巨大な「ヌシ」にみんなでチャレンジ! マルチプレイが楽しい本格3D釣りバトルゲーム
『みんなの釣りバカンス』は、最大8人同時プレイができる新感覚のフィッシングアクションゲーム。かわいらしいキャラクターの見た目とは裏腹に、最大4人のパーティープレイやレイドバトルといったRPGのような要素も詰め込まれており、さまざまなユーザーに幅広く楽しんでもらえるタイトルとなっている。
今回の出漁式は完成披露&先行体験会となっており、本作のプロデューサーを務めるGameBankの代表取締役椎野真光氏からあいさつが行われた。椎野氏は、本作を発表した今年の4月には夏にリリースすると伝えていたことに触れ、まずはサービス開始が遅れたことについてお詫びの言葉を述べた。その分、誰もが楽しめる内容となるように徹底的な改良を行っており、その出来栄えに自信があることを語った。
ゲームの内容については、制作部の伏見育郎氏が説明してくれた。本作の最大の特徴は、みんなで同じ空間を共有して手軽にわいわいと釣りを楽しめることだが、シンプルな操作方法やアバターの着せ替えといった要素に加え、レイドバトルや「ヌシ」釣りといった、ほかの釣りゲームにはない挑戦しがいのあるコンテンツも用意されている。
本作のプレイヤーは、この世界のどこかに存在するといわれている「ヌシ」を釣り上げることを目的に集まった釣り人たちという設定。ときには協力し、ときには競り合ってヌシを釣り上げるのが最大の目標だ。魚は3Dグラフィックで表現されており、実在の魚が多数登場するのに加え、本作だけの奇想天外な魚も登場する。また、アバターはサービス開始時点で500種類以上、その後もどんどん追加予定となっている。
体験会の前半では、1人用のストーリーモードで基本的な操作を体験。まずは自分の見た目を自由にカスタマイズ。パーツごとにスキルが設定されている場合もあるので、目的に応じて変更するといいかもしれない。アバターの種類もかなりユニークで、いろいろとコレクションしてみるのも楽しそうだ。
基本操作は、画面中央のオレンジのサークルをタップして、そのまま手前に引っ張って指を離すだけ。魚の近くに浮きをキャストすると、近くの魚がえさに食いついてくる。ヒットしたらあとは細かくタップを続けていけば、魚の体力を減らしてやがて釣り上げることができる。ただし、指を瞬時に離していかないと糸が張り詰め、バラけてしまうので注意が必要だ。
次に体験したのは、みんなで一致団結して巨大な獲物を狙うレイドバトル。みんなで雑魚を釣っていると、やがてレイドボスの「モンスター魚」が釣り場に出現。協力しながら一斉に釣ることで、レイドボスを釣り上げることが可能だ。
さらに、注目の「ヌシ」釣りにもチャレンジ、こちらはレイドバトルと違って、ヌシに挑戦できるのはリーダー1人だけ。ただし、ヌシは非常に高い防御力を持っていて、そのままでは釣り上げることができない。その際に必要となるのが仲間の強力だ。ヌシの周囲にいるボディーガードのような雑魚を釣り続けていると、その数に応じてヌシの防御力が徐々に減っていく。この手助けがあって、初めヌシを釣ることが可能になるのだ。
なお体験会の合間には、取材に参加したメディアによる対抗ゲーム大会「ざうおカップ2015」も行われた。制限時間は5分間。その間に獲得したスコアによって順位が決定され、それに応じて「出漁式」の後に提供される食事の内容が変わるといった趣旨だ。ちなみに1位は、3万円分のお食事券と「伊勢海老入り豪華海鮮丼」! 果たしてその結果は……。
ドーン!
なお、この出漁式のラストに気になる配信日も発表されました。『みんなの釣りバカンス』は、iOS、Androidともに2015年11月10日(火)より配信開始予定!
さらに、釣りアイドルとして活動中の5人組の美少女ユニット「つりビット」とのコラボも決定! 彼女たちの着ているステージ衣装が、ゲームの中でも登場する。
本作の事前登録は現在受付中。登録者数に応じて特典の「浴衣アバター」のパーツが追加されていくので、興味がある人はぜひ登録しておこう。さらに、公式アカウントをフォロー&リツイートすると参加できるTwitterキャンペーンも開催中だ。こちらでは抽選で、本マグロ10kgなどの豪華賞品が当たる! 詳しくは公式サイトをチェックしてみよう。
釣船茶屋ざうおは、“「楽しい」を釣ろう!!”をテーマにしたお店で、店内に用意された船の上で食事が楽しめるほか、いけすで釣りをすることもできる。釣った魚はその場で調理してもらうことが可能だ。
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