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「エンタテインメントの未来考える会」2015年度の大賞作品はスプラトゥーン、ねこあつめ、グラブルに決定

2016年03月23日

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黒川文雄氏が主宰を務める「黒川塾（三十四）」が3月18日に行われ、2015年度の「エンタテインメントの未来考える会」大賞に『スプラトゥーン』『ねこあつめ』『グランブルーファンタジー』の3作品が決定した。

2015年度大賞作品が『スプラトゥーン』『ねこあつめ』『グランブルーファンタジー』の3作品に決定！

［以下、リリースより］

【大賞コンテンツ】

『スプラトゥーン』（任天堂）
『ねこあつめ』（ヒットポイント）
『グランブルーファンタジー』（Cygames）

音楽、映画、ゲーム、ネット、IT、すべてのエンタテインメントの原点を見つめなおし、来るべき未来へのエンタテインメントのあるべき姿をポジティブに考える「エンタテインメントの未来考える会」を中心にした「黒川塾三十四（34）」にて、表題の「エンタテインメントの未来考える会 2015年度大賞」を決定いたしました。

2016年3月18日、「黒川塾三十四（34）」に於いては、2015年度を振り返り、2015年度を代表する優良なコンテンツ等に大賞を託するものです。今回もゲーム、エンタメ系メディア有識者に登壇をいただき、登壇ゲストの印象に残る今年のコンテンツなどを語り合っていただきました。またご来場いただきました一般のお客様からも意見を伺いまして、上記のコンテンツを大賞として決定しました。

おめでとうございます。なお、後日表彰トロフィーを作成して授与させていただきます。

エンタテインメントの未来考える会大賞　コンテンツ／受賞理由　順不同

（1）『スプラトゥーン』任天堂

家庭用ゲーム市場に関してはスマホゲームの台頭ともにやや陰りが見えた1年でしたが、それらを払しょくする要素を持ったゲームの本来の面白さを再認識することのできた素晴らしい作品です。

多人数対戦型のゲーム性をキャッチーに幅広いユーザーに訴求し、熱中させたこと、またコンテンツの認知促進のため、全国規模のゲーム大会の運営や、その告知関連を兼ねたツイッターなどのSNS的なコミュニティ運営まで総合的にコンテンツを盛り上げることに成功した素晴らしい展開を行ったこと、それらを総合して大賞として評価しました。