![]() |
フロア紹介 |
![]() |
グッズ紹介&ネイル体験 |
![]() |
Vocani#COMPASS |
![]() |
踊ってみたステージ |
![]() |
大炎上#コンパスグランドスラム |
![]() |
ライブペイント |
![]() |
サブステージ |
![]() |
はやしPメッセージ |
年々大規模になる周年記念イベントが今年も開催!!
『#コンパス』の周年記念を祝う、超人気イベント「#コンパスフェス」。
会場は「泉ガーデンプレイス」「ベルサール高田馬場」と年々大きくなり、今年はついに「幕張メッセ」で行われることになった。
ゲームの盛り上がりに比例して、どんどん熱く、そして大規模になっていくリアルイベント。この日は、運よく当選した5,000人を超えるファンが駆けつけた
開場を今か今かと待ちわびるファンたち。これほどリアルイベントが盛り上がるタイトルはなかなかないだろう
生放送も行われた「メインステージ」以外にも、さまざまなイベントが催され、朝から会場は大賑わいとなり、ゲーム・コスプレ・グッズなど、ファンたちがそれぞれ思い思いに『#コンパス』を楽しんでいた。
ちなみに、1周年(写真左)と2周年(写真右)の模様がこちら。忠臣公式コスプレイヤーのるいさんの卒業発表が記憶に新しい
プライムラウンジに入り込んだ気分が味わえるフロア
開場が始まると、すぐにファンたちから「すげぇ!」「なにこれ!?」と驚きの声が。
入り口から、公式絵師の描き下ろしイラストなども描かれたスタンド花が設置され、ゲーム内でおなじみの超巨大『#コンパス』ロゴモニュメントが出迎えてくれたのだ。
中でも目を惹いたのが、兄弟そろって「オド」Tシャツを着たイラストが描かれた狂zipさんからのスタンド花
そのほか、たまさんやちゃもーいさん、鈴ノ助さんや一斗まるさんからやファンたちから贈られたスタンド花もあった
会場フロアは、プライムラウンジをイメージしたデザインになっており、自分がゲーム内に入り込んだような感覚が味わえた
広々としたメインステージのほかに、フロアには楽しめるコーナーが多数用意されていた。
特に、フェスでのみ入手できるアクリルキューブや今回初めて登場したアクリルスタンドが手に入る「ガチャガチャ」コーナーと、新グッズのミラー付きミントタブレットが景品の「クレーンゲーム」コーナーには開場から長蛇の列ができ、最後の最後まで挑戦するのが難しいほどだった。
どちらも1度に挑戦できる回数には制限があったが、何度も何度も挑戦するファンでいっぱいで、一時は40分待ちになるほどの殺到っぷりに
「フォトエリア」として、なんともガチャご利益がありそうな「URカードエリア(写真左)」と先ほども紹介したプライムラウンジのベンチ周辺が用意。ベンチ周辺には公式コスプレイヤー(通称:コスパス)が登場することもあり、登場時はご覧の通りの混みようだった(写真右)
フォトエリアの一大イベントとして、ロゴモニュメントの下では「コスパスフルラインナップ」が催され、まさに圧巻のステージとなっていた。
360度どこから楽しめる新たな形のフォトイベント。光の当たり方もとてもよく、本当にヒーローたちが勢ぞろいしたかのように感じられるステージだった
未解禁グッズの展示も!男性も気軽に楽しめるネイル体験
グッズファンにはたまらない紹介ブースもあり、こちらではフェスで新登場となったグッズはもちろんのこと、現在予約受付中のフィギュアや一部未発表のグッズも参考展示されていた。
現在も予約受付中の「#コンパスフィギュア」。サイズ感的にはかなり小さめで、飾りやすそうだった
未発表グッズが、この「ふんわりきゅ~ぶ ナタデコ#コンパス」。バックなどにつけると、目を惹くであろうほど大きめなグッズとなっていた。発売時期は未定とのこと
「#コンパスニュース」内でも発表があった、りゅうせーさんと「ALPHA INDUSTRIES」の新アパレルコラボ商品も参考展示されていた。背中に大きくフルークが描かれ、厚手で冬場にももってこいなアウターとなりそうだ!
また、今回グッズを1万円以上購入すると「ネイル体験」を先着で体験できた。
筆者も体験するべく約1万円のグッズを購入してネイルへ。女性ばかりではなく、多くの男性が体験していたのが印象的。ヒーローはきらら。カラーもきららとおそろいの緑を選んだ
ヒーローごとに用意されたシールを貼りつける施術。1本つけてもらうだけなら、施術時間はわずか10数分ほどだった
オリジナルグッズを持ち歩くファンも!
取材の合間に見惚れて思わず声をかけたのが、かわいらしすぎるフィギュアを持ち歩いていた孫絞りさん。
いずれも、アイロンビーズで自作されたものだそうで、ひとりひとり細部までかなりこだわられた作品となっていた。
試しにきららをもたせてもらったが、アイロンビーズ製というだけあって、見た目以上に軽くて驚いた。各部位はそれぞれパーツでできているそうで、髪を着脱させるところも披露いただいた
ナノきららちゃん完成しました! #コンパス手芸部 #輝龍院きらら #コンパス pic.twitter.com/idznfxb7Xj
— ( *`ω´) (@magocmp) 2019年11月9日
個人的にどハマリな作品で、もはや公式グッズ化してほしいとも強く思ったほど!
見どころしかない「メインステージ」!
生放送もされたメインステージでは、大人気の「Vocani#COMPASS」から2019年最強チームを決める「大炎上#コンパスグランドスラム」など、大盛りあがりのステージの連続だった。
MCは、おなじみのコットン太郎さん(写真左)&まるこさん(写真右)
ファン大興奮の人気イベント「Vocani#COMPASS 」
オープニング前にバンドによるライブパート、午後には2回のDJパートと、超ボリュームで行われた「Vocani#COMPASS 」。
メインステージイベントの始まりを告げたのは、リリカの曲を手掛けた「かいりきベア」さんだ。
『アルカリレットウセイ』で開幕!観返すと「ルルカ、助けて…」というセリフでイベントが始まっているのが伏線めいていて驚く。そのほか『キレキャリオン』『ドクハク』などを演奏した
ライブパートには「鬱P」さん、今回が『#コンパス』イベント初登場となる「buzzG」さん&「164」さんも出演!
それぞれが手掛けたテーマ曲を演奏した。
生演奏ならではの迫力を味わえたライブパート。ボカロPたちのパフォーマンスで一気に、会場も生放送も温まった!!
DJパートの最初を飾ったのは、デルミンと鬱P。
デルミンは、口ずさみながら、大きく身振り手振りしながらのパフォーマンスで会場を魅了した。
鬱Pさんの披露する曲は、どれもアレンジが強く効いていて、今回のさまざまな方が行ったDJのなかでも強く印象に残るパフォーマンスだった。
時には扇子をふり、タオルを回して会場を盛り上げたデルミン。最後は、おなじみのシュビ!でしめた
観客席の目の前まで飛び出して、全力で会場を盛り上げてくれた鬱Pさん。アレンジの効いたテーマ曲の数々は必聴ものなので、ぜひタイムシフトをチェックしてみてほしい
「Vocani#COMPASS 」のトリを務めたのは、八王子PさんとEasyPopさん。
BToB(Back To Back)という、今までにはなかった2人で曲をかけていく形式で、会場を大いに盛り上げた。
時にはコラボ曲まで披露され、みうめさんなど踊ってみたの出演者たちとのコラボもあり、会場の盛り上がりは最高潮に!
最後に流れたのは、生放送コメントでは国歌ともいわれる『ダンスロボットダンス』。ステージ上には出演者たちがズラリと並び、会場一体となって3周年を祝った
ヒーローアクターが多数登場!「踊ってみたステージ」
踊ってみたステージの最初を飾ったのは、今回初出演となるパンダドラゴンのなぎさんとMeseMoa.(めせもあ。)のあおいさん。
見た目とは裏腹な女性らしさも感じるかわいらしいダンスで魅了した。
『バイオレンストリガー』『リラルラドリーミング』などを息ピッタリで踊りきった、なぎさんとあおいさん
その後、こぞうさんやメンバー全員がヒーローのモーションアクターを担当する「COJIRASE THE TRIP(通称:こじとり)」、ソーンのアクターを務めるぴのぴさんも続々と登場し、さまざまな色のペンライトが宙を舞った。
リアルイベントで最も盛り上がるといっても過言ではない『クレイジー・ビート』を披露した、こぞうさん&こじとり。会場が揺れるほど盛り上がった
あすぱらさん(アダム)、みうめさん(マリア)、まったんさん(トマス)、ぴのぴさん(ソーン)は、それぞれのテーマ曲でのソロパフォーマンスを披露!
2019年最強を決める「大炎上#コンパスグランドスラム」
これまでのどの大会より注目され、ファンが詰めかけたのが、2019年最強チームを決定する「大炎上#コンパスグランドスラム」。
フェス会場には各大会で優勝した4チームが一同に介し、真っ向勝負を繰り広げた。
グランドスラム優勝チームの3人には、好きなヒーローの自分好み&自分だけの色づかいのコスチュームが手に入る「オーダーメイト権」などが贈られる!
出場チーム&選手紹介(敬称略)
グランドスラムに出場した4チームには、公式絵師たちからの公式応援イラストが寄せられ、それぞれのイラストが披露されると客席からも歓声が上がった。
かっけえよーw
本家のルチだしガチすぎるw秋赤音さんありがとうございます? pic.twitter.com/53NQxd3Yhu— とろさーもん (@torotoro2932) 2019年12月9日
ルチアーノ&マリア公式絵師の秋赤音さんが担当したのが「ルミナス」のイラスト。絵師さんたちが描く、担当以外のヒーローも見どころだ
-
「ギラファノコギリクワガタ」応援イラスト(アダム&ソーン公式絵師:狂zipさん)
-
「食パントースター2.0」応援イラスト(ポロロッチョ公式絵師:R・Aさん)
-
「ヤンキーのたまり場」応援イラスト(ボイド&零夜公式絵師:ちゃもーいさん)
準決勝で最も印象に残ったのが、「食パントースター2.0」しのみや選手のルチアーノの逢瀬による3タテだ。
味方2人がやられ、1対3の状況。あわや逆転か!?というピンチを逢瀬でしっかりと切り抜けた!
そして、決勝戦に勝ち残ったのは、「ルミナス」と「食パントースター2.0」。
決勝戦では初戦で5-0の試合も生まれるなど、終始見どころでいっぱいの大会となった。
初戦は「食パントースター2.0」が開幕から自陣ポータルを取らずに攻めはじめるという超前掛かりな展開に!どのポータルエリアも広がり切る前に、さまざまな駆け引きが繰り広げられ、各個撃破して少しずつ押し切った「ルミナス」が5-0を決めた!
2試合目は「東西たかさん広場」が舞台に。インタビューで明らかになったことだが、「ルミナス」は作戦なしに、それぞれ好きなヒーロー&好きなデッキでこの試合に臨んだとのこと
見事2連勝で今年のナンバーワンに輝いたのは「ルミナス」!!タイムシフトはもちろんのこと、選手個人のツイッターにも試合模様を載せてくれている方がいるので、ぜひ超絶プレイを見てみよう!
縦幅160cmの巨大キャンバスに挑む「ライブペイント」
大きなキャンバスと5時間もの死闘を繰り広げたのは、テスラ&きらら公式絵師のapapicoさんとメグメグ公式絵師のぽあろさん。
ファンたちがイラストが描かれていく過程が見られる、ライブペイントに挑戦した!
大きなキャンバスはなんと縦幅約160cm!絵師たちの色へのこだわりや全体のバランスのとり方などが見られ、描き始めからファンでいっぱいだった
キャンバスに黒が入りはじめると、一気に全体像が浮かび合ってくる。これだけ大きなキャンバスに描くライブペイントはなかなかないと、完成後にapapicoさんが話していた
時には、手伝い合ったり話したりしながら描き進めていく2人。普段からの描き方の違いがよく見れて、楽しかったと振り返っていた
色が入りはじめると、作品の完成度が一気にアップ!
完成イラストはステージ上で発表!apapicoさんは3周年ということで、仲の良さをキーワードに描いたとのこと。よくみるとテスラときららが手をつないでいることがわかる。ぽあろさんは大きなキャンバスを生かして、等身大のメグメグを描いたのがポイントだと話した
さまざまな好きでいっぱいの「サブステージ」
オープニングではやしPが注目イベントだと話した「#コンパスPS向上委員会」や、ファンたちの踊りや歌で熱狂した「エンジョイステージ」。
有名ゲーム実況者勢ぞろいの「実況者トーナメント」にこじとりによるレッスンが受けられる「踊ってみたワークショップ」など、メインステージに負けないほどの豪華イベント満載だったサブステージ。
サブステージのMCは、そでやまさん(写真左)と#コンパスのシステムボイスや結月ゆかりの声優としても有名な石黒千尋さん
気になるPS向上委員会では、シリウスさんや四皇のミッキーさんなどが登壇し、「光と闇のライブステージ」でのスプリンターの初動についてなど、初心者だと迷いやすいポイントを、詳しく紹介していた。
PS向上委員会でMCを務めたのは、大会などでもおなじみのけーずしさん(写真左)と「ウェルプレイドリーグ」で大会責任者を務めるずーサンさん(写真右)
スクリーンでマップを使いながら、丁寧に解説していくシリウスさんと四皇のミッキーさん。「C地点に向かうのが当たり前」のようなイメージがあるスプリンターだが、ステージによっては大きく立ち回り方が変わってくる
いい意味で期待を裏切る新コンテンツに期待!
メインステージの最後の飾るのは、もちろん「#コンパスニュース」。ニュース内では、来年に関する新イベントがいくつも発表された。
最後の最後には、はやしPからのメッセージも。
はやしP:『#コンパス』3周年に向けて準備しているなかで、今後の#コンパスの未来を考えることがありました。
そうすると、これからやりたいことをいっぱい思いついちゃって。来年再来年ともっとみんなが楽しめる『#コンパス』にするためにそれらを作っていきたいと思っています。
みんなの期待をいい意味で裏切る楽しいコンテンツが来年再来年出てくることを期待してもらえるとうれしいです。引き続き『#コンパス』をお願いします!
リリース3年経つ、今もうなぎのぼりに人気を高めている『#コンパス』。これほどさまざまな角度から好きになれるゲームは、ほかにはないだろう。
来年、再来年、それ以降のさらなる進化にも期待しながら、これからも『#コンパス』を楽しんでいこう!!
設置されていたメッセージボードは、愛があふれるイラストやコメントでいっぱいに。4thフェスの開催にも期待したい!
(C) NHN PlayArt Corp.
(C) DWANGO Co., Ltd.