FPS視点で味わえるリアル感バツグンの吸血鬼ファンタジー!
テーブルトークRPG『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』を原作にした『Vampire: The Masquerade』の続編が、15年の時を経て、ついに2020年に登場!
『Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2 -』は、ヴァンパイアによって支配されてきたシアトルを縦横無尽に駆け回れる、近接バトルを重視したアクションRPGだ。
発表会には、まずDMM GAMESの川島重徳氏が登壇し、さっそくスペシャルゲストとなるParadox Interactive(パラドックス インタラクティブ)のチーフプロデューサーJulien Wera(ジュリアン ウェラ) 氏が迎い入れられた。
パラドックス インタラクティブは、約20年の間、ストラテジーゲームや歴史シミュレーション、RPGなど多岐にわたるジャンルのゲームを世に出してきたパブリッシャーだ。
『シティーズ:スカイライン』や『Magicka 2』といえば、知っている方も少なくはないのではないだろうか。
『シティーズ:スカイライン PlayStation(R)4 Edition』 プロモーショントレーラー
Magicka 2 Trailer
これからは、日本でもさまざまなタイトルをリリース予定とのこと。
そして、来年DMM GAMESとタッグとなって発売されるのが、今回紹介する『Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2 -』だ。
最初に、日本語字幕付きのトレイラーが公開された。
Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2 – Extended Gameplay Trailer
ヴァンパイア気分を存分に体感できる、クラシカルなアクションRPG
ゲームの魅力を紹介するために、さらなるスペシャルゲスト、プロデューサーのChristian Schlutter(クリスチャン シュルッター)氏が登場!
まず、15年という時をかけて、ようやく『Vampire: The Masquerade』の続編を出せてうれしいと言葉をもらした。
リリース時はバグだらけ。人気ゲームとも発売タイミングが被ったという初代『Vampire: The Masquerade』。
しかし、そんななかでも多くのファンに愛されたのは、ストーリーラインと世界観が素晴らしかったからだと振り返った。
そんな人気作の続編となる『Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2 -』は、「ヴァンパイア気分を存分に体感できる、クラシカルなアクションRPG」になっているとのこと。
自分の動きから戦い方、成長要素といった部分まで、とにかくヴァンパイアを意識したものになっているそう。
街の中を徘徊して、血を求めて人々を襲い、他のヴァンパイアと手を組んで戦っていく。そんなヴァンパイアらしいプレイが楽しめるのだ。
自身の選択で一変するストーリー
本作でプレイヤーは、テロ事件によって突如誕生したヴァンパイアとして、物語に関わっていくことになる。
ヴァンパイアに支配されたシアトルでは、血液取引をめぐる派閥争いが行われており、新たなヴァンパイアの登場によって、その争いに火がつくことに。
さまざまな陰謀が渦巻く世界で、どんな立ち位置を目指し、どの派閥についてどんなストーリーを描いていくかはプレイヤー次第。
派閥によって、プレイヤーがもつ特性まで変わってくるのだそう。
血筋や家族のような要素となる「クラン」、政治的なグループともいえる「ファクション」の選択で、プレイヤーの個性を出していくことができる。
世界同時発売!完全日本語ローカライズで登場!!
最後に、本作が完全に日本語にローカライズされて、世界同時発売されることが発表された。
世界的人気を誇るテーブルトークRPG『ワールド・オブ・ダークネス』の世界を楽しめるという本作。
2020年春の発売が待ち遠しい!
ゲームスペック
- タイトル:Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2
- 配信日:2020年春(予定)
- ジャンル:アクションRPG
- 対応ハード:PS4
- 価格:未定
- CERO:審査予定
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