言語表記を日本語に設定しても、スターカードだけは英語表記のままであることが原因で、正しい効果を理解せずに使っている方も少なくないはず。キャンペーンは後半になると、いかにスターカードを活用するかがポイントになってくるため、早いうちから効果は覚えておきたい。
基地内の名称について
カードの効果を覚える前に、まずは基地周辺の名称を確認しておこう。これが理解できていないと、強力なスターカードが不発に終わってしまう可能性も有り得るからだ。基地周辺は4つの「セクター」に分かれており、ターンごとに敵は「距離」を詰めてくる。距離1は最終防衛ラインになるため、敵がそこまで迫ってきた場合は、シールドやベースキャノンで素早く仕留めなければならない。
これらの名称はスターカードの効果にも表記されているため、有利な戦況を自ら不利にしてしまわないように、間違った認識のままカードを使い続けないようにしよう。
画像にある「スーパーチャージ」は、シールド自体を強化するスターカードがあり、これを使用した状態のことを示している。スターカードの効果が何も付与されていなければ、通常のシールドと同じ状態だ
ベースコマンドのカード一覧
基地周辺の名称も覚えたところで、本題であるスターカードの効果を覚えていこう。初めから使えるスターターデッキには、全部で15種類のカードが入っている。使いこなしていけば、ベースコマンドですべてのキャンペーンをクリアすることも可能なので、「このカードの使い道がイマイチわからない」と思っている方は、参考にしてみてほしい。
表記解説
- ベースブースト:基地に使うカード
- ユニットブースト:ユニットカードなら、どれでも使える
- ビークルブースト:ビークルカードなら、どれでも使える
- ストライク:敵ユニットに使えるカード
- イベント:いろいろな場面で使えるカード
1. ベースブースト
ベースシールド(左):消滅しているシールドを復旧させる効果をもつ。シールドが無傷の場合は、スーパーチャージが発生し、シールドがもう1枚張られた状態になる
トラップ(中):次に基地へ侵入しようとする敵を即座に倒すことができる。ダース・ベイダーも一撃で倒せるほど強力なカードなので、強敵が出現した際には仕掛けておくといい。ちなみに、トラップは一度仕掛けると、敵が罠に掛るまで設置された状態である
サポートドロイド(右):基地のHPを3回復させる効果をもつ。HPが減ってない状態のときは使えないので注意
2. ユニットブースト
精鋭トレーニング(左):ユニットのカードランクをアップさせる効果をもつ
優先指令(右):装備したユニットが好きな場所に攻撃できるようになる。距離1の敵しか攻撃できない歩兵が、距離3や4といった遠く離れた敵にも攻撃できるようになったり、ビークルユニットが距離1の敵を攻撃できたりと、活用する場面は多いカードの1つ
分隊リーダー(左):装備したユニットが行動した際に、もう1枚新たなユニットカードを引くことができる
ウォーベテラン(右):任意のユニットカードに火力+2を与える。敵の敏捷性ステータスよりも攻撃側の火力が低い場合や、強敵との戦いでは使っていきたいカードだ
3. ビークルブースト
回避行動のスターカード。ビークルユニットに装備すると敏捷性が+2アップする。どうしてもランクアップさせたいときや、相手からの反撃を受けたくない場合などに使える
4. ストライク
爆撃(左):1セクター内にいる全ユニットに2ダメージ与える
警戒線(中):距離1の全ユニットに2ダメージを与える
イオンブラスト(右):距離1~2の全ビークルにダメージを与え、さらにボーナスをすべて消滅させる。ストライクといった種類のとおり、すべてダメージを与えるものになっており、ユニットの攻撃と違い、反撃を受けないのが特徴。これらのカードで先にダメージを与えていき、トドメはユニットに任せてランクアップを狙うといった使い方が最も効果的だ
5. イベント
新たなる希望(左):敵のコマンダーが次のターンにユニットを配置できなくなるようにする。1ターンだけあたらな敵が出現するのを遅らせる効果を持っている
反射(右):ターゲットされた敵が同じ座標にいるユニット同士で争うようにする。敵同士で攻撃しあうので、数自体を減らしたり、強いユニット同士でお互いを消耗させるのが目的となる
増援(左):全ユニットを引き直すといった効果だが、ただ単に場札が悪いからといって使うのはもったいない。場札に出ているユニットカードをすべて使ったあとでも発動できるので、基本は場札をすべて使いきったあとに使っていこう
制圧射撃(右):敵ユニット1体を後退させる。基地手前まで敵が迫っていたり、行動回数が多いものに対して有効なカード
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