘が展開されるMMORPG
アソビモブースのステージイベントの『セブンソードセカンド』の部では、プロデューサー兼アートディレクターの山本祐氏が登壇し、最新のPVやプレイアブル映像を交えて、本作の最新情報を明かした。
『セブンソードセカンド』は、2014年8月にサービスを終了した『セブンソード』の後継タイトルで、世界17か国で人気ナンバーワンを獲得した前作で好評を博した大規模なPVPが大きな特徴だ。
今回のステージでは、モンスターに騎乗してバトルに参加できるマウントの詳細が明らかになった。
マウントは、自軍の拠点でグリフォンやゴーレムなどの幻獣に騎乗でき、マップのギミックなどを攻略できるようになるという。
また、今作からの大きな新要素として、ソウル機能が発表された。
ソウルは装備することで強力な必殺技「ソウルバースト」を使えるようになる機能で、山本氏は「たくさん用意していますので、自分なりの組み合わせを探して遊んでみてください」と話す。
前作より大幅にパワーアップしたグラフィック
続いて、スタッフが実際にプレイをして、砂漠のフィールドと水辺のフィールドを実際に歩き回る様子が公開された。
今回のプレイで、山本氏はフィールドの細かい部分のグラフィックをアピール。Unreal Engineを導入したことにより、前作よりも大幅にグラフィックがパワーアップしたのだという。
今回のプレイで公開された水辺のフィールドは、新要素「属性ボス」のステージだという。
「属性ボス」とは、自然界のエレメントをテーマとしたボスのことで、最大4人までの仲間と協力して挑戦でき、討伐するとアイテムなどが入手できるという。
現在、属性ボスはデザインが固まったばかりということで、ゲームでは確認できなかったが、対戦だけでなく、協力もあり、好みに合わせて様々な遊び方ができそうだ。
最後に山本氏は、「現在、さらなるクオリティアップを進めています。皆様にはお待たせしてしまい申し訳ありません」と、プレイヤーに向けてコメント。
世界17か国で人気ナンバーワンとなったタイトルが、どのような形で復活するか注目したい。
東京ゲームショウ2016 一般公開日概要
- 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
- 共催:日経BP社
- 特別協力:ドワンゴ
- 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
※小学生以下は入場料無料
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