激アツなガンシューティングを楽しもう
本作はステージクリア型のガンシューティングゲームで、壁などの遮蔽物に隠れつつ、敵を撃ち全滅させることが目的。
誰でもプレイしやすいシンプルさと、キャラクターや装備のレベルアップ、共闘や対戦といった豊富なゲームモードなど、夢中になれる要素が随所に盛り込まれている。
敵は人型の兵士のみならず、車両やヘリ、さらにはゾンビなど異形の者たちも現れる。
いわゆる「ゾンビもの」特有の楽しさも味わえるというわけだ。
登場人物は濃いキャラクターだらけで、ステージ間の掛け合いも本作のウリの1つだろう。
全世界で1億ダウンロードを達成したのも納得のこのタイトル、老若男女を問わずおすすめしたい。
https://youtu.be/XlYPgScUvl0
ストーリー
クリミア危機、シリア騒乱の致命的な悪化を機に加速したロシアと諸外国の軋轢は、時代を第三次世界大戦に向けて一気に押し進めようとしていた。
しかし、2016年に突如現れ、世界各地で甚大な被害を与えたテロ組織「コブラ」に対処するため、各国は互いに連携を深めざるを得なくなる。
2018年のテロ組織壊滅後、戦後処理の混乱と疲弊の内に軋轢は一時的に解消されることになり、つかの間の平和が訪れた。
それから8年後。
2026年、世界各国では謎の奇病が流行り始めていた。
突如として凶暴化し、時に人の力を超える“何か”へと変貌する人々。
その奇病の裏に、8年前に壊滅したはずの「コブラ」の存在を嗅ぎ取った超法規的対テロ組織「ファルコン」。
ファルコンの面々は、奇病のワクチンを手に入れるため、復活したコブラのアジトがあるという某国の砂漠地域へと向かうのだった。
Keywords
- ファルコン:主人公・ビーストが所属する対テロ組織。半無国籍の超特殊部隊。
- コブラ:かつて存在したテロ組織で、2018年に壊滅したとされていた。しかし、現在発生している“謎の奇病”の蔓延に関与していることが明らかに。
- 謎の奇病:コブラによるウイルス感染テロ。感染すると怪物になってしまう。
キャラクター
プレイヤーキャラクターとなるビーストをはじめとする、ファルコンのメンバーについて紹介していく。
全員猛烈な個性を持っていて、ステージ間に展開される会話シーンは必見だ。
ビースト(CV:諏訪部順一)
『HIDE AND FIRE』の主人公。
事故死した25歳の若者の肉体に、50を超えたおっさん(=伝説の傭兵・ビースト)のデータがコピーされた人物。
戦場に興奮する特殊性癖を持ち、組織の女性に対するセクハラも日常茶飯事と問題行動が多いが、傭兵としての腕前は間違いなく“伝説”そのもの。
シャルロット(CV:後藤友香里)
データを移植された後のビーストの調整補助役で、彼の元教官。
鬼教官とも呼ばれるが、隊のメンバーの誕生パーティーを企画するなど、世話好きの一面も。
アンジェラ(CV:伊藤かな恵)&ローズ(CV:内田彩)
お嬢様育ちの双子の姉妹で、2人とも俗っぽい知識は不足気味。
妹のアンジェラ(左)は飛び級で進学し、若くして医師となった。
姉のローズ(右)は家出し、傭兵として生きてきており、さまざまな武器を瞬時に理解し使いこなす。
ローズが先にファルコンに加入し、アンジェラを組織に引き込んだ。
ウルフ(CV:金本涼輔)
元ベテラン傭兵の武器商人。銃器の専門家で、ビーストたちの銃を整備してくれる。
女性にモテる渋い中年だが、筋金入りのゲイらしい。
ジャック(CV:松風雅也)&マックス(CV:新垣樽助)
ジャック(左)はかつて車の営業マンをしていた独身男。自前のパワードスーツを作成した動画配信が人気になり、ファルコンにスカウトされた。
一方マックス(右)は、アメリカ軍事企業勤めのエリート社員で既婚者。妻が開発するパワードスーツを完璧に信じる超愛妻家。
同じ組織に所属しつつも、互いにライバルのような関係。
アイリーン(CV:津田美波)
“レディ バンディッド”と呼ばれる元山賊の頭。かつてビーストに捕縛された過去がある。
ビーストをして性格に難があるといわしめるほど、強烈な人物。
キツイ言葉を連発し、気に食わないことがあれば、味方に対しても気軽に銃のトリガーを引く。
スマイル(CV:加藤英美里)
ビーチバレーで世界的なアイドルを目指していた17歳の少女。
だがウィルスに感染し、怪物化は免れるも驚異的な身体能力を得てしまう。
その影響で試合に出られなくなった彼女は、肉体の維持に必要なグールの肉を得るため、ファルコンの傭兵となった。
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