「エクストラパックvol.4」キャラクター評価
サルース
サルースのスキルは、「盤面で表になっている間、毎ターンHPを600回復する」という効果を持っており、デメテルの次に高い回復量だ。
デメテルとは違い発動条件がないので、序盤から外周に置いて回復していくという使い方がおすすめとなる。
また、コンボスキルは、「盤面の自分の駒数×200」という大回復を狙える効果だが、終盤にならないと発動できないので注意が必要だ。
スキル・コンボスキルともに回復なので、回復デッキに編成して使っていこう。
ラドラ
ラドラのスキルは、相手に1,400のダメージを与えながら、こちらは与えたダメージを回復する「吸収」だ。
吸収スキルの中ではもっとも強力だが、通常攻撃ダメージを含めても2,880のダメージにしかならないので、フィニッシャーとしては使えない。
そのため、他のS駒を入れた上でこの駒を使うようにしよう。
なお、コンボスキルは自分のHPが満タンでないと最大限生かせないので、序盤に出してコンボスキルを狙うこと。
シャンティ・ハリ
S駒では4体目の貫通スキルを持った駒だ。
竜属性デッキにとって防御・罠・カウンターが無視できる効果はなくてはならないものなので、入手できた人は必ずデッキに編成しよう。
ただし、他の貫通スキルの駒と比べると発動条件が少し厳しいので、出すタイミングには気をつけること。
なお、コンボスキルは「自分のHPが減少するほど攻撃力が上昇する」という効果なので、以下のような戦術がおすすめとなる。
- バトル終盤に貫通スキルで相手の防御・罠・カウンターを無視してダメージを与える
- 他のS駒でシャンティ・ハリのコンボスキルを発動させてフィニッシュ
ラザネイト
追加されたA駒の中でもおすすめは防御スキルを持った「ラザネイト」だ。
防御の割合は60%と控えめだが、通常攻撃ダメージだけでなく、特殊ダメージも防御の対象となるので、今まで防げなかった「ヴァイセ」にも有効となる。
また、コンボスキルは「通常攻撃ダメージの70%の特殊ダメージを与える」というものだが、神属性にはATKの低い駒が多いので相性が悪い。
そのため、発動条件を満たした上でATKの高い竜駒を複数体入れておくと、このコンボスキルも生かせるはずだ。
ユスヘルミ
ユスヘルミのスキルは、ナルクレプスと同じ発動条件を持つ「コンボスキル無効」だ。
ナルクレプスよりステータスは高いが、コンボスキルが「ダメージBマス」を生成するという扱いづらいスキルなので、発動させるタイミングには注意しよう。
スキル・コンボスキルともに魔駒がないと発動できないリンクスキルなので、必ず魔駒メインのデッキに編成すること。
ゼールタント
ゼールタントのコンボスキルは竜属性デッキに入れれば無条件で1.6倍だ。
スキルは貴重な貫通スキルではあるものの、3枚以上ひっくり返さなければ発動できないため、竜属性デッキの率先力としては使いにくいだろう。
B駒の目玉は「ヘカ」
ヘカは、「ウィンドスピリット」と同様の攻撃力アップのスキルを持っているため、神属性の特殊ダメージデッキ編成するのがおすすめだ。
どちらにもメリット・デメリットがあるので確認しておこう。
- ヘカはスキル上げの必要がないが、角マスでしかコンボスキルが使えない
- ウィンドスピリットはスキルを上げないと1.2倍にならないが、神属性デッキならコンボスキルが使いやすい
こちらのHPが減らないと最大倍率にはならないが、少しでもATKを上げたほうが特殊ダメージデッキには効果的なので、序盤から外周に配置してくようにしよう。
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