『Vainglory』のさらなる進化に期待!調達資金は開発チーム拡大に投資
[以下、リリースより]
カリフォルニア州サンマテオ 2017年8月9日、世界をリードするモバイルeスポーツ『Vainglory(ベイングローリー)』を開発・運営するSuper Evil Megacorpは、既存の投資家から1,900万ドルの資金を調達したことを発表しました。
Super Evil Megacorpは、「“スマホ世代”に最高のゲーム体験を提供する」というミッションの元、スタジオのスペースを拡張し、開発チームに魅力的である環境を作るために今回の資金調達を行いました。
競技性が高いアプリの中でも成功を収めている
「『Vainglory』のeスポーツシーンとコミュニティはグローバルに成長を遂げており、その中でモバイルMOBA市場は世界で最も競技性が高いジャンルの中であっても、『Vainglory』は素晴らしいスタートを切っています。
投資家と協力して、「スマホ世代」に最高のコアゲーム体験の提供と、ゲーム業界の可能性を広げるに情熱を注いでいる才能あるゲーム開発者のためのホームを作るという使命を果たすべく今回の増資を決断しました」とCEOのKristian Segerstraleはコメントしています。
調達した資金の具体的な使用用途に関して
Super Evil Megacorpは今回、新たに調達した資金を活用してゲームデザイナー、エンジニア、アーティストのチームの拡大を図っていく見通しです。
直近6か月で、本社があるカリフォルニア州サンマテオのオフィススペースを2倍に拡大し、スタッフの人数も50人から80人に成長を遂げ、さらなる拡大を目指しています。
また、この投資を利用して、『Vainglory』の素晴らしいグラフィック、美しいビジュアル表現、リアルなアニメーションを可能にした、自社開発のゲームエンジン「E.V.I.L」.エンジンを引き続き開発していく予定です。
急成長を遂げているモバイルeスポーツタイトル
ローンチ以来わずか2年間で『Vainglory』は大成功を収めています。
『Vainglory』は、世界最大のモバイルeスポーツに成長し、北米と欧州だけで3,000以上、中国を除くアジア太平洋地域で1,500チームが競技に参加しています。
また、ゲーム内では10億回以上の試合が行われ、登録アカウント数は1,200万件、年間視聴者数は毎年10倍以上増加しています。
同社は、アップル、サムスン、グーグル、アマゾン、ESLなどと提携して、世界中のファンのために最高品質のゲームプレイ体験、競技、eスポーツイベントを提供しています。
(C)2013-2014 Super Evil Mega Corp.