強いキャラクターがほしければ「ガチャ」！
本作のキャラクターたちは、★1～6の6段階のランクがあり、ガチャで入手できるのは★3～5のみとなっている。つまり、★6のキャラクターがほしければ、その中から育成を進める必要がある。
同じキャラクターでも、異なるランクで入手する可能性があり、★5の状態で入手できれば、すぐにクエストなどで大活躍できるはずだ。
ちなみに、★3以下が存在しない、つまり最初から★4のキャラクターは、戦闘時に自動で効果を発動するパッシブスキルを所持しているなど、特に優れた性能となっている。
中でも、白の騎士団に属する5人のキャラクターは、強力な性能を秘めており、ぜひとも手に入れておきたいキャラクターたちといえる
ただ、白の騎士団はログインボーナスや時空の亀裂などでも入手できるので、無理に狙っていく必要はないかもしれない。
実際にガチャを引いてみた！ バトルでの性能もチェック!!
今回、ガチャで★5の状態で入手できたキャラクターを一挙公開！ バトルで使ってみてわかった性能と合わせて、その魅力を解説していく。
今回は11連ガチャ10回、合計で110連ガチャにチャレンジ！ あわよくば白の騎士団の出現に期待したが、結局手に入らず……。とはいえ、有望な★5キャラクターをたくさんゲットできた
レオナ（声優：佐倉綾音）
ストーリー上、最初に仲間になるレオナは、ガチャでは★4もしくは★5の状態で入手できる。
スキル「マジカルヒーリング」で、味方1体を回復させることが可能だ。
序盤では貴重な回復役となるため、どんなパーティーでも活躍できるキャラクターとなっている。
スキルのクールタイムは3ターンと短いので、小まめに回復させていける
ヤン（声優：湯浅かえで）
雷属性の攻撃型キャラクター「ヤン」は、自身の攻撃力・クリティカル率・命中率を上昇させるスキル「リロード」により、高い攻撃性能を持つアタッカー。
さらに、「食らえっ♡」では、敵単体に大ダメージを与えられるため、ボス戦でのダメージソースとして期待できる。
リロードで攻撃力を上げてから使用すれば、非常に大きなダメージをたたき出す。パッシブスキルにより、瀕死の敵に対しては、さらにダメージが増加するという、とことん火力を重視したキャラクター
ブラッディ（声優：沢城千春）
「ブラッディ」の特徴は、敵に攻撃しつつ回復したり、自身にシールドを付与したりすることによる、生存能力の高さ。
1回だけHP1で耐えるパッシブスキルも所持しているため、回復キャラクターの負担を減らし、パーティー全体の耐久力を高めることにつながる印象だ。
スキル「クリムゾンナイトメア」は、敵全体にダメージを与え、その一部のHPを回復する。攻撃と回復を同時にこなす、器用なスキルの使い手だ
ケロ（声優：日岡なつみ）
かわいらしいネコの姿をしたキャラクターの「ケロ」は、高い攻撃速度が大きな特徴。
スキル「スカーレットエッジ」では、単体に大ダメージを与え、50％の確率で中毒と出血、2つの継続ダメージを与えることができる。
スピードを生かし、敵に急接近！ 回避時には一定の確率で反撃するパッシブスキルも所持しているため、手数で攻めるタイプのキャラクターとなっている
アティラ（声優：新名彩乃）
「アティラ」の最大の魅力は、スキル「リベレーション」による敵の追放だ。
単体に大ダメージを与えつつ、対象を2ターンの間追放（行動できなくする）し、3ターンの間、攻撃力に比例したダメージを与える呪い状態にする強力なスキルとなっている。
対象の敵キャラクターを別次元へ飛ばす強力なスキル。追放させた場合、バフ・デバフ効果も解除される
アリーナにて、敵キャラクターを1体、2ターンだけとはいえ封じることができるのは、かなりのアドバンテージ。実際に戦ってみたときもバトルの安定感を高めてくれた。
アナ（声優：川上千尋）
2丁拳銃の使い手「アナ」は、クエスト攻略に重宝するキャラクター。
パッシブスキルの「モンスターハンター」の効果により、味方が攻撃する対象がモンスターの場合、属性を問わずダメージがアップするという火力の底上げを可能にしてくれるのだ。
クエストで出現する敵キャラクターはモンスター型がほとんどなので、クエスト攻略パーティーにはぜひとも編成しておきたいところ。
一部のクエストやアリーナでは、モンスターではないキャラクターと戦うことになる。これらの敵には適用されないことに注意
キャラクターの基本的な育成術をレクチャー
ここまで紹介したキャラクターたちは、いくつか手段で育成を施すことで、その最大性能を引き出すことができる。
基本的なキャラクター育成術を紹介していくので、ガチャで手に入れたキャラクターを育てるうえで参考にしよう。
レベルアップ
キャラクターは、クエストで使用してクリアすると経験値を獲得し、一定の経験値がたまるとレベルアップしていく。
さらに不要なキャラクターを合成することで、一瞬で経験値を獲得することも可能だ。
中でも、スペシャルダンジョンなどで手に入る合成用キャラクター「経験値モン」を合成すると、あっという間にレベルが上がっていく。
同じ属性の素材を合成すれば、獲得経験値が1.5倍に。もともとのレベルが高いと、大量のゴールドも必要となるので、経験値モン集めと合わせてゴールド稼ぎも普段から意識すると良いだろう
経験値モンは、属性ごとに、S・M・L・XL・XXL、XXXLの6つのランクが存在。
レベルアップさせるキャラクターと、同じ属性の経験値モンを合成することが、効率よく育てるコツというわけだ。
また「虹モン」は、すべての属性で獲得経験値が1.5倍になる！
進化（ランクアップ）
キャラクターを進化させることによりレアリティ―の★が1つ増え、最終的に人間型に限り全キャラクターを★6まで育てることが可能だ。
進化させるとレベルの上限が解放され、リーダースキルとパッシブスキルが強化される。さらに外見も変化するため、見た目にも楽しい育成要素となっている。
ただし進化には「聖水」が必要となるので、スペシャルダンジョンを周回して収集しておこう。
進化は、対象のキャラクターのレベルを最大まで上げたうえで、ランクと属性に応じた素材・ゴールドを使って行う。進化素材の「聖水」は各種スペシャルダンジョンで入手可能だ
限界突破
限界突破は、★6のキャラクターを最大レベル（LV50）まで育てた後の、さらなる育成要素。
★4以上のキャラクターを素材にすることで限界突破ゲージがたまっていき、ゲージが満タンになると限界突破が完了。
その結果、最大レベルが2ずつ増加するだけでなく、キャラクターの潜在能力をより引き出す「限界突破ボード」がアンロックされる。
別のガニエルスペルも試してみよう！
戦闘中に強力な効果を発揮する、キャラクターとは異なる特別な技「ガニエルスペル」。
ゲーム開始時は、敵全体へ味方攻撃力の75％のダメージを与える「エオスの一撃」しか使うことができないが、条件を満たすことで、ほかの種類のガニエルスペルが使用できるようになる。
攻撃系のほかにも、味方全体へ攻撃を防ぐシールドを与える防御系のものもあるため、パーティーの弱点を補ったり、クエストに出現する敵によって変えてみたりするのもいいだろう。
プレイヤーランクが20になると、味方にシールドを与える「エオスのご加護」が使えるように。このあたりから敵の攻撃も強くなってくるため、防御面に不安が出てきたら検討してみよう
パーティー編成の注意点
ここからは、育成に力を注いだ自慢のキャラクターたちでパーティーを組む際に意識しておきたいポイントを紹介する。
敵の属性に有利なキャラクターで編成
クエストがなかなかクリアできないという場合には、相手に有利な属性を中心にパーティーを組むことをおすすめする。
有利な属性に対しては、与えるダメージが50％増加、被ダメージは50％減少するため、有利に戦いを運べるはずだ。
クエストでは、挑戦前に出現する敵の属性が確認できる。あらかじめできる限りの対策をして、クエストに臨もう
リーダースキルの恩恵を最大限に活用
最初から★4のキャラクターは、パッシブスキルに加え、リーダー設定時に発揮するリーダースキルを所持している。
リーダースキルは、特定の属性やカテゴリー（白の騎士団など）のキャラクターのステータスを強化する効果となっているため、ほかのメンバーはリーダースキルの対象となるキャラクターを編成しよう。
主人公・テオのリーダースキルでは、雷・風属性の味方の防御力が増加。キャラクターがそろっていない序盤は仕方がないが、基本的にはほかのメンバーも雷・風属性から選びたい
コンテンツごとに使い分けよう
本作にはクエストのほかにも、「アリーナ」や「時空の亀裂」といったコンテンツが用意されている。そして、それぞれに適したパーティーでプレイすることも重要だ。
簡単な例を挙げると、強力なボスが1体出現するクエストでは、全体攻撃スキルはあまり意味のないものになってしまうため、単体に対して大ダメージを与えるスキルの方が効果的となっている。
キャラクターは降臨パズルでも入手可能！
ガチャ以外にキャラクターを入手する手段も、もちろん用意されている。
スペシャルダンジョンの英雄ダンジョンでは直接キャラクターがドロップし、降臨ダンジョンでは入手できるパズルのピースを集めることで、レアキャラクターが入手できるようだ。
また、それ以外にもタウン機能の「魂の泉」や「福引き」などでもキャラクターを入手できる機会があるので、積極的にプレイヤーレベルを上げてタウン機能を拡張していきたい。
なお降臨ダンジョンはかなり難易度が高いので、ここで紹介したキャラクターや育成法をしっかり実践してから挑んでほしい。
降臨ダンジョンは、期間限定のイベント開催となっている。
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