• TOP
  • ニュース
  • 新作情報
  • 『フェスティバトル』をCBTで先行体験!『白猫』×『モンスト』のお祭りバトルアクションの全貌に迫る!

『フェスティバトル』をCBTで先行体験!『白猫』×『モンスト』のお祭りバトルアクションの全貌に迫る!

コロプラとMIXIが共同開発しているスマホ向けアクションゲーム『フェスティバトル』のCBTに参加!ゲーム性やバトルの流れ、ガチャ要素など、先行プレイでわかった本作の最新情報をお伝えしていこう。

※記事中のゲーム画像は、開発中のため変更になる可能性があります

総勢12人が入り乱れて戦う! ワイワイ感が楽しいバトルはまさに”お祭り”

2024年配信予定の『フェスティバトル』は、コロプラとMIXIが共同開発中のスマホ向け対戦アクションゲーム。

ジャンルはMOBA(マルチオンライン・バトルアリーナ)と言っていいだろう。

コロプラの『白猫プロジェクト NEW WORLD’S』とMIXIの『モンスターストライク』という両社の看板ゲームのキャラクターが登場する、お祭りバトルアクションとなっている。

『白猫』からは主人公(赤髪)にアイリスやシャルロット、『モンスト』からはオラゴンやルシファー、アーサーなどのおなじみのキャラクターが登場

すべてのエンタメが法律で禁じられてしまった世界が本作の舞台。

そんな中、『白猫』や『モンスト』のキャラたちがヒーローとして参加するバトルエンタメ『フェスティバトル』を開催し、盛り上げることで体制に”反逆”していく。

プレイヤーは、世界に抗う集団「スカイワンダラー」のキャプテン候補。ヒーローたちを率いて、『フェスティバトル』を盛り上げることが目標となる

終盤は復活不能!逆転要素も用意された熱いバトル

バトルは1プレイ5分、プレイヤー6対6のチーム戦で行われる。

CBTで筆者は「チームサバイバル」というルールでプレイ。最終的に生き残ったプレイヤーがいる(多い)チームの勝利というものだ。

ちなみにルールは複数あり、クリスタルをとにかく集めるものや、アンテナをハックして守るものなど、まったく異なる遊び方ができる。リリース後は自分の得意なルールで楽しんでみよう。

マッチングエリアでメンバーが揃うまで待機。12人集まったら自動で6人対6人にチーム分けされてバトルスタート

バトル中は、ステージ上に散らばるステータスアップアイテムやスキルアイテムを獲得してキャラを強化しつつ、敵チームの面々を倒すことを目指していく。

このルールでは序盤は倒されても復活できるのだが、残り2分30秒からは「サバイバル」が開始となり、復活不能となってしまう。

攻防が激化する中盤以降に向けて、序盤はいかに自キャラを強化できるかが勝利のカギとなりそうだ。

「パワースフィア」はステータスが上がるアイテム。攻撃力や攻撃速度などが上がり、複数重ねるとさらに強くなる

終盤は復活できない上、ステージ上にダメージエリアが広がっていく。行動範囲が狭まることになり、戦いを加速させる

操作感はどちらかと言えば白猫に近い

バトル時の操作は、画面のバーチャルパッドの左側で移動しつつ、右側で攻撃動作を行うものとなっている。

『白猫』か『モンスト』かで言えば前者に近い操作感である印象だ。

バトル時は端末が横持ちに切り替わる。家庭用ゲームのコントローラー機と同じ感覚でプレイできるので、プレイ自体に難しさは感じなかった

キャラ固有の攻撃スキルはアイコンタップか長押しで発動する。長押し中はスワイプして狙いを定めることができ、この動作は若干ストライクショットを彷彿とさせる

また、ステージ上にはボスモンスターが登場したり、ランダムでさまざまなことが起こる「イベント」が発生したりもする。

たとえばボスを倒すとレアドロースキルという超強力なスキルが使えるようになるなど、うまく利用することで一発逆転も可能だ。

ステージ上に巨大星タヌキが登場!イベントも同時に発生するとかなりカオスな状態に

レアドロースキルはド派手で広範囲・高火力のスキル。終盤の密集したタイミングで使えると敵を一掃できそうだ

連携やプレイヤースキルなども大事ではあるが、アイテム効果やレアドロースキル、エリア縮小などのランダム性のある逆転要素もあり、”ガチ過ぎない”バトルという印象。

終盤に敵味方が入り乱れて殴り合う様はまさしくタイトル通りのフェスティバトルだ。

手軽に操作できることもあり、MOBAに普段触れていないユーザーでもじゅうぶん楽しめるものではないだろうか。

バトルをライブ配信できる機能あり!楽しく視聴する仕組みが盛りだくさん

本作は「フェスch」という機能で、バトルの様子をライブ配信することができる。

自身のバトルを共有することはもちろん、ほかのプレイヤーのバトルを視聴しながらコメントをするようなことも可能だ。

視聴している間は、配信者にいわゆるスパチャのようなポイントを送れたり、順位予想ができたりと、飽きずに見る仕組みも搭載。

友だちとバトルを共有する、うまい人のプレイを参考にするなど、上手に活用してみよう。

SNSの配信と変わらないコミュニケーション機能がゲームに搭載。ゲーム内でお気に入りの配信者が見つかるかもしれない

配信者の順位予想機能も搭載。盛り上がりつつ、更なるリワードを受け取るチャンスだ

キャラはガチャ入手だが、バトルをプレイすることで無料でも回せる

『白猫』や『モンスト』のキャラクターをバトルで使用可能になるためには、基本的にガチャで入手する必要がある。

ガチャでヒーローに対応するバトルウェアを初入手すると、そのヒーローがプレイ可能になるという仕組みだ。

バトルウェアは1ヒーローに対し複数あり、入手することで対応するスタイルが解放される

「赤髪のヒーロー」だと、「ユニフォームウェア」と「夢見る少年」などがあり、見た目だけでなくスタイル(性能)もそれぞれ異なる

ガチャは1種類で、バトルウェアや武器、アクセサリーやウェポンチップなどさまざまな装備が排出される。

ステータスを強化するものから見た目を変えるものまであり、プレイヤーごとの特色が出せそうな強化要素となっている。

各ヒーローにはアタッカー、ランナー、キャスターなどのタイプがあり、それぞれ特徴が異なる。タイプに沿ったウェポンチップを設定することが、本作のメインの強化要素となるようだ

メガネや小物といったアクセサリーで見た目を変更することもできる。好みのヒーローをより自分好みにカスタマイズできそうだ

いわゆる闇鍋式のガチャではあるが、本作はバトルパスというシステムで、ガチャチケットを入手することができる。

このポイントはバトルをプレイしたり、他の人のバトルを視聴したりすることで入手可能。

つまり、バトルをがんばったり、他人のバトルを見ることがガチャを回すことやキャラクター取得にもつながる。

無課金、微課金でプレイする場合は、ある程度はプレイ時間でカバーできそうだ。

「バトルパス」では、ポイントが一定貯まるたびにさまざまなアイテムを取得できる。星5ユニフォーム確定のガチャチケットも無料で入手可能

「白猫フェス2024」で『フェスティバトル』を試遊できる!

総勢12人がカオスに入り乱れる様と色々なルールを楽しめるところは、ある種パーティーゲームのような面白さがあり、”お祭り”にふさわしいワイワイ感を楽しむことができた。

かなり出来上がっている印象なので、配信が待ち遠しいところだ。

待ちきれない方は、7月13日に東京ビッグサイトで開催される「白猫フェス2024」の『フェスティバトル』ブースで試遊可能!

来場者にはクリアカードなどのノベルティもプレゼントされるので、CBTに参加できなかった方や、『白猫』『モンスト』ファンの方はぜひ参加してみてほしい。

白猫フェスでは試遊体験ができるほか、クリアカード、オリジナルうちわなどが配布される

ちなみに7月13日、14日開催の「DREAMDAZE II」にも『フェスティバトル』ブースが出典。試遊はできないようだが、ノベルティはもらえる

(C) COLOPL, Inc. (C) MIXI