【PR】デュエル エクス マキナ【攻略】: イベントストーリー「メシーカ 覚醒する大地」第二章でのオールクリアを目指せ!(後編)

『デュエル エクス マキナ(DUELS X MACHINA)』(以下、DXM)の大型アップデート「メシーカ 覚醒する大地」のストーリー第2章では、ミクトランテクトリとの特殊な形式でのバトルが繰り広げられていく。特に、最後の戦いの難易度は格段に高くなっているので、しっかりと対策を立ててから挑戦しよう!

  1. Battle 12
  2. Battle 13
  3. Battle 14

立ちはだかるミクトランテクトリ

オリンポスへと帰還してきたプレイヤーたちの前に、ミクトランテクトリが現れる。彼は、呼びかけに応じた者を土地ごと呼び寄せ、あらゆる手段で戦いを挑んでくる。

「あなたは何者か?」というマキナの問いに、「勝負に勝てば答える」とゲーム感覚のミクトランテクトリだが、見過ごすわけにもいかず、プレイヤーはその勝負に応じることに……。

呼びかけた者を、土地ごと呼び寄せるほどの力を持つミクトランテクトリ。その目的は謎に包まれている

ミクトランテクトリとの闘いは全部で5回。ここでは、後半戦の3つの戦いについて解説しよう。最後のバトルに勝利すれば、メシーカ召喚チケットが報酬として手に入る!

このチケットをなるべく多く集めて、強力な新カードの数々を手に入れたいところ

Battle 12:ミクトランテクトリ戦(3)

3戦目となるバトル12では、相手が氷河を呼び出してくる。

初期配置は「ヘルの衛兵」2体が氷河マスに配置されている。氷河の上で破壊されると、同カードをデッキ外から手札に加えるという効果を持つ。

つまり、氷河マスの上で倒されると手札に戻るのと同義。デッキの枚数を減らすことなく、手札枚数をキープし続けられる

ヘルの衛兵自体はさほど強くないので、この効果によって得られるアドバンテージは、手札の枚数によるものとなる。

しかしコストが4と重めなので、その効果を感じ始めるのは試合が長引いてからになるだろう。

対して、こちらの手札に加わるのは「バイキングの氷風呂」と「氷地神 ヨルズ」の2枚だ。

氷河の水風呂は、マス上のユニットを毎ターン1回復する。回復がトリガーとなる効果の多いアスガルドデッキはもちろん、ほかの勢力のデッキであっても活用しやすい

HP7の護衛ユニットというだけでもかなり強力だが、氷河マスを参照して毎ターン回復までできる

相手は氷河を増やしつつ、氷河で強化されるようなユニットを運用してくる。

地形を消すような戦い方は焼け石に水になりやすいので、こちらも氷河を利用しつつ、力で相手を圧倒できるような状況を作っていきたい。

注意しておきたいのが、相手が使う「焔巨人 スルト」だ。召喚時に、地形にいる相手ユニットにランダムで6ダメージを与えながら、ランダムな地形を破壊してくる

あまり早い段階で主力ユニットを氷河マスの上に召喚してしまうと、焔巨人 スルトの効果でいきなり倒されてしまうことがある。

運がからむ要素なので、確実に倒されてしまうということはないが、警戒しておくに越したことはない

もうひとつ注意したいのが「守護の戦乙女 ヘルヴォル」。毎ターン、氷河マスにいる味方のHPを1増やしていくので、早めにつぶしておかないと相手ユニットを倒せなくなってしまう。

後列に召喚されてしまうと、少々厄介な状況に陥りやすい。スペルで狙いうちしよう

相手はユニットを温存したがる傾向があるので、攻撃力が高めのユニットを召喚しておけば、攻撃してこないことが多い。

強力なユニットで牽制しつつ、相手ユニットが増えたところをスペルで一掃したり、直接戦闘を行わずにカード効果でHPを減らしたりするような戦い方も非常に有効だ。

ここでもおすすめしたいのは、やはり「地脈龍の逆鱗」。特にこのバトルでは、相手の場がすべて氷河になりやすい。条件を気にすることなく、4ダメージのスペルとして扱える

Battle 13:ミクトランテクトリ戦(4)

4戦目は草原でのバトル。お互いに、ユニット破壊時に「聖樹の雫」を手札に加える「草原の墓標」が前列に配置された状態でのスタートだ。

相手の場には隙間なくユニットが並んでいる

こちらの場にも、これまでの戦いで手札に加わっていた新ユニットたちが後列に召喚された状態になっている。

しかし、これらは対応した地形がないと効果を発動しないので、壁役程度に考えておこう。

相手の前列ユニットをすぐに倒してしまうと、相手が「聖樹の雫」を手に入れる機会が増えてしまう。まずは、こちらの状況を整えることに集中しよう。

こちらの手札に加えられる「地天使 アリエル」も、コスト8と重めのカードなので、戦いは中盤から終盤に持ち越した方がいい

相手の初期配置ユニットは基本的に攻撃を仕掛けてこない。あわてずにターン経過を待ち、前列にユニットを召喚していこう。

この間、相手は手札を減らすこともできず、無駄にターンを消費することになる。

こちらの場が埋まったら一気に攻勢に転じよう。相手は手札がかなり多くなっているので、前列のユニットを倒しても「聖樹の雫」を手に入れられなくなる。

さらに、後列の「ミクトランテクトリの使奴」の、破壊されるとデッキ外から同カードを加える効果も無駄になる

こうなれば完全にこちらが優勢。あとは数の暴力で猛攻を仕掛けていこう。

序盤はほぼ戦闘が発生しないまま進むことを考えると、2~4コストのユニットをある程度編成したら、高コストのユニットを多めに編成してしまって問題ない。

トリニティのデッキで、マナを増やすようなスペルも積んでおけば、パワーで相手を圧倒できるはずだ。

前列に草原の墓標がある状態で始まるので、「ジェノヴァの弩弓兵」などの草原上で強くなるユニットはどれもおすすめ

「聖堂領の神殿騎士」を使い、マナによるアドバンテージをさらに増やすというのも有効

Battle 14:ミクトランテクトリ戦(5)

ここまでの4連戦を勝ち抜いたプレイヤーに、ミクトランテクテクトリは自らの目的を復讐だと語るが、結局その理由までは明かさなかった……。

これまでのお遊びとは違い、いよいよ本気となったミクトランテクトリとの戦いが始まる

今回は「砂漠の神獣像」が1マスと、残り5マスが「酸溜まり」という、身動きがとりづらい状態で始まるうえに、相手の場には「地底神 ハデス」が配置されている。

ミクトランテクトリのライフは30もあり、こちらがかなり不利な状態での戦いとなる

酸溜まり上での戦いはこちらにとって何もメリットがない。ほかの地形に置き換えながら戦うのが得策だ。

使う勢力は、低コストでの戦いが強いオリンポスなどがおすすめだが、地形設置ができるカードを多く持っている勢力を選ぶのがいいだろう。

もし、地形設置のカードが足りなければ、ニュートラルのカードも使っていくといい。

ニュートラルの地形変更は、「エルフの地術士」や「ジンの戦士」など、召喚時に地形を置き換えられるユニットが多いので使いやすい

序盤は、ハデスからの直接攻撃を防ぐために、低コストユニットを砂漠の神獣像の上に召喚する。

ハデスを倒すまでは、砂漠の神獣像の上にユニットを召喚し続けていこう。

ハデスがいなくなってからは、地形の変更を優先しつつ、低コストのユニットでなるべく壁を作ることを優先しよう。

ある程度状況を作るまでに、どうしてもガーディアンのライフを削られる。壁を作って少しでも被弾を減らしていく

アテナやトールなら、ガーディアンパワーで使い捨てのユニットを召喚できるので、序盤の壁作りがスムーズだ

相手のカードで注意が必要となるのが「冥王神 ミクトランテクトリ」。8コストなので、かなり終盤での登場となるが、自ユニットの破壊時に、全ユニットのHPを1減らすという効果が、このバトルにおいては非常に厄介。

敵ユニットが酸溜まりの効果でどんどん破壊され、全ユニットのHPがガンガン減っていくという恐ろしいコンボになっている。

ミクトランテクトリ自体の攻撃力は低いので、攻撃を集中して倒し切るのはそこまで難しくはない

気を付けたいのが召喚時の状況だ。禁忌の儀式の効果で横列に「ミクトランテクトリの使奴」を出されると、それが酸溜まりですぐに破壊され、いきなりHPを2減らされることになる。

これを防ぐためには、相手の場にユニットがいない状態を作る必要がある。そのために低コスト帯で、どれだけユニットを召喚し、攻撃できるかが重要となってくる。

禁忌の儀式は前にいるユニットを犠牲にするので、前列に敵ユニットがいなければ、冥王神 ミクトランテクトリの召喚時の効果は防げる

相手のガーディアンパワー「冥王の咆哮」が、ガーディアンに1ダメージということもあり、序盤の展開に失敗して残りライフが少なくなると、ガーディアンパワーで着実にとどめをさされることもある。

どうしてもうまく戦えない場合は、1~4コストぐらいの編成を見直し、序盤の戦いでの被弾を減らせるような戦い方を意識しながら、自分のデッキを組みなおしてみるといいだろう。

ぜひ最後まで戦い抜いて、勝利の栄光を手にしてほしい!

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