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配信間近の『HIDE AND FIRE』を先行プレイ!スマホでも快適にエイムできるガンシューティング

9月8日、ネクソンにて『HIDE AND FIRE』(以下ハイドアンドファイア)のメディア向け体験会が開催された。事前登録も20万人を超え、人気を集めている本作。そのプレイレポートをお伝えしていこう。

スマホでも快適にエイムできるガンシューティング

冒頭では、ネクソンモバイル事業本部本部長の金起漢氏がハイドアンドファイアの魅力について解説。

ガンシューティングをスマホでプレイするとなると、移動や狙いをつける「エイム」の動作が気になってしまうところだが、本作はモバイル向けに最適化。

移動は決まったポイントのみ行けるようにし、エイムや射撃に集中できるように設計したとのこと。

ネクソンモバイル事業本部本部長・金起漢氏

ガンシューティングという人気ジャンルを、スマホに最適化させた

また、共闘や対戦などのマルチプレイも可能。通信の遅延についても工夫がなされており、ラグなく快適に遊ぶことができるという。

1人用のミッションモードに加え、サバイバル的な遊び方の無限モード、マルチプレイも実装されている

もともとハイドアンドファイアは、海外で『WE FIRE』というタイトルでリリースされたものを日本向けにアレンジした作品。

WE FIREは世界ですでに1億ダウンロード以上を記録している大人気作品で、中国や台湾のストアランキングでは1位を記録したこともあるとのこと。

アジア圏を中心に、凄まじい人気を博している本作。日本での活躍も期待される

日本でのリリースにあたっては、ロゴやキャラクターデザインの修正に加え、キャラクターにボイスを追加。

人気声優を起用し、キャラクターの印象付けを行ったという。

声優にくわしくない人でもわかるような、有名どころが多い

金氏は、最後に新情報としてリリース日とアップデート情報を発表。

リリースは2016年9月26日ということで、もう間もなく。

さらに、初回のアップデートでは、4vs4の対戦が可能になるという。

4vs4の対戦は、かなり白熱しそうだ

ミッションモードと共闘モードを先行プレイ!

金氏の発表の後は、操作方法などの解説を受け実際にゲームをプレイすることができた。

まず、1人用のミッションモードから紹介していこう。

基本姿勢は、しゃがんで隠れている状態。これでステージ全体を見回し、敵を発見していく。

遮蔽物に隠れていれば、たいていの攻撃は防ぐことができる

敵を発見したら、狙いをつけて射撃。最適化されているというだけに、スマホゲームとは思えぬほどスムーズに標的を狙うことができた。

次々と敵を倒していくのは爽快。しかし、あまり調子に乗って撃ち続けていると、敵から反撃を受けてしまう

また、スナイパーライフルも実装されていて、ガンシューティングでは定番のヘッドショットも可能。

敵に与えるダメージが増加し、スコアにボーナスも入るので、狙う価値は高い。

狙撃中は完全無防備なので、リスクも高い。ヘッドショットは上級者向けのテクニックといえるだろう

ミッションの合間に入る会話シーンは、フルボイスで展開。有名声優によるシモネタ全開の会話が楽しめる。

ひどいいわれようの主人公・ビースト

ミッションモードは序盤ということもあり、あまり苦戦するところもなく目標ステージまでクリアできた。

超絶難度の共闘モード

ミッションモードの次は、共闘モードでのマルチプレイに挑戦。

しかし、敵が強いとのことで、こちらも強力な武器を使うことに。

いざプレイを始めてみると、ミッションモードとは段違いの数の敵が出現!

機関銃を手に、爽快に撃ちまくっていたら……

大量のゾンビに加え、大型のボス敵も出現! なかなか倒れてくれない

さらに、後半のステージでは強力なボスが続々出現し、味方も戦死者続出。

蘇生アイテムの「復活コイン」を使いまくり、なんとかクリアとなった。

ボスは攻撃範囲が非常に広く、攻撃をかわすのもひと苦労。特に右側の「グール変異種」は超強敵だった

共闘モードまで終えて、今回のプレイは終了。爽快感にあふれ、油断するとやられてしまうというバランスも絶妙だった。

本配信が待ち遠しいタイトルである。

本作が気になった方は、以下の記事で先行情報を配信しているので、そちらもチェック!

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※画面写真は開発中のものです。実際のゲーム画面とは異なる場合があります。