1. チコリータの巣検証
2. 検証結果

チコリータを32匹集めて一気にメガニウムへ！

チコリータは、ポケモン金銀で、最初に選択できる御三家ポケモンの1つ。

性能的にはくさタイプであることがネックになっており、特にジムリーダーの持つポケモンたちとの相性が悪い。

一部ではチコリータを選ぶことを「ハードモード」と呼ばれるほど、不遇の存在であった。

「はっぱポケモン」というだけあり、頭の大きな葉っぱが特徴。アニメでのツンデレっぷりも記憶に残っている。筆者は御三家の中で一番かわいいと思う！

ポケモンGOでは、HPと防御が比較的高いことが特徴。最終進化の「メガニウム」も同様に硬いポケモンとなっているようだ。

メガニウムに関しては、進化に必要なアメはこれまでの3段階進化するポケモンと変わらない。

チコリータから「ベイリーフ」へが25個、ベイリーフからメガニウムへは100個の、計125個（32匹分）が必要となる。

実装から間もないが、新宿中央公園が巣であるというウワサをゲット！最速でのメガニウムゲットを目指し、現地に急行した。

新宿中央公園で調査開始

新宿中央公園は、東京都庁の目と鼻の先にある北と南に分かれた公園だ。

JR「新宿」駅からなら徒歩10分、都営大江戸線「都庁前」駅からなら3分ほどで着く距離にある。

筆者は新宿駅を利用。8番出口なら、都庁方面へ直通のコンコースがあるのでおすすめ

アップデートのウワサを聞きつけたのか、昼休みのサラリーマンたちが多数ポケモンをプレイしている。ぽかぽかして、過ごしやすい陽気ではあったのだが、公園内は非常に風が強い！ホコリや枯れ葉が舞っているのでマスク推奨だ

今回の検証条件は、以下のとおり。

• 日時：2017年2月17日（金）11:30～14:00
• 場所：新宿中央公園
• 「おこう」は常時使用
• 「Pokémon GO Plus」（以下、ポケモンGOプラス）は未使用

公園は真ん中の大きな通り挟んで南北に分かれる。今回の検証では、チコリータは北側で多く見かけた

さっそくチコリータが同時出現！

まずは、面積が大きく、ポケストップも多い北側の調査を始める。

園内に入って数分。いきなりチコリータ2匹が同時に出現！

幸先のいい出だし。大量ゲットの予感……？

続いてゲットしたのはポケモンではなく新アイテム！一部のポケモンの進化に必要となる「おうじゃのしるし」だ。

この日は3人が巣の検証を行っていたのだが、編集部内で入手できたのは筆者のみ。かなりレアなアイテムのようだ

新たに追加された「ニョロトノ」や「ヤドキング」への進化素材として必要になる。手に入れたら捨てないようにしよう

何の巣かわからない状況に……

出だしこそ好調だったのだが、30分を経過したくらいからチコリータが出現しなくなる。

代わりに、「ワニノコ」「コイル」「マリル」などの出現が目立つようになった。

チコリータと同じジョウト御三家ポケモンのワニノコ。ゲット自体はうれしいのだが……

コイルにいたっては同時出現を3度も確認するほど。新宿中央公園はコイルの巣でもあるようだ。

望まれなくても大量出現するコイル。「レアコイル」を持っていない方にはおすすめ

結局、公園北側を1時間ほど検証し、入手できたチコリータは5体にとどまる。

最近の巣の傾向からするとあまり沸きはよくないようだ。

チコリータは出ないが、ベイリーフは出る！

そろそろ南側に移動しようか、と考え始めた矢先。異様にポケモントレーナーが多い場所にさしかかる。

そこにいたのはチコリータの進化形であるベイリーフ！

ベイリーフの出現に多くの人が集う。ポケモンGO配信当初のような光景だ

ベイリーフは、公園北側の右上のポケストップ周辺でよく見かけた。このあたりは要チェックポイントだ

このあたりでは、なんと計3体のベイリーフの出現を確認。チコリータが出ない分、うれしい誤算となった。

南側はワニノコの方が出現する

公園南側に移動すると、いよいよチコリータよりもワニノコのほうがたくさん出現するようになってしまう。

遊具などがあり、あまり探索できる場所は多くない。少し歩くだけでもポケモンに遭遇できるはず

池があるせいか、マリルや「ウパー」といったみずタイプのポケモンにも多く遭遇。

新たに実装されたポケモンの性別機能。一部のポケモンは♂と♀で体の特徴が異なる。ウパーの場合は耳（？）が微妙に違う

南側の魅力は、探索にそれほど時間がかからない点。10分ほどでワニノコ4匹、チコリータ1匹のゲットすることができた。

検証結果：チコリータは6時間40分で進化可能！ただしベイリーフ次第では時短可能

最終的に、2時間半の検証でチコリータ12匹、ベイリーフ3匹をゲットすることに成功。

巣としての沸きは正直さほど強くはない。しかし、ベイリーフが出現しやすい点は大きな魅力だ。

出現次第では、チコリータを集める時間をかなり短くできるといえるだろう。

パイルのみを何度か使ったこともあり、筆者の場合はベイリーフがいる状態でアメ63個（+チコリータ12匹）を確保できた。2時間半でメガニウムまでもう少し、といったところだ

ポケモン	捕獲数
チコリータ	12
ベイリーフ	3
コイル	9
ヒマナッツ	8
マリル	7
ワニノコ	6
ウパー	5
レディバ	4
ハネッコ	3
ヤンヤンマ	3
オタチ	3
イトマル	3
ネイティ	2
チョンチー	2
マリルリ	1
ヒノアラシ	1
プリン	1
ホーホー	1
マグマッグ	1
ヤミカラス	1
レディアン	1
ニャース	1
ニドラン♂	1
カメール	1
ガーディ	1
オクタン	1
アリゲイツ	1
イシツブテ	1

※太字は新たに追加されたポケモン

チコリータ以外にも、ジョウト地方の新ポケモンを多数確認。特にワニノコ、マリル、ウパーなどは頻繁に出現した。

新宿中央公園は、チコリータを狙いつつ、図鑑埋めもできるスポットとなっている。

超レアポケモンというウワサの「クヌギダマ」の出現も確認！逃がしたのが悔やまれる！

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