『Vainglory』が新ステージへ! 大型アップデート「2.0」などの情報を発表
[以下、リリースより]
2016年12月2日、Super Evil Megacorpは、世界をリードするモバイルeスポーツタイトル『Vainglory(ベイングローリー)』のウィンターシーズンにおける最初のアップデート「アップデート2.0」を始めとする様々な新情報を発表しました。
明日12月3日(日本時間)開幕の『Vainglory』初の世界大会(twitch.tv/vaingloryjpにて、日本語配信を実施)を前に公開された情報は以下の4つです。
- 2016年12月15日にウィンターシーズン開始、「アップデート2.0」を実装
- Super Evil Megacorpの組織変更について
- 2017年に「eスポーツ・フランチャイズ・プログラム」を開始
- 2017年に開発者向けAPIを開始
「アップデート2.0」について
今回のアップデートは冬の大型アップデートであると同時に、「2.0」へとステージを進めた『Vainglory』の2017年度シーズンのスタートでもあります。
2016年、『Vainglory』は見違えるほどの進化を遂げました。チュートリアルの充実、クエスト、ボット戦、カジュアルプレイモード、プログレッションシステム、リプレイ・録画・配信などのさまざまな機能搭載に多数のヒーローの追加などはほんの一部です。
また、この1年で『Vainglory』のアクティブプレイヤーはAndroidプラットフォームで2倍以上に増加しました。スマートフォンUI最適化の結果、特にスマートフォンでのプレイに増加傾向が見られます。eスポーツの視聴時間は2016年に合計4.5億分を超え、昨年の約3倍に迫っています。
続く「アップデート2.0」は、「Vainglory体験」に劇的な進化をもたらし、プレイヤーが最も求めている機能に対応、新次元のゲームプレイに導きます。初心者にはゲームを学びやすい環境を、熟練者にはより深い遊びを提供します。
まず、ヒーローの概要画面が大幅に刷新され、新しいプレイヤーにゲームを教えるのに役立つ、ゲームにおける役割や任務に関する新しい教育ツールが導入されます。
そして熟練プレイヤーには、戦術選択と多様性をさらに拡大するために設計された複数の新しいアイテムとリニューアルされたジャングルのオブジェクトが待っています。この仕掛けは、試合の序盤で遅れをとってしまったチームが劇的などんでん返しを図れる機会を増やします。
さらに、プレイヤーのソーシャルギルド参加を大いに促進させる新しいギルド発見・管理ツールも搭載。
また、プレイヤーがスキンやヒーローをより収集しやすくするために、プレイヤーが必要としているもの全てが盛り込まれている全く新しい「ミステリーチェスト」を開始します。
これらすべてが一回のアップデートに含まれており、加えて、新ヒーローと多彩なスキンも登場。詳細は後日発表いたします。
『Vainglory』の「アップデート2.0」は、2016年12月15日にスタートいたします。
Super Evil Megacorpの組織変更についてのお知らせ
Super Evil Megacorpは『Vainglory』の成長と共に、チームの役割を進化させています。
2017年には、初代CEOであるBo Daly(ボー・デイリー)はPresident and Chief Business Officerという新しい役職に就き、現在のCOO Kristian Segerstrale(クリスティン・セガーストラリ)がCEOに就任します。
この人事異動は、Super Evil Megacorpが世界中でパートナーシップを深め、企業としての成長を後押しする目的です。
「eスポーツ・フランチャイズ・プログラム」について
2016年年初では、eスポーツとしての『Vainglory』は、コミュニティボランティアによって支えられるものでした。
2016年年末には、プロフェッショナルとコミュニティによる国際的で多層的ネットワークの大会が展開されるまでに成長しており、TeamSoloMidやCloud9、Team Secretなどの有名チームや、先日発表された日本のDetonatioN Gamingなどの組織が『Vainglory』シーンに参入しています。
そして2017年、Super Evil Megacorpは、プロフェッショナル・チームのためのフランチャイズ・プログラムを開始します。
このプログラムは堅実に成長し競争力のあるエコシステムを構築し、プロフェッショナル・チームとプレイヤー・コミュニティとの関係性を深めます。また、このプログラムの参加者たちの活動により発生したeスポーツの収益を分配することも考えています。
フランチャイズの保有者は、自動的にトップの大会での参加資格を得られるわけではなく、これまで通り、参加資格を得て他の参加者と同じようにエントリーする必要があります。
eスポーツをレベルアップしていくため、ステークホルダー同士の緊密な連携を求めています。
最初のフランチャイズの保有者8人とプログラムの詳細は、2017年のスプリングシーズン前、2017年初頭に発表予定です。
開発者向けAPIについて
Super Evil Megacorpは、『Vainglory』の情報・攻略サイトやアプリ開発者、大会主催者などを対象に、開発者向けAPIを2017年初頭に開始します。
これにより、熱心なプレイヤーやプロフェッショナル・チーム、サードパーティ・サイトとプロバイダーに関連するプレイヤーの統計、試合結果、アイテムやヒーロー統計にアクセスできるようになります。
『Vainglory』の開発者向けAPIは、プレイヤーが『Vainglory』の新たな発展に大いに貢献する機会を拡大します。
こちらに登録することで追加情報を入手可能です。
『Vainglory』の2017年はこのようにスタートいたします。
そして、2016年最大のイベント、Vainglory史上初となる世界大会が日本時間の明日12月3日から開催、twitch.tv/vaingloryjpにて、日本語配信を実施いたします。
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