タフネスケータイや洗えるスマホなど、独特なラインアップ
今回auが発表した製品は、タフネスケータイ「TORQUE X01」をはじめ、スマホ3機種など。
中でも、TORQUE X01は6年ぶりのタフネスケータイということで後継機を探しているユーザーにとって注目の端末と言えるだろう。
TORQUE X01
これまでタフネススマホとして展開してきた「TORQUE」ブランドだが、G’zOne TYPE-X(CAY01)以来の6年ぶりのタフネスケータイとして登場する。
大音量のスピーカーを搭載しており、ブザー音やホイッスル音、クマ避けの鈴など、アウトドアで役立つブザー機能を利用できる。
また、気温や高度、気圧、圏内・圏外通知などを読み上げさせることも可能だ。
タフネスケータイというだけあり、アメリカ国防総省の調達基準に準拠した18項目の耐久試験をクリアしている。
rafre KYV40
泡ハンドソープで洗えるスマホrafreがボディソープでも洗えるよう進化を遂げた。
また、前面ベゼルにある近接センサーにより、ジェスチャー操作でレシピを閲覧できる「クックビュー」機能を新たに搭載。
水回りでの利用シーンが多い主婦向けの端末だ。
AQUOS SERIE mini(SHV38)
AQUOSシリーズの新モデルAQUOS SERIE miniは、シリーズ初のインカメラにフラッシュを搭載。約100度の広角800万画素というスペックで、セルフィ―撮影に向いた端末だ。
miraie f(フォルテ)
「miraie f」は、フィルタリング機能や防犯機能を搭載したジュニア向けスマホ。
本体左側面を長押しすると防犯ブザーを起動。画面をタップすると防犯ブザーを鳴らすことができる。
また、利用者がセコムと契約をすれば、防犯ブザーを鳴らすとセコムのオペレーションセンターへ通報されるサービスにも対応している。
Qua Station
Qua Stationは、写真や音楽、動画をを保存するストレージボックスで、クラウドサービスに不安を持つユーザーに向けた製品。
スマホから専用アプリで接続し、保存してあるデータにアクセスできる。
一般的なNASと異なり、LTEに対応していることで、自宅にWi-Fi環境がないユーザーでも使うことができる。
データの取り込みは、専用アプリでネットワークを通じて行うほか、USB接続やSDカードにも対応しているため、デジタルカメラなどの写真も簡単に保存できるとのこと。ストレージ容量は1TB。
月額料金300円の基本使用料で利用できるが、同一名義で契約するプラントデータ量をシェアする形で利用する。
なお、購入時のみ、契約翌月から36か月無料になる割引が実施される。
2タイプの学割サービスも発表
今回、端末に加え、「au学割天国」銘打つ学割サービスを発表。
1回5分以内の国内通話かけ放題+データ通信3GBが2,980円、データ通信20GBでは5,090円となる(価格はauスマートバリュー適用時)。
対象は18歳以下の新規契約のみで、1月31日~5月31日の期間で受け付ける。
さらに、1月20日よりサービスを開始する「スマートパスプレミアム」や「うたパス」の月額情報料(税抜499円)の割引きも実施される(2017年内のみ)。
三太郎CMは2017年も継続!
発表会には、auのCMに出演している松田翔太さんと桐谷健太さんが駆けつけ、新しいCMの撮影秘話を披露。
auのCM三太郎シリーズは、CM好感度2年連続No.1を記録しているが、2017年も新たな展開に期待できそうだ。
「春のトビラ・やってみよう」篇
https://www.youtube.com/watch?v=ctslJenM7tg
「浦ちゃんの法則」篇
https://www.youtube.com/watch?v=Fh71u5q1yAk
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