ステージ開放条件の特徴

ゲームに慣れ始めたころに出てくる悩みの1つが、「リバーマウンテン」の開放条件である。最初の「フォレストレイク」と、その次の「リゾートビーチ」まではチュートリアルの延長線ともいえるので、比較的簡単に開放できるはずだが、そこから詰まってしまう人は多いのではないだろうか。

どのステージ開放にもいえることとして、ミッションを中心に進めていくのがいい。ひと口にミッションといってもさまざまな種類があるが、その中でも「ヌシミッション」は特に重要だ。例えば「リゾートマウンテン」の開放条件として、その手前の「リバービーチ」でヌシミッション4までを終わらせなければならない。このように、ビギナーミッション以外もきっちりとこなしていく必要がある。

ミッションをやっていけば報酬として強化アイテムやパールなどももらえるため、コツコツと進めておけばアイテムが不足する事態も避けられる

ミッションの内容に応じて装備を強化

ステージと同じで、ミッションも進めていくごとに難易度は高くなっていく。そのため、装備の強化は必要不可欠。初期装備でもしっかりと強化すればメインとして扱えるのだが、ガチャから得たものを強化していく方が節約にもなるため、まずは優先的に強化で初期装備のレベルを上げていくといい。

おすすめの装備強化手順としては、ウキ→竿→服→頭→アクセといった流れでレベルを上げていくこと。ウキと竿は魚のヒットやソナーの範囲などに関係しているため、魚を釣ること自体が楽になる。一方、頭、服、アクセサリーに関しては、釣る間の防御力やHPなどのステータスがアップするため、大物との長期戦に強くなる。ある程度遊んでみた上で、現状足りないと思うステータスから順にフォローしていく要領で各装備を強化していくと安定して進められるはずだ。

見た目がいちばんという方も中にはいるだろう。どの装備を強化するかはプレイヤーの自由なので、気にいったおしゃれができたら、そちらを優先的にレベルアップしていくこともできる

手強い魚にはクセや特徴がないか探ってみよう

装備はある程度強化しているのに、同じ魚に逃げられてしまう人は釣りの仕方を少し変えるだけで、かなり状況が変わってくる。例えば、これまでは魚が集まっている場所にキャストしていたという方は、釣りたい魚が次に移動するポイントを予測しながら少し先にキャストしてみたり、スキルを使うタイミングを変えてみるだけでも違いが出てくるはずだ。

序盤で苦戦する魚としては、「リゾートビーチ」のぬこザメが代表的。その理由としては、とにかく移動速度が素早く、先を予測したポイントにキャストしても誘惑し終える前にいなくなってしまうからだ。対処法としては、その魚のクセを見抜くこと。

どの魚にもそれぞれ特徴やクセがあり、ぬこザメの場合だとわずかな間、動きが止まるタイミングがある。事前にエサを誘惑力の高いものに変更しておいて、止まるチャンスがきたらすぐにキャストすることで比較的簡単にヒットする。手強いと感じた魚は、ひとまず様子をみることも重要なのだ。

ぬこザメの出現パターンは、黄色のシルエットが特徴のツノダシを釣っているとまれに出現する。狙う際には、マップを確認しながら黄色い魚が固まっている位置で釣ってみよう

地道な積み重ねこそが他のプレイヤーとの差に

ここまでで説明してきたことを実践してミッションを進めていると、おのずと見えてくるものがある。それこそが今足りないもの（装備のステータスや素材）である。

ミッションを進めることで確かにパールやコインなどはたまっていくが、それと同時に釣らなければならない魚の手強さにも変化が出てくる。その中には、「そのときまではどの魚でもあっさりと釣れていたのに、今回のミッションで急にヒットしなくなった」という経験をした方もいるだろう。いろんな魚を釣っていく上で最も大事なのは、なぜ釣れなくなってしまったのかという疑問を解決していくこと。それに気付けるようになったとき、一歩成長した釣り人になっているはずだ。

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