緒方恵美さんが、ゲームに続き『ADA』を担当!
[以下、リリースより]
Niantic, Inc.×クラフター×フジテレビ×NETFLIX世界に仕掛ける“日米同時プロジェクト”
TVアニメ『イングレス』は、上記の4社による日米合同プロジェクトとして鋭意制作中です。
原作となるゲーム『Ingress(イングレス)』を手掛けるのは、世界中で人気の『ポケモン GO』の開発・運営に携わるNiantic, Inc.。
アニメーション制作は、最新テクノロジーを駆使して新たな映像表現を開拓し続けるアニメーションスタジオ・クラフター。
新鋭・櫻木優平監督が、才能あふれるスタッフとチームを組み、世界中を熱狂させるゲームのアニメ化に挑戦します。
フジテレビは、“世界に向けた”新しいアニメ枠「+Ultra」(プラスウルトラ)においてNETFLIXと連動し、日本と全世界に作品を送り出します。
誰も見たことのない、現実世界とアニメ、ゲームの境界を超えた、TVアニメ『イングレス』にご期待下さい。
【正式タイトル決定】『 INGRESS THE ANIMATION』
- 2018年10月より、フジテレビ「+Ultra」にて放送開始NETFLIXにて全世界配信
- 【ほか各局でも放送】関西テレビ/東海テレビ/テレビ西日本/北海道文化放送/BSフジ
“信じるな。”メインビジュアル解禁!記憶を失った女性と、記憶を読む力を持つ青年、そして二人を追う謎の男……。
TVアニメ『イングレス』のメインビジュアルが解禁となりました。
公開されたビジュアルには、触れた物の記憶を読むという特殊能力を持った主人公・マコトと、銃を構える謎の男・ジャック、対立するふたりの奥には、記憶を失った女性・サラが描かれています。
物語は、マコトが原因不明の爆発事故の捜査上でサラと出会い、ジャックに追われる逃亡劇から幕を開けます。
彼らの後ろに広がる都市と世界の建造物には、緑色の陣営「Enlightened」(エンライテンド)と青色の陣営「Resistance」(レジスタンス)が作りだす「コントロールフィールド」が……。
古来より人間の精神に干渉してきたとされる未知の物質“エキゾチック・マター(XM)”を巡る、両陣営の戦いに巻き込まれてゆくマコトとサラ、そしてジャック。
目に見えているのものが真実とは限らない――。
予測不可能なドラマが、次第に姿を現しつつあります。
TVアニメ『イングレス』メインストーリーが解禁!
制御できないその力を隠しながら警察の特殊捜査官として働く彼は、未知の物質「XM」の研究所爆発事故現場で不可解な記憶を見る。
事故の唯一の生存者、サラの指環に残されていた記憶。
それは人が赤い光に飲み込まれ、消失する光景だった。
巨大な陰謀に巻き込まれていくマコト。
人間の精神に影響する物質「XM」を巡る戦いが、始まる――。
メインキャスト発表!緒方恵美が、ゲームに続きアニメの人工知能『ADA(エイダ)』を担当!
メインビジュアルの解禁に伴い、メインキャストも解禁されました。
本作への意気込みなど、コメントも到着しております。
また、ゲーム『Ingress』内でも人工知能『ADA(エイダ)』(A Detection Algorithm)の声を担当していた声優・緒方恵美が、アニメの『ADA(エイダ)』役も担当することが決定しました。
マコト役/中島ヨシキ
マコト
警視庁の嘱託特殊捜査官。
『触れた物の記憶を読む(サイコメトリー)』能力を持つ。
サラと出会い、XMの存在と自分の能力の秘密を知る事となる。
中島ヨシキ コメント
マコトは、徐々に物語の中枢に巻き込まれていく、ちょっと気弱な青年です。
彼の成長する姿も、本作の見どころかと思います。ストーリーは、重厚かつ王道。
アクションもモリモリで、『Ingress』の世界はこうなっているのか……?と思わせてくれるリアリティを感じます。
僕もマコトとして、ストーリーの結末にドキドキしつつもワクワクしています世界を熱狂させているあの『Ingress』のオリジナルアニメーションということで、世界中のエージェントの皆さんやファンの方々の期待と興奮をひしひしと感じています。
その期待に違わぬ、ハイクオリティの映像が皆さんを圧倒すること間違い無しです。
ぜひオンエアまで、ゲームをプレイしながら……世界を歩き回りながら、お待ちいただければと思います!
サラ役/上田麗奈
サラ
記憶をなくした女性。
XMを研究しているヒューロン研究所の爆発事故をきっかけに、マコトと出会う。
上田麗奈 コメント
毎話収録を終える度に、現実と非現実の境目がわからなくなってしまうような、不思議な感覚を抱きます。
そして担当させて頂くサラさんは、とっても正義感の強い女性です。
その純粋さから、少々空回りしてしまう隙もありますが、持ち前の明るさとマコトさんとの相性の良さにも助けられて、しっかりと前に進んで行こうと奮闘します。
そんなところがとっても素敵です。
ゲームをプレイして下さっている皆様にも、「まだ触れたことがないよ」という皆様にも、ワクワク、ドキドキして頂ける内容になっています。
夢がたくさん詰まった、それでいてとっても現実味のある不思議なエネルギーを、是非とも感じて頂きたいです。
何卒、宜しくお願い致します。
ジャック役/喜山茂雄
ジャック
サラを追う謎の男。
『一瞬先の未来を予測する(フラッシュフォワード)』能力を持つ。
喜山茂雄 コメント
自分が演じているジャックは、傭兵上がりのエージェントでとにかくタフ!!って感じのキャラクターです。
彼の最初の印象は、寡黙な男かと思ったら意外とよく喋るんですよね(笑)
この作品は、とにかく奥が深い。
台本を読んでても、この先どうなるのか……皆目検討もつかないけど、とにかく引き込まれるんですよね。
自分も1人のファンとして、この先のシナリオが物凄く気になります!
どこまでが虚構でどこからが現実か…対立するいくつかの組織と、物語の中心に存在する人々、それらいくつもの点と点が線になってこの世界を構成していく……。
皆さんもそんな世界の中心にいる存在として、我々と一緒に物語を楽しんで下さい!!
人工知能ADA(エイダ)役/緒方恵美
ADA
Niantic計画の研究者をアシストするために開発された人工知能。
XMにさらされたことで、感情を獲得する。
緒方恵美 コメント
『Ingress』の日本語版に引き続き、ADA(エイダ・ガイドAI)役を担当させて頂くことになりました。
私個人については、現状粛々といつも通りのADAを……という感じなのですが、何しろ男性が多い!
まるでアクションものの外画のアフレコに来ているかのようで、アニメ現場ばかりにしかいつもはいない私的には、慣れない雰囲気を楽しませて頂いています(笑)。
アフレコの前後に、スマホで『Ingress』を立ち上げたりすると、本当に「The world around you is not what it seems.」(あなたの周りの世界は、見たままのものとは限らない)……ここがどこだか、わからなくなることも。
世界中の視聴者(エージェント)の皆様に、全世界配信でこのアニメを一緒に楽しんで頂ける、壮大なプロジェクト。
監督・プロデューサー以下、皆様がとても丁寧にコミュニケーションをとって下さり、よく動くCG画面と合わせ、作品の熱量の高さが伝わってきて、毎回ワクワクしています。
エンライテンド・レジスタンス、どちらのエージェントの方にも、また、初見の皆様にも楽しんで頂けるような物語になっています。
全世界と共有する楽しさを!ぜひ、覗いてみて下さい。
あなたの見えていない、もう1つのこの世界を。
新たな表現を開拓するアニメーションスタジオ、クラフターが、『 Ingress 』をどのように映像化するのか!
監督は、『ソウタイセカイ』(脚本・監督)、『新世紀いんぱくつ。』(脚本・監督)、『花とアリス殺人事件』(CGディレクター)などで注目を集めた気鋭のクリエイター・櫻木優平氏。
制作は、デジタルテクノロジーを駆使したハイクオリティな作品を発表し続けるアニメーションスタジオ、クラフター。
同社取締役の石井朋彦氏がプロデューサーを担当。
キャラクター原案は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの総作画監督などを務めた本田雄氏。
(C)『イングレス』製作委員会