第2回目は東洋神シリーズを紹介!
東洋神シリーズは、リーダーとして輝くモンスターとサブとして輝くモンスターがはっきりと分かれている印象が強い。
例えば、覚醒シヴァはお手軽高火力を出せるリーダーとして一世を風靡し、覚醒ラクシュミーはかなりの耐久力と最大約39倍の火力を出せる殴り合いが得意なリーダーとして使われている。
そして、サブではインドラの存在は外せない。ラー=ドラゴンパーティーでは、封印耐性兼耐久役として今なお活躍し続け、その他の多色、ドラゴン・神タイプのパーティーでの役割も多い。
そんな東洋神シリーズをさらに活用していくため、おすすめのスキル継承を紹介していこう。
覚醒シヴァ
ベースモンスターとしての使い道
6コンボという少ないコンボ数で20.25倍の火力を得られるお手軽感が売りの覚醒シヴァ。これに2体攻撃を絡めて、さらにダメージを伸ばすというのが基本戦法である。
しかし、これまではスキルの使い道が少なめだったのがたまにキズだった。
スキル継承の実装により、自ら火ドロップを生成できるようになったため、継承の恩恵が非常に高いモンスターとなっている。
「爆滅の三眼」は最短7ターンでの発動なので、7~8ターンで使えるような変換スキルを継承しよう。
アシストモンスターとしての使い道
お世辞にも強いとは言いがたいスキルなので、他のモンスターに継承する意味はないだろう。モンスター性能的にも、ベースにしてリーダーとして使うべきだ。
おすすめのスキル継承先
特になし
覚醒ラクシュミー
ベースモンスターとしての使い道
リーダースキルが優秀なので、リーダー向きの性能をしている覚醒ラクシュミー。ただし、覚醒シヴァ同様にスキルが使いづらいところが難点だった。よってスキル継承の恩恵はかなり高い。
自身で火力を出せるように、水と回復ドロップを作り出す陣や変換を継承することで、第一線を張れる耐久パーティーとして再び活躍できるはずである。
アシストモンスターとしての使い道
効果が中途半端なこともあり、無理に継承させる意味もないだろう。シヴァと同様、リーダーとして使っていこう。
おすすめのスキル継承先
特になし
覚醒パールヴァティー
ベースモンスターとしての使い道
約39倍の攻撃力と高い回復力を持つ覚醒パールヴァティー。覚醒スキルも優秀なので、リーダー・サブともに活躍できるだろう。
スキルは回復ドロップ生成&強化となっており、自身のリーダースキル条件とも噛み合っている。
ただ、欲を言えば攻撃色である木ドロップを生成したいので、ペルセウスやスクルドのスキルを継承しておくといいだろう。
また、完全バインド耐性を持っているので、バインド回復系のスキルをつけるのもおすすめだ。
アシストモンスターとしての使い道
弱いわけではないのだが、ダメージにつながらないスキルは継承するメリットが少ない。
どうしても継承させたいというのであれば、「回復ドロップを多くつなげる」や、「回復ドロップでいくつ以上コンボする」と倍率が高くなるモンスターにつけるといいだろう。
おすすめのスキル継承先
覚醒ラクシュミー、南斗最後の将・ユリアなど
インドラ(天頂の雷霆龍・インドラ、破天の雷霆龍・インドラ)
ベースモンスターとしての使い道
さまざまなパーティーの“最強の盾”として大活躍のインドラ。「英龍の守り」自体、最短で15ターン発動と少し重めなので、無理してスキルを継承する必要もないだろう。
ただし、継承後の攻略パターンを組めているなら、エンハンスや「オールドロップチェンジ」などを入れることで、ダメージソースとしても活躍できる。
とにかく、使いたい時に「英龍の守り」が使えないという状況だけは避けるように。
アシストモンスターとしての使い道
アシストとしての使い道が非常に多く、どんなモンスターに継承させてもむだにならない。
特に効果を発揮するのは覚醒イシスに継承させた時で、回転率のいい「クイックガード」と大ダメージを受けられる「英龍の守り」を使い分ける、柔軟な対応が可能となる。
主に、軽減や遅延スキルを持つモンスターの上位互換スキルとして継承させるのがいいだろう。
おすすめのスキル継承先
覚醒イシス、鎮撫の国造神・オオクニヌシ、神罰の審理者・メタトロンなど
深獄の暗黒龍・ヴリトラ
ベースモンスターとしての使い道
覚醒スキルが優秀なため、闇の列(属性強化)パなら採用候補に入る悪魔ヴリトラ。
スキルはある程度のダンジョンまでなら使い道があるが、高難易度になるにつれて1.5倍エンハンスでは物足りなくなり、全体ダメージも雀の涙ほどとなってしまう。
ここは闇の列強化×3を活かすためにも、闇ドロップの大量変換スキルを継承しておきたい。
アシストモンスターとしての使い道
挑戦するダンジョンの難易度が上がれば上がるほど、「恨みの一撃」の効果には頼れなくなってくる。
なので、スキル継承を実際に導入しているレベルのプレイヤーにとっては、このスキルを他のモンスターに継承する意味はあまりないだろう。
おすすめのスキル継承先
特になし
以上が、東洋神シリーズのおすすめスキル継承の使い道となる。
スキル継承は強力かつ便利なシステムだが、むだな継承をしてしまうとモンスターの性能を落とすことにもつながってしまう。しっかりとシナジーを考えて、最高の使いかたをしたいものである。
次回は和神シリーズを紹介予定。強力なモンスターが多く、スキル継承の使い道も多彩なシリーズだ。
(C) GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.