【バトルテクニック9】COJポケット: 相手の捨て札から情報を読み取る

本作は対戦中、相手の捨て札を確認することができる。相手のターンなどのすることがないときに確認し、デッキの情報などを読み取ることが可能だ。ここでは、捨て札から読み取れる情報やその活用法を紹介していく。

捨て札には貴重な情報が眠っている!

対戦相手のライフの下にある捨て札アイコンをタップすることで、相手の捨て札を見ることが可能だ。

フィールドから捨て札に送られたカードだけでなく、手札から捨てられたカードも見ることができるため、相手のデッキに入っているカードが徐々に明らかになっていく。

このアイコンをタップ。対戦中、どのタイミングでも閲覧することが可能

さまざまなケースで、手札やトリガーゾーンから捨て札に送られたカードもわかるため、相手の戦術を読む手助けになるだろう

相手のターンで、ただ待っているよりは、捨て札を確認してデッキの傾向を掴もう。

もちろん、自分の捨て札も見れるので、デッキに残ったカードを確認することに時間を使うのもいいだろう。

オーバーライドしたユニットが丸わかり!

特に捨て札の確認をしてほしい場面は、相手がオーバーライドしたタイミングだ。

手札内でオーバーライドに使ったカードの片方は捨て札に送られるため、その直後に見れば、相手がどのカードをオーバーライドして手札に持っているかがはっきりとする。

例えば、それが強力な進化ユニットで、出されるとまずい場合、「人の業」をトリガーにセットするなどの対処をすることができる。

左の方から新しく捨て札に送られたカードとなる。相手がオーバーライドした直後にこの捨て札だったら、「ノーブルドラゴン」がレベル2の状態で手札にあることが確定する

「無限の魔法石」でサーチするカード、どのユニットを出しておくか、はたまた手札に残しておくか、などのプレイングの参考になるはずだ。

「聖天使ニケ」だったら要注意

相手がオーバーライドしたカードが「聖天使ニケ」だった場合、ワンショット天使デッキの可能性が高い。

しかも、ニケがすでにレベル2になっていることが確定するため、コンボ完成へ1歩進んでいることになる。

ニケは、レベル3までオーバーライドさせると脅威。「加護」を持っているため、そのまま出しても除去されにくいが、1回オーバーライドさせるということは、レベル3まで育てることを狙っている可能性大

ハンデス(手札破壊)カードを入れているなら積極的に使ったり、行動権回復のカードをトリガーにセットするなどの対応をしなければならない。

これらの対策カードを入れていない場合、先にライフを削りきるか、1ターンでやられないようにブロックを徹底するといったプレイングで対応しよう。

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