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GODGAMES【攻略】:タイプの特徴を生かせ! アシスト部隊の基本的な立ち回り指南

『GODGAMES』において、支援に特化したタイプのユニット「アシストタイプ」。今回は、そのアシストタイプの特徴を紹介しつつ、アシストタイプのみで組んだ部隊を使ったときの基本となる動き方を紹介していく。対アシスト戦術に悩んでいるサクセサーも必見だ。

まったく攻撃せずに上位入賞も!? 強化&回復で戦場をかき乱せ!

トップランカーにも好んで使われているアシスト部隊。現状、いちばんの人気を誇る部隊といっても過言ではないだろう。

この記事では、そんな多くのサクセサーに愛されているアシスト部隊を、ユニットの特徴から基本的な立ち回りまでひも解いていく。

アシストタイプユニットの特徴

アシストタイプのユニットは3タイプの中でも最も攻撃力の低く、HPがタンクとストライクのちょうど中間あたりとなっているユニットが多い。

あくまでも一例だが、同コストのユニットでもこれだけステータスに開きがある。タンクの優秀さが光る

アシストタイプの最大の特徴となるのはスキルだ。

自パーティや範囲内の味方全員の攻撃力上昇といった、広い範囲にバフ、デバフ(※)をばらまけるスキルを習得しているユニットが多数存在する。

※バフ(Buff)とは、自身や味方の能力を上げる技能のことをいう。デバフ(Debuff)はその逆、敵に弱体効果を与える技能のことを示す。

移動速度をアップさせるスキルを持つユニットもいる

ほかにも、撤退時に初めて効果が発動されるスキルを持つ「ハーゼン族」も、アシストタイプに属している。

ハーゼン族のスキルは、撤退時だけでなく入れ替え時にも発動する。しかし、スキルゲージがたまっていないと発動しないままいなくなってしまうので注意

さらに、中には占領する際のゲージをより早く減らすことができるポテンシャルを持つユニットも。

「占拠UP」と書かれたポテンシャルが、占拠力を上げるもの。このポテンシャルを持つユニットを召喚したら、積極的にエリアの占拠を狙っていきたい

このような特徴を持ったアシストタイプのユニットだけで、以下のような部隊を編成してみた。

移動速度アップスキルを持つ「狼頭ヴォイド」を選出しているが、あまり機能していないように感じるので、入れ替えもアリだ

それでは、この部隊で求められるであろう立ち回りを紹介していこう。

アシスト部隊の基本的な立ち回り

バトルの勝敗と個人の成績にかかわるバトルポイントの入手方法は、占拠、撃破、支援、特殊の4種類に大まかに分かれている。

その中で、アシスト部隊で狙いたいのは占拠と支援によるポイント取得だ。

リザルトでこのようにポイントを稼げていると、トップにはなれずとも上位入賞はほぼ確実

占拠ポイントは、マップにある敵エリアを支配したり、自エリアを一定時間防衛したりすることで得られるポイント。

状況に応じて攻守を使い分け、エリアを保持してポイント奪取を目指そう

また支援ポイントはバフやデバフ、回復を他部隊に当てることで得られる。

バフの重ね掛けやHP満タンの部隊の回復では、ポイントが入らない点に注意

特に、上位を狙うのに重要となるのが支援ポイント。ポイントを稼ぐには「いかに集団で行動できるのか」が、最も重要なファクターとなる。

2人以上のサクセサーの部隊と行動をともにしよう

支援スキルを使えるユニットを序盤に召喚することは難しいが、対戦開始時から複数人でまとまって動いている部隊を見つけ、同じ目標を目指すようにしてみよう。

マップの攻略法が分からない場合は、マッチング時に黄色い名前から「GODRANK」の高いサクセサーを見つけておき、そのサクセサーについていくのもおすすめだ

GODRANKの見分け方

GODRANKは大きく、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ミスリルにランク分けされている(右にいくほど熟練ランク)。

ゴールド以上のサクセサーなら、かなりやり込んでいるサクセサーと考えていいだろう。

それぞれのGODRANKにはマークがあるので、ゴールド以上のマークを覚えておけば、上級者をすぐに見分けることができる。

この3つのマークだけ頭に入れておこう。横にある数字が少ないほど、その階級の中でも上位のプレイヤーを示す

多人数で行動すればするほど、1度の支援スキルで得られるポイントが稼ぎやすくなり、攻撃力に不安が残るアシスト部隊でも、敵部隊に打ち勝ちやすくなる。

一気にポイントを10ポイントほど得られることも

より多くの部隊を支援できるタイミングを見極めよう

支援スキルの効果範囲は、使用可能な状態のそのスキルを持つユニットストーンを1度タップすると表示される。

効果範囲は薄緑の円で示され、範囲内にいるユニットのHPバーは緑色のマーカーで囲まれる

最終的にスキル効果を与えられるのは、スキルが発動した瞬間に範囲内にいる部隊に限られるので、思った以上に大勢にまとめて使用するのは難しい。

これに関しては、慣れる以外に解決法はない。

マルチバトルで練習したくない場合は、兵士の砦にある「練習モード」やシングルプレイの「ストーリーモード」でスキルの効果発動タイミングに慣れていこう。

練習モードでは、敵の強さや初期マナを自在に変更できる。途中でリタイヤすることも可能だ

バフや撤退スキルなしでの突撃は危険

いくら大人数で行動していても、アシスト部隊で敵部隊に突っ込んだところで攻撃力が低いため、相手にはほとんど被害を与えられない。

幸い、支援スキルで自分の攻撃力も上げることができるので、攻撃を仕掛ける場合はスキルを使用してからにしよう。

「竜騎士キリーク」のスキルを使っておけば、相手の攻撃力も同時に下げられるので安全に戦える

敵部隊にとどめを刺せたときにもらえる「ラストキル」によるポイントは大きいので、余裕があれば積極的に狙いたい。

また、ハーゼン族の「智将ボレロ」と「軍曹オットー」の撤退スキルによって攻撃を狙うのもアリ。

撤退時に近くの敵にダメージが入る。このスキルによるダメージは黄色で表示される

とはいえ、ステータス的に劣ることが多いので、ほとんどHPが削られていない部隊と戦って勝つことは非常に難しい。

基本的に相手との戦闘はほかのサクセサーに任せ、援護に徹しよう。移動時は2~3番手になるよう行動すると、敵と鉢合わせになる機会も少なくなる。

視界内に急に敵が入ってくる最前線は危険。一歩引いた場所で応援していよう

一度も全滅せずに支援し続けられるとベスト

攻撃参加の機会が少ないため、全滅してポータル(リスポーン地点)に戻るわけにはいかない。対戦終了まで最前線の味方を援護し続けよう。

徐々にユニットを入れ替えていき、後半戦はバフスキルを持ったユニットで部隊を固めていこう

うまく立ち回れば、自然と上位に食い込める回数が増えていく。

役割をまっとうできれば、占領ポイントと支援ポイントのトップを取ることも難しくない

基本的な立ち回りをマスターして、マルチで多人数のプレイヤーがいるゲームだからこそできる、支援に特化したアシスト部隊の楽しさをぜひ一度味わってみてほしい。

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