ターンなしの緊迫感あふれるリアルタイムカードバトル!
『ラストグノウシア』はターンという概念がない、リアルタイムでの激しい攻防が楽しめるのが特徴の新感覚カードゲームだ。
9月15日に初めて本作の情報が解禁され、取締役の広瀬和彦氏と世界観を設定した水野良氏、プレイヤーキャラクター「アルテミア」のCVを務めた青木志貴さんが本作の世界観やゲームシステムを詳しく紹介してくれた。
タイミングとスピードがカギを握るゲーム性
本作最大の特徴は、何といってもそのゲームシステムだろう。最もカードゲームらしい要素である「ターン」が、取り払われたカードゲームとなっている。
カードの召喚に必要となるマナは、時間が経つにつれて増えていき、カードに記された分のマナを消費して場に繰り出していく。
カードは、ゲージがたまったら自身の目の前にいる敵を攻撃。対象がいない場合はキャラクターへと攻撃でき、先にキャラクターのHPを0にした方が勝利となる。
また、多くのカードが固有のスキルを持っており、場のカードを除去したり、他のカードより速く攻撃したりでき、スキルや召喚タイミングなどの駆け引きが熱い。
本格派ダークファンタジーの世界観を再現
本作の舞台となる「真世界グノウシア」は魂や精神といった霊的なもの、物質的なものが二分化されていることをコンセプトに作られた世界。
この世界では、あるときに人間があらゆるものに変化した時代を経ており、竜やエルフといったさまざまな種族が多く存在している。
主人公となるプレイヤーキャラクターとして選べる4人の中にも、人間ではない種族のキャラクターが存在する。簡単に1人ずつ紹介していこう。
アルテミア
エブラール
シャンティ
ソウマ
プレイヤーキャラクターは、英霊(ユニット)を駆使して戦う。英霊には英雄や精霊、竜、魔獣などがいて、それぞれにもしっかりとした境遇、物語が用意されている。こちらも何体か紹介しよう。
赤砂の女王 マハスティ
怠惰なるツォルン・精勤なるツォーレ
円卓の女王ヴェレス
スペシャルステージを見逃すな
一般公開日の17日(土)には、試遊会で実際に本作をプレイすることはもちろん、本日ゲスト出演した青木志貴さんに加え、シャンティ役の明坂聡美さんも登場するスペシャルステージが開催予定だ。
また、試遊会はTGSだけでなく、全国各地で開催予定。少しでも気になった方は、目まぐるしい駆け引きを楽しめる本作をその目で確かめてほしい。
さらに、現在クローズドβテスターを募集している。iOS、Androidどちらでも応募できるので、こちらも忘れずにチェックしておこう。
東京ゲームショウ2016 一般公開日概要
- 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
- 共催:日経BP社
- 特別協力:ドワンゴ
- 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
※小学生以下は入場料無料
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