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ネクソンがLoud Communicationsと資本・業務提携を発表! 目的は「e-Sports」の事業強化

  • 2016年11月30日

ネクソンは、NEXON Koreaとe-Sports番組の放送会社Loud Communicationsが資本・業務提携契約を締結したことを発表した。今回の契約では、同社が運営するゲームや「e-Sports」市場の活性化、プロモーションの強化などが目的となっている。

ネクソンがe-Sports番組会社Loud Communicationsとの業務提携を締結!

[以下、リリースより]

オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:Owen Mahoney/オーウェン・マホニー、東証:3659、以下 ネクソン)は、連結子会社であるNEXON KoreaCorporation(所在地:韓国京畿道城南市、代表取締役社長:朴 智援/パク・ジウォン)が、e-Sports番組の放送会社である Loud Communications. Co., Ltd.(所在地:韓国ソウル特別市、CEO:イ・ジェミョン、以下 Loud Communications)と資本・業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。

Loud Communicationsは、韓国にてe-Sportsチャンネル「SPOTV GAMES」のリーグ中継及び番組制作や、e-Sports中継の専門サイト「eSports TV」の運営を行っている放送会社です。

またYouTubeやTwitch.tvなど、さまざまなオンライン放送プラットフォームにもコンテンツを配信しております。

ネクソンはLoud Communicationsと、e-Sportsの活性化及び市場拡大を目的として2013年より協業しており、同年12月にオープンした韓国・ソウルのe-Sports専用施設NEXON ARENAを共同運営しております。

今回の契約を通じて、ネクソンはLoud Communicationsとの長期的なパートナーシップを構築し、ネクソンのゲームリーグ活性化等、e-Sports市場の拡大及びプロモーションをさらに強化してまいります。

さらに、Loud Communicationsが提携している北米、中国等のe-Sports放送のプラットフォームも活用し、ネクソンのゲームリーグの世界におけるプレゼンスを拡大していく予定です。

今回の契約締結に際し、ネクソンの代表取締役社長であるオーウェン・マホニーは、次のように述べております。

ネクソンはこれまで、e-Sports専用施設NEXON ARENAを運営し、自社ゲームを活用したゲームリーグを放送するなど、e-Sports市場にいち早く参入し、市場におけるプレゼンスを高めてまいりました。

引き続き今後も、積極的な投資及び協業を通じて、よりグローバルな市場へとe-Sports事業を拡大し、世界で急成長しているe-Sports市場における、グローバルリーダーとしての地位を確立してまいります。

また、Loud CommunicationsであるCEOイ・ジェミョン氏は、次のように述べております。

ネクソンとの3年間にわたる協業により、ユーザーの皆様に愛されるコンテンツを提供することができました。

今後も質の高いコンテンツ制作と配信プラットフォーム拡大を通じて、e-Sportsがエンターテインメントとして浸透するよう努力してまいります。

なお、Loud Communicationsは現在、『EA SPORTS(TM) FIFA Online 3』『カートライダー』『サドンアタック』『アラド戦記』『Cyphers』『カウンターストライクオンライン』など、ネクソンのゲームリーグを運営、中継しており、『League of Legends(KeSPA CUP)』『スタークラフト II』のリーグ中継も行っております。

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