ゲームで稼ぐ「稼ゲー」の時代到来!?

発表会では、最初にGameBank代表取締役社長の椎野真光氏が登壇。同じ内容のゲームが並ぶ現在のアプリ業界に、新しい風を入れたいと常々考えていた椎名氏は、それを実現するために「ゲームで遊んでお得にクーポンをもらえる」というコンセプトで本作を開発したそうだ。商品やクーポンを提供する提携会社も有力なところをそろえているらしく、年末年始に向けてさらに盛り上げていきたいと語り、言葉を締めた。

GameBank株式会社代表取締役社長の椎野真光氏。デフォルメキャラは、『大集合！ワイワイパーティ』で椎名氏をイメージして作られたキャラクター

続いて、制作部プロデューサーの小倉悠吾氏が登壇。『大集合！ワイワイパーティ』のゲームシステムなどのプレゼンテーションを行った。

『大集合！ワイワイパーティ』プロデューサーの小倉悠吾氏。アバターはプロレスラーだろうか

本作には協力型と対戦型、2種類のミニゲームが搭載され、複数のプレイヤーといっしょに楽しむことができる。ミニゲームの種類は、リリース時には全部で6つの予定だが、今後も増やしていくそうだ。また小倉氏によると、ポイントと商品との交換方法について、クーポンとの交換や特定商品への抽選応募以外に、早い者勝ちの商品もあるとのこと。リリース後の最新アップデート情報は、見逃せなくなりそうだ。

『大集合！ワイワイパーティ』のゲーム画面。広場は、いくつかのチャンネルにわかれており、それぞれでプレイヤー同士の交流が可能。ミニゲームは、クイズや大富豪などが楽しめる

ガチャやショップで購入できるアバターで、おしゃれを楽しむこともできる。ちなみにアバターには、待ち時間が伸びるといった、ミニゲームを有利にプレイできる効果も

のちのちには、友人たちを招待できるルーム機能も実装するそうだ

来年1月には、バンダイナムコの「カタログIPプロジェクト」とのコラボも決定。第1弾として、パックマンをモチーフにしたミニゲームが登場する予定

Yahoo!関連とソーシャルギフトのgifteeとGift Smart、クーポンサイト大手のポンパレが、現在決まっている提携先

スマホゲーム史上最強の先行キャンペーンが本日より開催！

小倉氏の次に登場したのは、マーケティング部部長の貫井広幸氏。貫井氏は、本日12月15日の15:00から開始された先行プレイに関わる、「総額1,000万円スマホゲーム史上最強の先行キャンペーン トリプルもらえ～る大作戦」の紹介を行った。

マーケティング部部長の貫井広幸氏。アバターは、爽やかメガネ男子といったところ

なぜかアメコミ風の女性がインパクトのあるキャンペーンイラスト。作戦は1から3までの3つ

キャンペーンには3種類あり、先行プレイしないと獲得できないのは作戦1の「先行プレイ大作戦」。作戦2の「ツイートコロコロ大作戦」と作戦3の「アイテムを全プレ大作戦」は、1月からプレイする人でも獲得できるそうだ。

作戦1　「先行プレイ大作戦」

先行プレイをした人に限り、さまざまな商品やクーポンへの抽選に応募できる。もらえる商品は、ドローンや旅行券など。クーポンは、総額500万円分のヤフーショッピング限定クーポンだ

作戦２ 「ツイートコロコロ大作戦」

本作のツイート数に応じて、抽選となる商品の種類が増えていくキャンペーン。ツイートは、事前登録後に公式サイトやキャンペーンサイトから行える

作戦3 「アイテムを全プレ大作戦」

事前登録をしたプレイヤー全員が、アバターと課金アイテムであるダイヤを獲得できるキャンペーン。事前登録者数が増えると、もらるダイヤの数が増えていく

なお、キャンペーンに参加するのは、専用のキャンペーンサイトで本作の事前登録が必要。キャンペーンサイトには、本作の公式サイトから進むことができる。本記事下段にも、キャンペーンサイトへのリンクを設置してあるので活用してほしい。先行プレイは、Android版のみ可能なので注意してほしい。

貫井氏によるキャンペーンの紹介の後、発表会のゲストとしてお笑いタレントの渡辺直美さんと、2,000年に1人の美少女として有名な日本ツインテール協会発のアイドルユニット・dropの滝口ひかりさんが登場。ビンゴゲームで、「浪費」や「倹約」「ワイワイ」などに関する、さまざまなエピソードを披露した。

渡辺直美さん（右）と滝口ひかりさん（左）。お2人ともゲームが好きで、アプリゲームもよくプレイするそうだ

今回の発表会で、本作をプレイしてみた2人。渡辺さんはみんなでワイワイしながらプレイするのが楽しいので、芸人仲間といっしょに遊びたいと、仲間想いな一面をのぞかせた。一方、簡単に遊べることが好感触だった滝口さんは、ぜひ先行キャンペーンに参加し、商品をゲットして家計を助けたいと、倹約家としての意気込みを力強く語り、発表会は終了となった。

簡単なミニゲームに、アバターやルーム機能といったコレクション要素、そして広場でおしゃべりができるコミュニティ要素と、ライトユーザー向けに感じる『大集合！ワイワイパーティ』。しかし、そこに商品やクーポンといった、リアルのお金が関わってくることで、どのようなユーザー層が獲得できるのかは未知数だ。プロデューサーの小倉氏は今回の発表会で、本作のようなまったく新しいサービスで、新規のユーザーを取り込みたいとの意欲を見せていた。ライトユーザーが集まるのか、それともヘビーユーザーか、はたまたまったく新規のユーザーか。『大集合！ワイワイパーティ』から、今後も目が離せない。

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