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[1/12版]ポケモンGO【攻略】: ニドラン♀大量発生中!無課金でニドクインまで一気に進化!

『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)にて、1月12日に巣の更新が入ったとの情報をキャッチした。今回は東京の六義園(りくぎえん)に向かい、更新後の状況を2時間かけて調査してきた。

ニドラン♀を32匹集めて一気にニドクインへ!

まだ性別の概念がなかった初代『ポケットモンスター赤・緑』の時代に、唯一♂♀の2種類の生息が確認されていたニドラン。

2匹を見比べると「ニドラン♂」は紫色、「ニドラン♀」は水色で、耳の長さやヒゲの有無などに違いがあることがわかる

その最終進化形となる「ニドキング」「ニドクイン」は、どちらもわざマシンやひでんマシンから多くのわざを習得できることから「わざのデパート」と称され、バトルでの人気も高い。

まだポケモンGOにはわざマシンがないため、その幅広い攻撃バリエーションは活かせていないが、CPの総合値は全体で36位と、御三家のカメックスより強く育ちやすいポケモンだ

本作でニドクインをゲットするには、アメが125個必要になる。ニドラン♀を32匹も捕まえなくてはならない計算だ。

そこで今回は、1月12日の巣の更新後にニドラン♀が大量発生しているとウワサの六義園(りくぎえん)に向かい、その真偽を確かめてきた。

六義園で調査開始

六義園は、JR山手線の駒込駅から徒歩で7分ほど歩いたところにある。

東京都を代表する日本庭園というだけあって、大きな案内板があちこちに立っているので、迷わずたどり着けるはずだ。

駅でポケモンGOを開いてみると、徒歩7分と思えないほど近くに六義園が確認できる。唯一の入場口となる正門の場所がぐるっと回ったところにあるのだ

予想以上にコンパクトな庭園となっていたので、数多くあるポケストップを目安にくまなく探し集めることにした。

詳しい検証の条件は以下のとおりだ。

  • 日時:2017年1月12日(木)11:30~13:30
  • 場所:六義園
  • 「おこう」は未使用
  • 「Pokémon GO Plus」(以下、GOプラス)を使用

基本的に、目当てのニドラン♀以外のポケモンの捕獲とポケストップでのアイテム回収はすべてGOプラスに頼り、効率的に調査を進めていく。

開園時間に注意!

六義園に入るには、入園料が必要になる。

開園時間も設けられているので、向かう際は時間帯に気をつけよう。

  • 入園料:一般 300円、65歳以上 150円
  • 開園時間:9:00~17:00
  • 休園日:年末・年始(12月29日~翌1月1日)

園内には無料で利用できるコインロッカーも用意されており、大きな荷物があっても身軽に散策できる。

コンスタントに出現し続けるニドラン♀

調査をスタートして、いちばん最初に出会ったポケモンは「ドククラゲ」。

と思いきや、その後ろに隠れるように1匹目となるニドラン♀が出現した!

ニドラン♀は比較的捕まえやすいポケモン。今回の調査ではモンスターボールがほとんどなかったため、スーパーボールを使用したが、モンスターボールでも問題なくゲットできるはずだ

その後も、少し歩く度にニドラン♀が出て、今までの調査で感じたことのない早さで捕獲数が増えていく。

少なくとも、2,3分に1匹は捕まえられている印象。巣の証とも言える2匹同時出現には、調査開始から10分後に遭遇できた。しかし、同時に出たのはこれっきり。どうやらニドラン♀は、園内に散らばるように出現しているようだ

みずポケモンも多数生息!

園内の中央には、趣がある池がある。

そのおかげかニドラン♀と並び、多数のみずポケモンに出会うことができた。

この日は快晴で、思わず見とれてしまうほど綺麗な景色が広がっていた。そのせいか、外国人の観光客以上に写真家の方が多く見受けられた

コイキングやコダックといった定番のみずポケモンはもちろん、比較的レアなミニリュウやアズマオウの生息も確認できた

GOプラスからいつもと違う振動をキャッチ!?

最初の勢いそのままに、テンポよくニドラン♀を捕まえながら歩いていると、今までに感じたことのない振動がGOプラスから発された。

驚いて画面を見ると、未だに出会ったことのなかった「エレブー」が目の前に!

CP1,400を超える強敵だったが、ハイパーボールとズリの実を惜しみなく使って1発ゲットに成功!これで図鑑の捕まえた数は140の大台に乗った

今回が初めての体験となったが、どうやら捕まえたことのないポケモンが現れると、GOプラスのランプが黄色に点滅し、捕まえたことのあるポケモンが現れたときとは違う振動で教えてくれるそう。

普段とはまったく違う振るえ方をするので、見逃すことはないだろう。

内側に並ぶポケストップを狙って探そう

ポケモンの巣となっている公園は、園内でもどこかに出現が偏っていることが多い。

しかし、今回の六義園では、どこにも満遍なく出現しているように感じた。

強いて言えば、庭園の縁あるポケストップは近づこうとしても届かないものが多かったので、内側を優先的に回るようにすると、自然と園内の景観を楽しみながらポケモン探しも熱中できるはずだ。

ポケストップとなっているところは、茶屋や石柱、有名な木々となっており、観光も同時に楽しめる

2時間で45匹のニドラン♀をゲット!

終始一貫してニドラン♀は出続け、気づけば45匹ものニドラン♀を捕まえていた。

アメで換算すると、180個ぶんも集められたとこになる。これ以上ない結果だ。

さっそく捕まえた中で高さと重さがXLの個体を進化させた。ゲージわざで「じしん」を覚えてほしかった……

ニドラン♀自体はどこでも見つかるポケモンではあるが、このスピードで捕獲できるのは六義園だけだろう。

まだ未入手だったりわざ厳選をしたりしたいトレーナーには、おすすめしたいのポケモンの巣と言える。

検証結果:ゆっくり歩いて1時間30分もあれば最終進化まで到達可能!

2時間に及ぶ検証中に捕まえたポケモンは、以下のとおり。

ポケモン捕獲数
ニドラン♀45
コイキング14
コダック9
コラッタ8
ポッポ6
ナゾノクサ5
ニョロモ5
コンパン4
パラス3
トサキント3
ビードル2
オニスズメ2
ニドラン♂2
クラブ2
タッツー2
ヒトデマン2
イーブイ2
コクーン1
ピジョン1
アーボ1
ビリリダマ1
サイホーン1
エレブー1
ミニリュウ1

園内は平日の昼間であっても多くの人が訪れ、道はかなりコンパクトになっていたので、公園の調査と比べると、かなりのんびり歩きながらの調査となった。

最終的な歩行距離は5.4km。階段が多かったことも相まってか、いつもの半分ほどに落ち着いてしまった

更新初日ながらポケモンGOをプレイしている方も見受けられたが、その数はごく少数。ほとんどの人が景色の撮影や観光目的で入園しているので、周りにも気を配りつつ、ニドクインへの進化を目指そう。

これだけゆったりと調査しても45匹捕まえられたので、向かう際は観光も合わせて満喫することをおすすめする。

今はちょうどウメが咲き始めている季節。スマホだけでなく木々にも注目してみよう

次の巣の更新は、順当にいけば1月26日(木)の午前9時に行われると考えられる。

ニドクインがほしい場合は、それまでに捕まえに行こう!

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