『ミトラスフィア』独占インタビュー【27】: 山谷祥生さんに聞く!元やんちゃ坊主が「泣き虫少年」ボイスを担当!!

『ミトラスフィア -MITRASPHERE-』(以下、ミトラスフィア)に新たな「なりきりボイス」が追加! 「やんちゃ坊主」と「泣き虫少年」を担当する声優・山谷祥生さんに、収録の感想を直撃インタビューしてきた。

山谷祥生さんが「やんちゃ坊主」と「泣き虫少年」に挑戦!

新たに追加される「なりきりボイス」は、「やんちゃ坊主」と「泣き虫少年」。

自身の少年時代はやんちゃだったという山谷祥生さんが、この2つのなりきりボイスを担当する。

「なりきりボイス」とは?

『ミトラスフィア』では、スタンプ感覚で手軽に使える“定型文チャット”と“なりきりボイス”を組み合わせた新体験コミュニケーションツール「なりきりチャット」を使って、プレイヤー同士のリアクションを楽しみながら、なりたい自分になりきって遊ぶことができる。

シーンに合わせて自由に使えるボイスが、それぞれのなりきりボイスごとに40個も用意されているので、プレイヤー同士の会話が盛り上がること間違いなしだ。

なりきりボイスは50種類以上用意されており、さまざまな性格を再現した声を自分のイメージに合わせてチョイスすることが可能だ

山谷祥生さんにインタビュー!

――収録お疲れ様でした。今回収録した『ミトラスフィア』のゲーム画面はご覧になりましたか?

山谷祥生さん(以下、山谷):すごくポップなファンタジーって感じですよね。僕はファンタジーとか異世界系の世界観が好きなので、とても気に入りました。

――本日は、バトルのワンシーンなどで使われる短いフレーズの収録でしたが、演じる上で難しいところなどはありましたか?

山谷:「やんちゃ坊主」に関しては難しい部分は特になかったですが、「泣き虫少年」は情緒が不安定なところがあるので、台本にもさまざまな指示が書いてありました。

普段は自信がない、恐る恐るといった感じで声小さめなんですけど、何かアクシテントがあると途端にパニックになるとか、大絶叫したり大号泣したりと、振れ幅が大きいキャラクターなので大変でしたね。

今回の収録の場合は、流れがあってそういった感情の爆発があるのではなくて、前のセリフでは恐る恐るしゃべってたのに、次のセリフで突然爆発するので、自分の中で感情の切り替えをするのが難しかったです。

――苦労したセリフや、演じていて手応えを感じたセリフはありますか?

山谷:日常会話っていうのは、どんなキャラクターでも自分が普段使っている言葉で行うものなので、キャラクターを自分の中でしっかり作っていれば難しくはないんです。

でも、「助けてくれ!」とかネガティブな叫びは、自分の中でも役者としても経験がなかったので、この辺の部分に関しては考えましたね。

手応えは……何かあったかな(笑)。

僕はどちらかというとやんちゃ派だったんですけど、少年時代の記憶でも、僕の中のやんちゃな部分を引っ張ってきて演じることはできるな、と感じました。

好きな女の子への愛情表現がわからなくて、スカートめくりをするとか、ちょっかいを出すとか(笑)。

当時の自分の気持ちを喚起させながら、クリアに演じることはできましたね。

――当時のやんちゃエピソードは何かありますか?

山谷:昔はやんちゃといいうか、まっすぐに感情表現をする方でしたね。好きな女の子にプレゼントしたり。

でも、プレゼントのセンスについては小学生のレベルでしたけど(笑)。

ファンタジー世界では己の肉体だけで戦いたい!

――山谷さんはスマホゲームは普段プレイされますか?

山谷:昔、ゲームにどっぷりハマってしまって抜けられなくなった過去があるので、あまりプレイしないようにしています。

高校生の頃には、家族会議が開かれるくらいでした。

最終的にはゲームソフトのディスクを割るという対処法で更生したんですが、そのこともあって、1つのゲームをやり込むというのはしなくなりましたね。

――それは大変でしたね。ディスクを割るというのは、家族の指示ですか?

山谷:自分で割りましたね。声優になろうと決めて上京したんですが、そのときに「このディスクを東京に持っていったらやるべきことをやらなくなる」と思って、ディスクを割るという行為に至りました。

ディスクって、意外と割れないんですよ。けっこうしなります(笑)。

――当時プレイしていたのはどんなゲームですか?

山谷:当時からファンタジー物が好きだったので、世界観が現実的なゲームよりは、剣と魔法、ドラゴンが登場するようなゲームをプレイしていました。

なので、『ミトラスフィア』の世界観も好きですね。絵やストーリーも気に入っていて、続きがどうなるのか聞きたいくらいです(笑)。

――ファンタジーの世界がお好きということですが、自分がファンタジーの世界に行ったら、どんな職業になってみたいですか?

山谷:ゲームだとタイトルによってまちまちでしたが、接近戦タイプの職業がいいです。弓とか魔法とかで遠距離で戦うのもスタイリッシュでかっこいいですけどね。

魔法タイプのキャラクターは体力少ないし、防御も低いから、魔法の詠唱中にやられちゃうじゃないですか。

武器とか魔法に頼らず、自分の肉体だけで戦える力がほしいので、肉体を鍛えていたいです。

――では、どんなモンスターと戦ってみたいですか?

山谷:ドラゴンはもちろんなんですが、海にいるモンスターですかね。

現実世界でも、深海にはいろんな生物がいて、想像力を鍛えてくれる世界なので、海の魔物と戦ってみたいですね。

戦ってみたいというよりは、いたら怖くてゾクゾクさせてくれるのかな、っていうイメージですけど。

プロレス好きの山谷さんに起きたファンタジー

――最近、身近で「ファンタジー」を感じるできごとはありましたか?

山谷:僕はプロレスが好きなんですけど、普段プロレスラーの方って、試合を見に行かないと、実際に見かけることはないじゃないですか。

でもこの前、現場に行く途中にタクシーで移動していたら、ザ・グレート・サスケ選手が覆面着けたまま車から降りてくるところを目撃しました。

車から降りるところから、ずっと覆面着けてるんですよね!

車越しですけど、「あっサスケだ!」って思いながら、すれ違いました。

スーツ着た覆面のおじさんが立っていて、よくよく見たらサスケ選手だったという……。

――それはファンタジーですね(笑)。

山谷:ファンタジーとはちょっと違う気もしますが、特別な出来事ではありましたね(笑)。面白かったです。

――最後に、プレイヤーと読者に向けてメッセージをお願いします。

山谷:本作は少年の役でも女性声優の方がボイスを担当しているのが大半で、男性声優が声をあてているケースがほとんどなく、今回そういったニーズがあって今回の配役に至ったと聞きました。

そのニーズに対して、今回僕が演じた2パターンの声が応えられているかはわからないんですけど、僕個人としては面白い個性のあるキャラクターに仕上がったと思うので、ぜひ使っていただけたらうれしいです。

あと、「泣き虫少年」は振り切って演じたので、お試しでもいいので1回、2回は使っていただけたらと思います。

――本日はありがとうございました。

山谷祥生さんのサイン色紙が当たるリツイートキャンペーン!

『ミトラスフィア』では、新シナリオが5月22日に追加!

さらに、新なりきりボイスも6種類追加となった。

これを記念して、なりきりボイス「やんちゃ坊主」と「泣き虫少年」を演じる山谷祥生さんのサイン色紙が当たるリツイートキャンペーンが開催決定。

『ミトラスフィア』公式Twitterをフォローし、公式Twitterに投稿されるキャンペーン対象ツイートをリツイートした方の中から抽選で1名様に、サイン入り色紙がプレゼントされる。

応募できるのは3日間なので、急いで応募しよう!

【開催期間】

  • 2018年5月25日(金)0:00~5月27日(日)23:59

※開催期間は予告なく変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。

【応募方法】

期間中に、『ミトラスフィア』公式Twitterをフォロー。その後、『ミトラスフィア』公式Twitterに投稿されるキャンペーン対象ツイートをリツイート(上のバナーが目印!)。

【プレゼント内容】

山谷祥生さんサイン入り色紙……1名

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