さまざまな場所に出没するネキア商人は田村ゆかりさん担当!
さまざまな個性を持つキャラクターたちが多数登場する本作。
ゲーム内の各所に登場するNPC「ネキア商人」や、みんなのマスコット的な女の子をイメージした「なりきりボイス」を、田村さんが担当している。
「なりきりボイス」とは?
『ミトラスフィア』は、壮大でどこかなつかしい雰囲気の2Dファンタジーワールドで冒険とバトルを楽しめるオンラインRPG。そのコンセプトは「Re:アクションなりきりRPG」となっている。
プレイヤーは、スタンプ感覚で手軽に使える“定型文チャット”と“なりきりボイス”を組み合わせた新体験コミュニケーションツール「なりきりチャット」を使って、プレイヤー同士のリアクションを楽しみながら、なりたい自分になりきって遊ぶことができる。
シーンに合わせて自由に使えるボイスが、それぞれのなりきりボイスごとに40個も用意されているので、プレイヤー同士の会話が盛り上がること間違いなしだ。
田村ゆかりさんが演じるキャラクター
ネキア商人
ジョバリの森との境界線上にある「交易所」の謎の商人。彼らネキア商人たちには、全員に「商売上のうそがつけない」という拘束魔導(ギアス)がかけられている。
「●●ネキ~!」という口調は、出生や種族をごまかすための方言隠しである。
田村ゆかりさんにインタビュー!
ネキア商人の収録は?
――本作のゲーム画面は御覧になりましたか? 実際に見てどのような印象を抱かれましたでしょうか。
田村ゆかり(以下、田村):チャットみたいなものに、あらかじめ用意された音声を使用できるのは面白いなと思いました。
――「この部分はどうなっているのだろう?」というような、気になる点はありましたか?
田村:MORPGということですので、複数の方が同時に参加されるのだろうと思いました。グループを組んだりできるのでしょうか?
――同じローブを身に着けた商人組合の1人という設定ですが、その独特なファッションについての感想をお願いします。
田村:ほかのキャラクターを拝見していないのでよくわからないのですが、猫などの小動物は好きなのでとてもかわいいなと思いました。
――語尾が特徴的ですが、演じやすさ、演じにくさなどはありましたでしょうか?
田村:最初、どうして「ネキ」なのかわからなかったのですが、ネキアのネキだと気づいて、なるほどと思いました。
演じにくいということは特になく、普通に演じることができたと思います。
なりきりボイスについて
――「なりきりボイス」では、マスコット的な幼女というイメージで収録されたそうですが、難しい点などはありましたか?
田村:特にないです。どちらかというと得意なほうだと思いますので、楽しく演じさせていただきました。
――収録スタッフからどのような要望がありましたか?
田村:特に強い要望はなく、台本のイメージで演じさせていただいたのだと思います。
――過去に演じたキャラクターをイメージしながら演技するといったことはありましたか?
田村:キャラクターはそれぞれ別の人物ですので、そういったことはありません。
――苦労したセリフ、お気に入りのセリフがありましたらお教えください。
田村:イメージ的に、全体的に少し舌っ足らずな雰囲気でしたので、そのように演じさせていただきました。どの台詞も楽しかったです。
田村さんは対戦が苦手!?
――普段、プライベートでスマホゲームを遊びますか?
田村:そこまで熱心にはやりませんが、それなりに遊んでいると思います。
――どんなジャンルが好きですか?
田村:パズルゲームが多いように感じます。
――協力プレイや対戦プレイなどはお好きですか?
田村:協力は好きですが、対戦するのはあまり得意ではないです。
ファンタジー世界なら回復魔法で活躍したい!
――本作のようなファンタジー世界に突然入り込んでしまったら、どんな職業で活躍したいですか?
田村:回復魔法は使ってみたいなと思います。
――どんなモンスターと戦ってみたいですか?
田村:あまり怖くないモンスター。かわいすぎるのも可哀想なので、無機質なもののほうがありがたいです。
――苦手なモンスター、もしくは現実世界で苦手なものを教えてください。
田村:見た目が気持ち悪かったり、怖い系のモンスターは苦手です。
――最近「これってファンタジー?」というような個人的なエピソードがあれば、ぜひご紹介ください。
田村:不思議な出来事は好きで、インターネットなどで不思議なお話などはよく見ていますが、残念ながら自分自身では経験がありません。
いつか遭遇できたらうれしいなと思います。
――それでは、読者の皆さんへのメッセージをお願いします。また、ジョセフィーヌの「ここ」に注目してほしいという魅力の部分をアピールしてください。
田村:今回2つのキャラクターを演じさせていただいて、とてもうれしかったです。
それぞれ個性が違うキャラクターなので、皆さんが気に入っていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。
――本日はありがとうございました。
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