デュエル エクス マキナ【攻略】: 各勢力の特徴とおすすめカード

8/15(月)までオープンβテスト(Android版)が続けられているバトルフィールドTCG『デュエル エクス マキナ』。ここでは、各勢力の特徴や扱いやすいカードなどを紹介する。

ストーリーモードで好みのデッキタイプを見つけよう

本作には、オリンポスやルクソールなどの5つの勢力が存在する。

ゲームシステム上、基本的には同一勢力でしかデッキを組むことはできず(「ニュートラル」のような例外カードもある)、選択するガーディアン(プレイヤーキャラクター)によって、それぞれ得意な戦い方がある。

序盤はストーリーモードを進めていき、自分のプレイスタイルにあった勢力を見つけることから始めてみよう。

各ガーディンには、バトル中に固有の能力「ガーディアンパワー」が備わっており、マナさえあれば自分のターン中に一度だけ発動することができる

勢力ごとにそれぞれの攻め方があるのはもちろんのこと、相性によっては不利なバトル展開を強いられてしまうことも、当然ながら在り得る。

少しでも勝率を上げるために、正しい戦い方や序盤から扱いやすいカードを理解しておき、他のプレイヤーとの差を広げていこう。

オリンポス:短期決戦向け

マナの低いカードが主戦力となっており、短期戦に適した勢力となっている。

自ユニットのATKをアップさせたり、相手ガーディアンに直接ダメージを与えるカードを駆使しながら素早く相手のライフを削りきろう。

ルクソールとイズモには有利なバトル展開をしていけるが、中盤以降からHPの高いユニットを並べられるアスガルドやトリニティとは相性が悪い

おすすめカード:海洋(地形)に関するユニットおよびスキル

オリンポスのカードたちは、フィールドを海洋マスに配置することで、より強力な効果を発揮するものが多い。

中でも「大海神 ポセイドン」というユニット召喚できれば、自分フィールドの海洋の数だけ相手の全ユニットにダメージを与えることができるため、不利な状況でも形勢逆転できるチャンスにつながる。

ただし、海洋マスが少ないとその効果を最大限に活かしきれないので、序盤から「海精 オケアニド」や「海侵神 アンピトリテ」を出しつつ、早い段階から行動していこう。

また、全体的に速攻をもつユニットが多く、手札の消費も激しいため、ドロー系のカードも忘れずに準備しておきたい

ルクソール:多彩なスペルで相手を翻弄

スペルを駆使しながらフィールドを制圧していき、終始自分のペースを維持できるカードが多い。

相手ユニットを破壊したり、行動を制御するカードで妨害しながら消耗させ、何もできなくなったところで切り札を投入しよう。

相手のユニットを除去するカードが豊富なため、アスガルドやトリニティには有利。しかし、オリンポスやイズモのような低コストを主体に攻めてくるデッキには押し切られてしまう危険性が高い

おすすめカード:フィールドにいる限り効果を発揮するユニット

ルクソールの戦いは、基本的に場を制圧しつつ、勝利できる状態を作っていくことになる。

そのため、序盤は低コストのユニットやスペルで相手の攻撃を凌ぐ必要があるのだが、扱うカードによっては自らダメージを受けて発動するものもあるため、使うタイミングを間違えてしまうと自滅してしまう可能性も。

カード資産的にどうしても守りが脆くなってしまう場合は、ニュートラルの回復や護衛カードを組み合わせてデッキを作っていこう。

マナがたまってくると、場に残り続けることで効果を発揮する「メンネフェルの巫女」や「神獣 スフィンクス」などが使えるようになるので、それまでに相手をできるだけ消耗させておきたい

アスガルド:強固なユニットでフィールドを制圧

体力が高いユニットを活かした長期戦が得意な勢力。

ただ回復するだけでなく、地形を氷河に変更することでユニットのATKとHPが上がるカードも多いため、中盤からの展開力は凄まじいものとなる。

持久力に優れているため、オリンポスやイズモには有利。しかし、スペルで場を制圧してくるルクソールや、マナを惜しみなく扱えるトリニティには苦戦を強いられてしまう

おすすめカード:ユニットのHPを回復させるユニットやスペル

アスガルドを使いこなすには、氷河マスで自ユニットを強化しつつ、ダメージを受けた味方は回復で元の状態に戻すなど、フィールドにどっしりと構えておくことがポイントとなる。

ただ、氷河マスがあってもスペルによって破壊されたり、弱体効果のあるカードの影響を受けてしまうと、こちら側のバトルプランも一気に崩されてしまう。

キーカードが破壊されてもいいように、あらかじめ別の手もフィールドに展開しておき、フィールドの有利を奪われないようにうまくカードをプレイしていこう。

耐久力のあるデッキだが、1ターン目から動けるかが重要になるため、慣れるまでの扱いが難しい勢力ともいえる

トリッキーな動きで相手を翻弄する勢力:イズモ

こちらが動きやすいように相手を攪乱していき、密かに追い詰めていく勢力。

ユニットを移動させたり、手札に戻したりなど、トリッキーな戦術で勝利を狙っていこう。

オリンポスと同じように低コストのユニットが中心となるため、ルクソールやトリニティには有利。ただし、個々の火力が低いため、速攻型のオリンポスや長期戦に優れたアスガルドには弱い

おすすめユニット:ユニットを手札に戻すユニットやスペル

イズモは、相手のユニットを横に移動させながらダメージを与えていくように見えるが、手札に戻していくことでガーディアンに直接ダメージを与えていく、といった戦い方もできる。

どれだけ強力なユニットを出されても手札に戻せるため、非常に強力な戦法なのだが、こちらのフィールドにダメージを与えられるユニットが存在しなければ、ただ振り出しに戻すだけとなってしまう。

全体的にHPとATKも低いユニットが多いので、序盤はできる限り低コストのユニットやスペルで凌いでいき、ある程度マナがたまりきったタイミングで攻撃を仕掛けていこう。

手札に戻していくデッキだと、相手に直接ダメージを与えるカードも多くなるため、ガーディアンを選ぶならスサノオが使いやすいはずだ

圧倒的なマナ数でプレッシャーを与える:トリニティ

マナを得られるカードが多く、序盤から一気にカードを展開していけるのが特徴の勢力。

相手よりも先に攻撃の準備を進めていき、中盤からは常に有利な状況でフィールドを制圧していこう。

脅威の展開力でユニットを場に出していけるため、アスガルドやオリンポスには有利。しかし、ユニット自体を除去できるルクソールやイズモとは相性が悪い

おすすめユニット:マナを増やせるユニットやスペル

マナを惜しみなく使っていけるのが強みだが、関連するカードが手札にないと打たれ弱いといった弱点がある。

そういった場合は、相手に自分のペースを握らせないためにも、修道者ユニットの能力を活かしつつ、フィールドを制圧していきたい。

また、ほかの勢力と異なる点として、0マナで発動可能なマナブーストカードが存在するため、毎ターンむだなくカードをプレイするためにも、デッキをうまく調整して加えてみよう。

当然ながら、マナが高いほど強力なカードを扱えるようになる。「聖告の大天使 ガブリエル」や「堕天使 ルシファー」などの、中盤から役立つユニットやスペルは、気持ち多めに用意しておくといい

自分が気になったカードから触ってみよう!

勢力ごとに得意な戦い方というものが存在しており、扱い方もプレイヤーによって大きく異なってくる。

本作からTCG作品を初めてプレイするという方は、あれこれ考えてしまい悩んでしまうだろう。

少しでもゲームの楽しさを理解したい場合は、いちばん気になったカードおよびガーディアンから触ってみるのがおすすめ。

上位のプレイヤーが使っているデッキレシピを参考にしたとしても、情報が出た瞬間からすでに対策されているため、ルールが理解できたら自分だけのオリジナルデッキを使って対戦してみよう!

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