日本のために作られた!『HIT』を超えるビッグタイトル
ネクソンとNAT Gamesが贈る新作『OVERHIT』は、「すべてのバトルが、ここにある」というキャッチコピーを掲げたタイトル。
体験会では、先行プレイできるだけでなく、リリース日が5月29日(火)に決定。明日19日(土)よりTVCMが放映されるといった最新情報や、本作の魅力についてなども発表された。
先行プレイ体験会では、まずモバイル事業本部本部長の金起漢(キム・キハン)氏とNAT Gamesプロデューサーの尹仁聖(ユン・インソン)氏が登壇。
『OVERHIT』の開発経緯や本作の概要、日本へのカルチャライズについてプレゼンテーションした。
多彩なキャラクターが織りなすターン制バトルRPG
ネクソンとNAT Gamesの第1作目として、2016年12月に配信された『HIT』は、累計300万ダウンロードを突破。
日本市場に挑戦した、数々のハクスラ系アクションRPGのなかでも、特に人気を博したタイトルとなった。
この『HIT』の成功や課題から生み出されたのが、『OVERHIT』だ。
装備インフレという課題があるハクスラ、そして敷居の高いアクションRPGというジャンルから打って変わって、「多彩なキャラクターたちが登場する誰もが遊べるターン制バトルRPG」として登場する。
本作は、すでに韓国にてリリースされているが、初期段階から日本市場をターゲットに開発していたとのこと。
その詳細が、ユン氏よって紹介されていった。
日本専用のオリジナルストーリー!キャラクター数は100体超え
『OVERHIT』の大きな特徴としては、以下の3つが挙げられた。
- 多彩な世界を巡る冒険
- 100体以上のキャラクター
- フル3Dの圧倒的なグラフィック
冒険の舞台となるのは、4つの世界から構成される「ディコネクティア」。
それぞれまったく異なる世界観を持っており、飛行艇に乗って旅をしていくストーリーとなっているのだそう。
100体を超えるプレイアブルキャラクターが用意されており、メインストーリーだけでなくキャラクターごとに用意されたサブシナリオ「英雄シナリオ」までフルボイスとのこと。
たくさんのキャラクターをコレクション・育成することで、長く楽しめるタイトルとなりそうだ。
Unreal Engine 4による超ハイクオリティなグラフィック
メインストーリーやバトルは、Unreal Engine 4で表現される美麗なフル3Dグラフィックとともに展開。
『OVERHIT』のウリでもあるバトル演出「シネマティックスキル」は、スマホゲームとは思えないほどキレイで見どころあるものとなっている。
キャラクター×属性×陣形でシンプルながら高い戦略性があるバトル
バトルは、基本的にオートで進行するターン制のシステムを採用。スキルを好きなタイミングで発動し、最大5体のキャラクターを配置して戦う。
日本版特有の要素として、「属性」「リーダースキル」が追加され、より戦略的なバトルが楽しめるようになっているなど、システム面でも大胆なカルチャライズが施されている。
重厚なストーリーと美麗グラフィックに見入った先行プレイ
プレゼンテーション後は、お待ちかねの先行プレイ体験へ。
とにかく美しいグラフィックと、フルボイスで大ボリュームのストーリーが印象に残った。
バトルにおける操作は非常にシンプルで、綺麗なグラフィックや豪華声優陣によるキャラクターボイスに興味がある人であれば、複雑なバトルシステムに慣れていない人でも親しみやすいだろう。
序盤にうれしかったのが、最大30回まで引き直し可能な「セレクトガチャ」。好きなSSRキャラクターが出るまで粘ることも可能だ。
リリース目前の『OVERHIT』。見どころの多いストーリーと先行プレイ程度ではまったく全貌が見えないやり込み要素にあふれた、超美麗グラフィックが特長のタイトルとなっている。
本日より、App Storeでの予約注文が始まっているので、5月29日のリリースに備えて、登録しておくといいだろう。
(C) 2018 NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.
(C) 2018 NEXON Korea Corp. & NAT GAMES Co., Ltd. All Rights Reserved.
※掲載したゲーム画面は開発中のものです