怒涛の「ヘラ」7連戦
本ダンジョンはその名のとおり、各種ヘラが連続して登場する。
進化後ヘラを含む各種ヘラを一度に入手することができ、超絶地獄級ではウルズ、イースも進化後、さらにゼウス&ヘラもドロップする。
究極進化素材としてヘラシリーズが必要な時や、ハーデスの「ギガグラビティ」のスキル上げにも最適なダンジョンだ。
しかし難易度も高く、超絶地獄級ではバトル6の究極ヘラで先制46,238ダメージがある。
ダメージ半減以上の防御スキルを編成するか、HP補正の高いパーティーでの挑戦が必須となる。
パーティー編成
今回使用するのは、スミレパーティー。リーダースキルは回復の5個十字消しでダメージを半減、攻撃力は1.5倍。強化ドロップを含めて5個消しした属性の攻撃力が5倍。
回復十字消しさえできれば究極ヘラの先制攻撃はもちろん、ほとんどの攻撃を耐えられる。
サブには回復と水ドロップを生成できるモンスターをメインに編成。
イシスのみドロップ変換のスキルではないが、簡易バインド対策や、回復をどうしても補充できない時の防御など、サポート役として編成している。
※スクルドにはウルド、イシスには孫権(覚醒進化前)のスキルを継承
1バトル目
「覚醒ヘラ・ウルズ↑↑」が登場。先制で火とお邪魔ドロップの出現率が上昇。
バトル1から99ターンの目覚めが発動され、解除には別属性の目覚めとフェンリルのお邪魔目覚めが必要になる。解除してからの進行は、あまり現実的ではないだろう。
攻撃パターンは、水をお邪魔ドロップに変換したり、ランダム1色を火ドロップにしたりしながらダメージを与えてくる。
最大ダメージはHP50%以下で使う31,878ダメージまでだが、水ドロップを消されながらの長期戦は避けたい。
スキルを使ってドロップを補充し、回復の十字と水ドロップ5個消しを組むコンボで一気に倒しにかかる。
2バトル目
「澪王妃・ヘラ・イース」が登場。先制は5ターンスキル封印を使ってくる。
ダメージは2万にも届かないほどだが、HP75%以下になると基本行動にバインドが含まれる。そのため、イースもなるべく短期決戦で終わらせたい。
HP75%以上ではランダム1色を水ドロップに変換してくるだけなので、あえて攻撃を受け、水ドロップを作ってもらってから一気に倒す。
なお、HP30%以下になると、基本攻撃に現HPの100%ダメージ攻撃も追加される。
対策がないと即死ダメージとなるが、今回のようなダメージ軽減ができるパーティーや、水ダメージ軽減の潜在覚醒などがあれば確実に耐えられる。とにかくバインドにだけ気を付けていきたい敵だ。
3バトル目
「覚醒ヘラ」が登場。先制で8,503ダメージを与えてくる。
覚醒ヘラは一度だけ使用するお邪魔変換を除くと、基本的にダメージを与える行動しかしてこない。
メインの行動は17,007ダメージの通常攻撃。HP60%以下になると、30,612ダメージの攻撃もランダムで使用してくる。
HPを減らさないようにすれば、十字消しをしないでも余裕をもって耐えられるので、ここでスキルをためながら態勢を整える。
パーティーのスキルがたまってきたら、十字消しを含めた攻撃でダメージを与えていく。HPは350万ほどしかなく、仮にギリギリで削り残しても1ターンは攻撃の予備動作で何もしてこないので、問題なく倒せる。
なお、超絶メタドラが出てきた場合は、十字消しを含む水の5個+4個消しでスクルドの攻撃が高防御力を貫通するので倒すことができる。
4バトル目
「覚醒ヘラ・ベオーク」が登場。先制で10ターンの間光属性を吸収してくる。
基本行動はサブ単体3ターンバインドや、変換を使ってくる。変換はHP50%以上で火を木ドロップに変換、50%以下では闇を光ドロップに切り替わる。
ダメージもそこまで大きくはなく、HP50%以上の時はHP16,000以上、50%以下の時はHP23,000以上を保っていれば、耐えることができる。
注意点として、今回のようにフレンドの副属性が光の場合、一気にダメージを与えた時に光ドロップも消しているとわずかに敵のHPが残る場合がある。
ベオークはHP30%以下になると44,368の大ダメージ攻撃を繰り出すので、非常に危険だ。
スミレパーティーでは十字消しをすれば耐えられるので大きな問題はないが、耐久力が低い場合は光ドロップを消さないようにしよう。
ベオークは木/闇属性なので、HPを半分まで削ってから倒しにかかりたいが、光変換を使われてもやっかいだ。今回は変換を使って木属性の状態から倒した。
5バトル目
「覚醒ヘラ・ソエル」が登場。先制で5ターンスキル封印をしてくる。
ソエルは初ターンで999ターンの間状態異常無効を無効にし、その後はサブ1体を2ターンバインドや、闇を光ドロップに変換してくる。HP2万あれば、ダメージは余裕をもって耐えられる。
HP50%以下に減らすと、5コンボ以下吸収を使用。そして3ターンのカウントダウン後に即死ダメージを与えてくる。
十字消しをしながらの6コンボは難しいが、整地して確実にコンボを組めるようにしてから倒すくらいの猶予はあるので、苦戦することはないだろう。
次のバトルで先制46,238ダメージを受けるので、必ず回復十字消しを組みながら撃破。他のパーティーでは防御スキルを忘れずに使ってから倒そう。
6バトル目
「神王妃・ヘラ」が登場。先制で46,238ダメージを与えてくる。回復十字消しをしていれば、ダメージは1/4になり11,560で済む。
行動パターンは、光をお邪魔ドロップに変換しての攻撃(20,807ダメージ)や、光ドロップがない時は通常攻撃(23,119ダメージ)を使う。
そしてHP50%以下になると、神タイプ5ターンバインドを使用。今回のように神タイプの多い編成は、なるべくバインドを避けて倒したい。
なお、回復ドロップ枯渇時などにあえて変換やバインドを誘発させようとしても、通常攻撃に耐えられないHPしかない場合は、行動をキャンセルして通常攻撃をしてくる。常にHPは高く保ったまま戦おう。
今回はスクルドの陣を使い、神タイプバインドを使われないように1撃で倒した。
ボス戦
「ゼウス&ヘラ」が登場。先制で999ターンの間4コンボ以下吸収と、2ターンの間状態異常無効を発動。さらに根性(HP50%以上)を持っている。
一度にゼウス→ヘラの順で別々の行動をしてくるため、同時に2種類の攻撃を受ける。
ゼウスは光の固定変換や神タイプ2~4ターンバインド、ヘラは現HPの99%ダメージやサブ1体を1~2ターンバインドなどを使用する。
ダメージは最大で32,670。油断はできないが、3ターンに1度だけ状態異常無効が解除されるので、その隙に遅延スキルを使うことができる。
今回はイシスに遅延スキルを継承していたので、状態異常無効化が切れたところで発動。そこから最大コンボを決めて根性を解除しにかかった。
遅延ターン内で倒せればベストだったが、ボスのHPは1,500万以上あったため、撃破は困難。火力を調整しながら、HPを削っていった。
なお、ボスはHP40%以下になると神タイプバインドを使用し、その後即死ダメージを与えてくる。バインドを受けたらまずアウトだろう。
HP40%以下になる手前まで削ったあと、スキルがたまったスクルドを使用。十字消しと水の5+4個を含めた5コンボ以上の攻撃で、無事に撃破した。
なお、根性を発動させると、現HPの95%ダメージ+HP50%回復を使用してくる。
今回は使っていないが、以下の対策で簡単に倒すことができる。
- 反撃スキル使用後、根性を発動させる(割合ダメージの反撃で撃破できる)
- 遅延ターン内に根性を発動させて撃破
- 根性発動後、ダメージスキルを使用して再度攻撃
今回は日替わり降臨での挑戦だったが、コインダンジョンのヘララッシュであれば全階層確定ドロップになる。
登場する敵のほとんどが神と悪魔タイプを持っているので、高速周回する時は究極ヘラの先制対策をしつつ、神か悪魔キラー持ちと反撃が使える悪魔シリーズのモンスターを編成できると楽に攻略できる。
キラーの威力で道中は1撃で駆け抜け、ボスも反撃効果さえあれば実質根性なしで倒すことができるからだ。
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