ヒノアラシを32匹集めて一気にバクフーンへ!
ポケモンGOに金銀ポケモンが追加されてから約1ヵ月。ヒノアラシは、ジョウト御三家の中でも、ほとんど出現しないポケモンとなっている。
入手しにくい上に捕まえにくく、3段階進化でもあるので、最終進化形である「バクフーン」を入手するのはかなり難易度が高い。
そんな中、3月9日の巣の更新で、東京臨海広域防災公園がヒノアラシの巣になっているとの情報をゲット!
バクフーンへの進化に必要な32匹をゲットするため、さっそく現地へ急行した。
東京臨海広域防災公園で検証開始
東京臨海広域防災公園は、りんかい線「国際展示場」駅から徒歩4分、ゆりかもめ線「有明」駅なら目と鼻の先にある公園だ。
非常に名前が長い理由は、首都直下地震等の大規模な災害発生時に、「災害現地対策本部」が設置されるためであり、公園には防災学習施設や病院が隣接している。
今回の検証条件は、以下のとおり。
- 日時:2017年3月10日(金)11:15~14:15
- 場所:東京臨海広域防災公園
- 「おこう」未使用
- 「Pokémon GO Plus」(以下、ポケモンGOプラス)未使用
2匹同時出現が連続で発生!
探索を開始して1分、最初の遭遇からヒノアラシ2匹が同時に出現!
さらに、並木道の終点にある分岐路でも2匹同時に出現!
ヒノアラシがこれほど立て続けに出ることはふつうはありえない。巣であることは間違いなさそうだ。
ヒノアラシは手強い!どうぐのストックは大丈夫?
ヒノアラシは、かなり捕まえにくいポケモン。1匹につき平均3個ほどのモンスターボールが必要となると思っていたほうがいい。
モンスターボールやズリのみをかなり消費するので、ストック多めで探索にのぞんだほうが安心だ。
奥の広場はポケモンの出現自体が少ない
並木道に続いて、奥の広場を探索。ここはポケモンの出現数自体が少ない。20分で3匹出るか出ないか、といったところだ。
それでも、まれに一匹ポツンとヒノアラシが出ることが何度かあった。同じような場所に出現するので、定期的に確認してみてもいいだろう。
出るときはたくさん出る!出ないときは……
スタートからのヒノアラシラッシュのおかげで、最初の30分で10匹のゲットに成功!
しかし、12:00を回ったぐらいから、その勢いにかげりが見え始める。
20分ほどの間隔でしかヒノアラシが出現しないのだ。この状態がなんと1時間ほど続いてしまった。
以降は、20分で3匹ほど出現する、という状態を繰り返すこととなった。どうやら出現するときとしないときの差が激しいようだ。
進化先のないレアポケモンがよく出現する
寒さをまぎらすため、公園内の周回を繰り返した筆者。
そこでは、「ノコッチ」「オドシシ」といったレアポケモンの出現を確認することができた。ヒノアラシ以外にも、狙えるポケモンは多そうだ。
この2体以外には、「ウソッキー」や「マンタイン」も出現を確認。進化先がないポケモンばかりなので、わざわざ巣に行かずに図鑑が埋まるのはかなりお得だ。
並木道周辺のポケストップが狙い目!
探索してわかったのは出現エリアにかなりの偏りがあること。
主な沸きスポットは次のようになった。
メインとなるのはやはり「そなエリア東京」に隣接している並木道。特にポケストップ周辺は要チェックだ。
ほかには前述のヘリポート近くのベンチと、南口近くのポケストップで出現を確認。定期的に出現する印象なので、30分に1回程度でも足を運んでみよう。
検証結果:ヒノアラシは約4時間50分で進化可能!
最終的に、3時間の検証でヒノアラシ20匹をゲットすることに成功したが、残念ながら32匹には到達できなかった。
ポケモン | 捕獲数 |
---|---|
ヒノアラシ | 20 |
イーブイ | 2 |
イトマル | 2 |
チコリータ | 2 |
ヒメグマ | 2 |
ウソッキー | 1 |
オタチ | 1 |
オドシシ | 1 |
タマタマ | 1 |
ノコッチ | 1 |
ホーホー | 1 |
マダツボミ | 1 |
マリル | 1 |
マンタイン | 1 |
ヤミカラス | 1 |
2匹同時出現を3回確認するなど、出るときは大量に出現する。一方で、次に出現するまでの時間が長く、安定的に出現するという巣ではないようだ。
ちょっと立ち寄って複数体ゲットすることを繰り返すのがベストなのかもしれない。
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