10代・20代男性は約8割がe-Sportsを認知!
[以下、リリースより]
株式会社サイバーエージェントの連結子会社でe-Sports大会「RAGE」を開催する株式会社CyberZは、9月16日(日)幕張メッセにて開催する国内最大級のe-Sportsイベント「RAGE 2018 Autumn」を目前に「e-Sports」に関するユーザー認知度調査を行いました。
「e-Sports」とは、エレクトリック・スポーツの略語で、ゲームを競技として捉え従来のスポーツのようにプレイおよび観戦をする際の名称です。
現在、世界各国でe-Sportsの大会が開催され、その市場規模は2018年に前年比138%成長の約970億円、2021年には約1,700億円、参加人口については5.8億人を突破する市場に成長すると予測されております。<Newzoo社調べ(2018年2月発表)>
本認知調査ではe-Sportsの認知状況について、国内10代~60代男女1,200名に対してアンケート調査を実施しました。
調査結果は以下のとおりです。
認知調査結果概要
前年比較で約2倍、10~60代男女全体の約半数が「e-Sports」を認知していることが明らかとなり、2017年から2018年の1年間で「e-Sports」の認知率が急激に向上していることがわかった。
- e-Sportsの認知率は49.8%、10代・20代男性は約8割が認知
- e-Sportsの認知率は2017年~2018年の1年の間で急激に向上。約8割が1年以内に知ったと回答。
- e-Sports認知者の過半数(約53%)がネット動画やテレビで視聴経験あり
- 男性10代の半数(約50%)が「人がゲームをしているのを見ることが好き」と回答
e-Sportsの認知率は約49.8%、10代・20代男性は約8割が認知
e-Sportsの認知率について聞いたところ、全体世代の認知率は49.8%であった。前年度が26%に対し、約2倍の結果となった。性別・世代別では、男性、若年層の認知率が高く、10代男性が78%、20代男性が75%と約8割に達した。
※設問においては、「知っている」についてはその関与度度合いに応じで複数の回答選択肢を用意してMA(複数)回答としたが、これに該当する回答を結合処理の上再集計をして算出。「知らない」の選択者には排他処理を実施。
e-Sportsの認知度は過去1年で急増。e-Sportsを知った時期は“1年以内”が全体の約80%に。
e-Sportsについて初めて知った時期について聞いたところ、全体の77%が半年以内であると回答し、2017年~2018年の1年間で急増していることがわかった。
e-Sports認知者の過半数(約53%)がテレビやネット等で話題を見たことがあると回答。
e-Sportsを知っていると回答したユーザーのうち、全体の過半数がテレビやネット等で話題を見たことがあると回答は、全体の53%に達した。
実際に観戦したことがあるという回答は全体の14%にものぼる。
男性10代の半数(約50%)が「人がゲームをしているのを見ることが好き(動画・テレビなどでの観戦を含む)」と回答
10~60代男女に、人がゲームをしているのを見ることについて聞いたところ、男性10代の半数(約50%)が「人がゲームをしているのを見ることが好き」と回答した。
調査概要
- 調査主体:株式会社CyberZ
- 調査時期:2018年9月
- 調査方法:Webアンケート調査、10代~60代の男女1,200名(各性別・年代100名での均等割り付け)
- 調査対象:日本国内に在住する16-69歳の男女
RAGE 2018 Autumnについて
日時
2018年9月16日(日)開場9:00/開演9:30/終演20:30(予定)
※一部コンテンツは開始時間が早まる可能性がございます。
会場
幕張メッセ8ホール(千葉市美浜区中瀬2-1)
入場料
無料
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