韓国で熱狂的に支持されているハック&スラッシュタイプのアクションRPGが登場!
『BLADE』は、2014年4月より韓国にて先行配信され、数日のうちにApp StoreとGoogle Playで人気ランキングおよび売上ランキングで1位を獲得した注目のタイトル。
2014年11月にはスマホゲームとしては初の「大韓民国ゲーム大賞2014」を受賞している。
さらに、2015年には台湾およびアメリカでの配信も開始。そして、ついに日本上陸のときが来た!
今回の発表会は、GameBank取締役社長の椎野真光氏のあいさつで始まった。
本作『BLADE』がすでに高い評価を受けていることを紹介しつつ、「この世を、もっと面白く。コミュニケーションでもっと面白く」という同社の理念を代表するタイトルになると語った。
激しいバトルが繰り広げられるBLADE の世界観を表現したプロモーション映像も上映された。
苛烈な世界観を表現したプロモーション映像の上映に続いて、本作のプロデューサーを務める山本喜代志氏が登壇し、『BLADE』ならではの特徴を紹介した。
韓国ではすでに140億円以上の売り上げを記録しているBLADEだが、その最大の特徴はスマホに最適化された簡単操作のアクションRPGであること。
さらに、スキルツリー形式でバトルスタイルを選択していく奥深い成長システム、PvPやPvEなどの多種多様なコンテンツなども注目ポイントとなっている。
会場では山本プロデューサーが実際にBLADEをプレイし、3Dグラフィックによるリアルかつ迫力のバトルの様子を披露。
ゲームにログインすると、まずはロビーでほかのプレイヤーたちとの交流が楽しめる。さらにステージを選択すると、多数のモンスターが待ち受けるダンジョンに突入!
各ダンジョンには趣向の凝らされたギミックが用意されているほか、要所ごとにミニボスが登場。
そして最深部には、「使徒」と呼ばれる大ボスが待ち受けている。敵の攻撃に合わせて発動するカウンター攻撃が、勝負の行方を大きく左右することになるだろう。
なお、本作にはオートバトルのシステムが用意されており、アクションが苦手な人でも問題なく楽しめる。
また、各ステージのクリア後には、スタミナがなくなるまで繰り返し自動プレイでダンジョンをクリアし続けてくれる「オートプレイ」のシステムが利用できるようになる。
お目当てのアイテムが手に入るまで、ストイックに何度も周回プレイを続けることになるハック&スラッシュタイプのタイトルだが、このオートプレイを活用することで手軽にキャラクター育成を楽しむことができるはずだ。
キャラクターボイスを演じるイヤホンズの3人がステージに登場
本作のテーマソングを歌うのは、ロックバンド「筋肉少女帯」および「特撮」のボーカルとして知られる大槻ケンヂ氏と、ゲーム内に登場するキャラクターのボイスを担当する新人声優ユニット「イヤホンズ」により結成されたスペシャルユニット「大槻ケンヂとイヤホンズ」。
ステージにはゲストとして、イヤホンズの高野麻里佳さん、高橋李依さん、長久友紀さんの3人が登場した。
エヴァ役の高橋さんは、小さいころに習い事で扇を使った経験があるそうで、扇を手に戦うエヴァに強く感情移入して演じたとのこと。自分の理想とする「強いお姉さん」をイメージしてノリノリで収録を行ったそうだ。
テンションが上がってくると、キャッキャウフフしながらボコボコに戦うケモ耳少女のリモン。彼女を演じる高野さんは、お気楽な感じが自分に似ているとのこと。
胸元にお星さまのマークが付いた青いクマを呼び出すスキルを持っていて、その上に乗ってガンガン戦うところが気に入っているそうだ。「にゃんにゃん♪」と踊るモーションにも注目だ。
「大天使さま♪」とうれしそうに話ながら、自身が演じるラミエルを紹介してくれた長久さん。おしとやかな女性で、これまでに演じたことのないタイプだという。彼女はプレイヤーの案内役としてゲーム内に登場する。
長久さんは黙っていれば育ちがよさそうといわれることも多いそうだが、「それをイメージしての起用ですか(笑)」という長久さんの問いに、山本プロデューサーは「皆さんの雰囲気をイメージして台本を作ったんです」と答えていた。
この発表会だけの催しとして、イヤホンズの3人による生アテレコも披露された。読み上げるセリフは、事前に公式Twitterで一般のユーザーから募集したもの。
その中から厳選されたセリフを、イヤホンズがその場で演じてくれた。
「ユーザーにぜひ聞いてほしいセリフは?」という問いには、高橋さんは「タラッタラッタラッ♪」という踊るモーションのセリフに注目してもらいたいとのこと。
高野さんも同様で、「著作権に引っ掛からないように鼻歌を頑張りました!」と話していた。
また、長久さんは「○○ですよ~」というセリフを1つひとつ確かめながら聞いてほしいと語った。
大槻ケンヂさんも満を持して登場
続いて、スペシャルゲストの大槻ケンヂさんがステージに登場! テーマソング『現象のブレイド』にまつわるエピソードを話してくれた。
この曲は、ピンチになったときに正体不明の人物が目の前に現れて助けてくれるオカルト現象「サードマン現象」をテーマにした詩になっている。
大槻さんによれば、「サードマン現象を歌詞にした、宇宙でも最初で最後の曲」であるという。戦いのゲームなので、「もうだめだ!」となったときに助けに来てくれる人の歌を作ってみようと思ったそうだ。
『現象のブレイド』
- 配信日:2016年4月20日(水)
- 配信サービス:iTunes Store/レコチョク/mora/e-onkyo music ほか
※mora/e-onkyo musicではハイレゾ音源も配信予定 - 作詞:大槻ケンヂ
- 作曲・編曲:NARASAKI
- 歌:大槻ケンヂとイヤホンズ
今回、イヤホンズといっしょに歌うことが決まり、非常に緊張したとのこと。しかし、イヤホンズの3とあだ名で呼び合うまで打ち解けて、息もぴったりに収録を進めることができたと話してくれた。
会場では、大槻ケンヂとイヤホンズが出演する熱いプロモーション映像で『現象のブレイド』が披露された。
このテーマソング『現象のブレイド』は、本日4月20日より配信限定シングルとして、ハイレゾ音源でリリースされている。気になる人はチェックしてみよう。
オーケン vs イヤホンズ!? 3対3でギルドバトルをプレイ
大槻さんは「ラストオブガラケー使い」として最近までガラケーを使っていたそうで、スマホを最近になって使い出したそうだ。BLADEは、そんな大槻さんが最初にプレイするスマホゲームとなる。
高橋さん、高野さん、長久さんがそれぞれ、初心者でも手軽にプレイできることやグラフィックがスゴイことなどを説明すると、納得した表情を見せていた。
さらにステージでは、MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)のように時間内に稼いだポイントを競い合う「ギルドバトル」のデモンストレーションが行われた。
対決するのは、大槻さんとイヤホンズのメンバーたち。
ゲームのダウンロードの仕方もよくわからないと話す大槻さん。ゲームプレイ開始から、ふらふらとアリーナの中をさまよっていた様子だったが、徐々に操作に慣れてきちんと戦えるようになってくる。
しかしイヤホンズは、普段からゲームが大好きと話す高野さんを先頭に、弱った相手を集中攻撃!
勝利条件は500ポイント先取となっていたが、スコアは徐々に開いていく。オーケンチームが200ポイントを獲得したころには、イヤホンズチームは500ポイント到達寸前に!
そのままイヤホンズの勝利でバトルが終了した。
対決の前には、勝敗によってそれぞれのチームがユーザーへのプレゼントを用意することを約束。イヤホンズが勝利したことにより、100ジェムのプレゼントが確定!
さらに、山本プロデューサーからのお願いにより、イヤホンズのサイン色紙がプレゼントされることも決定した。詳細は公式サイトなどで後日発表されるとのことなので、楽しみにしておこう。
イヤホンズとONKYOがコラボ! カスタムイヤーモニターの特別モデルが発売決定
発表会では、イヤホンズとのコラボレーションによる「オンキヨーカスタムイヤーモニター」が発売されることも発表。
ステージでは、オンキヨー&パイオニアイノベーションズの本谷恵佑氏から、イヤホンズのメンバーにそれぞれのイヤーモニターが手渡された。
本製品は耳の中のパーツが3D加工されており、ユーザー1人ひとりにきっちりフィットする形状で受注生産が行われる。さらに、これによって外部の雑音をシャットアウトして、解像度の高い音響を楽しめるとのこと。
カラーはイヤホンズのメンバーをイメージしたものになっていて、イヤホンズのイメージロゴも刻印される。
BLADEは本日配信開始!
BLADEは、本日よりApp StoreおよびGoogle Playにて配信中! 気になる人は、さっそくダウンロードして遊んでみよう。最後に、イヤホンズのコメントを紹介!
- 長久さん「友だちにおすすめして、ゲームの世界でフレンドを輪を広げてもらえるとうれしいです」
- 高野さん「ゲーム好きな私が絶賛するタイトルです!女性でもファッションなどが楽しめますよ」
- 高橋さん「すぐに配信開始ということで、この熱い気持ちを持ったままゲームが遊べるのはうれしいですね! ぜひ登録してプレイしてください!」
(C)GameBank Corp./(C)2016 4:33 Creative Lab
(C)2016 ACTIONSQUARE ALL Rights Reserved.
※記載されている会社名及び製品名は、各社の登録商標または商標です。