累計200万ダウンロードの人気ゲームが日本上陸
ゲームの紹介には、NHN ハンゲーム株式会社 TOAST事業チーム マネージャー ナム・ヨンア氏、NHN ブラックピック ドリフトガールズ開発チーム ディレクター ジュ・ワンホ氏が登壇し、ゲームの概要や特徴などを紹介した。『ドリフトガールズ』は、すでに日本、中国、台湾、東南アジア以外の地域ではリリース済みのゲームで、今回は満を持して日本上陸ということになる。
爽快感抜群の「ドリフト」と心ときめく「ヒロイン」
本作『ドリフトガールズ』は、スピード感あふれる最高のスリルと、数十人のヒロインとの恋愛を同時に楽しめるスマホゲームだ。ライバルたちと速さを競うドリフトバトル時にも、助手席には彼女が乗り、プレイヤーをときに励まし、ときに叱咤する。レースゲームといえば、ギリギリまでスピードを追い求める無骨でストイックなイメージだが、『ドリフトガールズ』はそのイメージをくつがえすような作品だ。
※以下スクリーンショットや動画の左上に、諸事情によりぼかしや黒い帯が入っているものがありますが、実際の画面とは異なります。
膨大なシナリオはレースゲームの枠を超える
レースゲームとしてはめずらしいヒロイン要素だが、取ってつけたようなオマケと思って侮ってはいけない。各ヒロインにはそれぞれシナリオがあるが、その量はなんと72万文字にもおよぶという。ドリフトバトルにも関わってくる重要な要素なので、じっくりと攻略してきたい。
簡単な操作で大迫力のドリフトバトル!
恋愛シミュレーション要素も豊富な本作だが、肝心のドリフトバトルにもぬかりはない。『ドリフガールズ』には一般的なレースゲームのようなハンドルやアクセル・ブレーキというものはなく、左右のドリフトボタンの操作がメインになる。
シミュレーター志向の細かい操作で、コンマ1秒を縮めるようなレースゲームが好きな人には物足りないかもしれないが、シンプルな操作でハデなドリフトをキメられるわかりやすさがいい。レースゲームを敬遠しがちな人でも、存分にこのスピード感を楽しめるのではないだろうか。
痛車も作れるドレスアップ
レースゲームの醍醐味といえば、車のカスタマイズだ。レースそっちのけでこれに何時間もかける人だっているほどだ。『ドリフガールズ』ではそこまで細かいカスタマイズは行えないものの、色の変更やデカールを貼るなどのドレスアップや、アイテムを使ったカスタマイズを行うことができる。
車種は非常に豊富で、某イタリアの跳ね馬を思わせるスーパーカーは、「ITALIAN Z」という名前だった。
今後のアップデート
また、今後予定されているアップデート情報の紹介も行われた。内容としては新ヒロインの追加、ヒロインレースモードの追加、クエストシステムのアップデート、エピソードの拡充などが行われるようだ。
シンプルな操作で楽しめるハデなドリフトバトルと、かわいいヒロインたちとの恋愛を同時に楽しめる、1粒で2度おいしいレースゲームで、今後の展開から目が離せないタイトルとなりそうだ。なお、日本でのリリースは2016年1月を予定している。
最後に、『ドリフトガールズ』の「レース」と「デート」を、実際に遊んで動画にしたので、こちらもご覧いただきたい。
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