【3/4版】ストアウォッチャー

AppleとGoogleの公式ストアが毎週更新するおすすめゲームを一気に確認。両社のおすすめゲームを比較して、エクスクルーシブタイトルの発見や、より安く遊べる良作を探ってみよう。

App Store

『マーベル ツムツム』以下9タイトルは先週と同じ顔触れ。理由は定かではないが、新規登場は6タイトルのみとさみしい週だ。貴重なニューフェイスを少していねいに見ていこう。

『クラッシュ・ロワイヤル(Clash Royale)』は人気のスマホ向けストラテジー『クラッシュ・オブ・クラン(Clash of Clans)』の世界観から派生した親戚筋のカードゲーム。デッキを組んで望む対戦は、タワーの攻防として表現される。

『Brick Rage』はブロック崩しとマッチパズルの要素を併せ持つスピードパズル。

『Train Conductor World: European Railway』もジャンル的にはパズルだが、少々複雑。走る電車の行く先を見つつ、ドラッグして路線を変更。運行する路線と列車のカラーを合わせていく。

次なる『Jelly Squares』もパズル。色とりどりのゼリーを同じカラーの皿に乗せる。カワイイ系のビジュアルだが登場するゼリーは1つ目だ。

『Road to be King』は本日唯一のアクション。カエル(?)の王子が主人公だ。

戦闘よりも回避が重要となる。『Bumper Jump』はスモーキーパステルカラーのエンドレスジャンパー。登場するのはこれまた1つ目のエイリアンだ。

iOSのみのゲーム

Jelly Squares

最近こちらや、『Bumper Jump』に限らず、1つ目、3つ目のいわゆる「キュートモンスター」系キャラクターのゲームをよく見かけるが、はやりだろうか。

テーブルクロスをイメージしたギンガムチェックが女性プレイヤーへのアピールを感じるタップパズル。少しだけ『倉庫番』に似ている面があるが、かなりやさしい部類でヒント機能もある。

Bumper Jump

惑星を足掛かりにジャンプアップし、どこまで飛び上がれるかに挑むエンドレスジャンパー。かわいらしいグラフィック、ひどすぎない難易度でバランスが取れていると思いきや、ときどき予想外の方向にキャラクターを飛ばす罠惑星が出てくる。

アチーブメントに応じて、1つ目エイリアンのキャラクターチェンジが可能。

Google Play

全22タイトルと、今週もGoogle Playにしてはコンパクト。トップの『クラッシュ・ロワイヤル(Clash Royale)』と3段目の『Road to be King』は今週のApp Storeにも登場している。やはり、本体無料のゲームが優勢だが、まずは有料タイトル3点から紹介しよう。

『Tiny Guardians』は450円となかなかのお値段。タワーのないタワーディフェンス。守るべきタワーは主人公の少女。かわいらしいちまちまとしたキャラクターがよく動く。

99円の『時空の旅』は、カラーインク調の背景が美しいアドベンチャーパズル。iOS版は120円なのでこちらの方がややお得。

堂々最高値の569円、『LEGO Batman: DC Super Heroes』はもはやおなじみとなったレゴ系アクション。ダークヒーロー・バットマンも、その他のヒーロー、ヴィラン(悪役)ももれなく3頭身。

それと、ついつい目が行ってしまう今週のゾンビ枠『Zombidle』は、Androidエクスクルーシヴだ。

Androidのみのゲーム

Sword Storm

かなりオーソドックスなスタイルの、『Diablo』スタイルのアクションRPG。オートバトル機能がついているあたり、現代のスマホゲームなのだと感心する。

強敵はマニュアルでスキルを駆使し、ザコでお宝集めをするときはオートでじゅうぶんだ。最大10人までの対戦要素あり。

Tap Tap Goat

進み続けるヤギを、タップで方向転換させるエンドレスランナー。かなりゆるい雰囲気だ。

集めたニンジンで衣装をゲットし、着せ替えさせながらまた遊ぶ。「曲がり角でタイミングよくタップする」以外の操作はないので、誰でも簡単に遊べるだろう。その分、飽きも早そうだ。

独断で選ぶ今週のおすすめ

Zombidle

筆者は別にゾンビゲーが好きなわけではない。本当だ。Google Playを覗いてみると、いつもゾンビアイコンがあるから、チェックするようになってしまっただけなのだ。

本作はオリジナルのWeb版のAndroid OS端末用移植版となる。ひたすらターゲットをクリックする、「クッキークリッカー」系の作品だ。ただし、クリックするのは人間の住む家。ゾンビとなり、人間が隠れ住む家をクリック(スマホだとタップになる)しまくって破壊する。

人間たちは逃げ惑うが立ち上がり、再び家を建てる。クリックして壊す。城や砦も対象となるが、強力な仲間を呼び、大魔法を使ってでも壊す。

プレイヤーのすることはタップだけなのだが、クリッカー系ゲームというのは得てしてそういうものだ。得た利益で、ゾンビの地下王国を育てる箱庭要素が申し訳程度についている。

ゲーム自体に目新しさはないが、設定やコンセプトを少しいじればそこそこ遊べるゲームになるといういい例だろう。事実家を叩き壊しているだけでけっこう楽しい。現実で家を壊したいわけではないのだが、楽しい。

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