相手に手も足も出させない感電と気絶
「アリーナ」は5対5で行われる、ユーザー同士の戦いだ。「冒険」とは違い、相手も戦略性のあるチームで挑んでくる。また、プレイヤーはバトル中にいっさい操作が行えないのも特徴だ。
そんな「アリーナ」で強い味方になってくれるのが、状態異常系のスキルを持つキャラクターたちだ。
その中でも「感電」や「気絶」は相手の動きを封じ込めることができ、一方的にダメージを与えることができる。これがうまく決まれば、楽に勝利をつかむことができる。
今回は、そんな感電や気絶効果のあるスキルを持ったキャラクターから、特におすすめのものを紹介する。
高い攻撃力と感電効果:アイリーン
セブンナイツの1人「アイリーン」は、2つの攻撃スキルどちらにも感電効果があり、これが決まれば、高い確率で勝利することができる。敏捷アップのオプションがある武器で、先手が取れるように強化しよう。
使用スキル
- 雷閃光(CT64秒):敵1体に攻撃力250%の物理ダメージ。一定確率で2ターンの感電効果。
- 雷光刃(CT74秒):すべての敵に攻撃力100%の物理ダメージ。一定確率で2ターンの感電効果。
持続スキル
- フォーディナの加護:すべての味方の攻撃力が60%上昇。
※各スキル効果は★6時のもの
気絶スキルをもつ攻撃型:エルニア
すべての敵に一定確率で対象に気絶効果を与える「ジャッジメント」を持つ「エルニア」も、アリーナで活躍できるキャラクターだ。
また、各報酬で入手するチャンスが多く、比較的に限界突破させやすいのも魅力だ。
使用スキル
- ジャッジメント(CT70秒):すべての敵に攻撃力80%の物理ダメージ。一定確率で2ターン気絶効果。
- クロスレイ(CT80秒):敵1体に攻撃力180%の物理ダメージ。対象のバフを3ターン減少。
持続スキル
- 魔法捕捉:物理ダメージに対する免疫が3ターン。
※各スキル効果は★6時のもの
感電や気絶を無効化できるキャラクター
感電や気絶は非常に強力な効果だが、それを無効化できるキャラクターも存在する。
アリーナでは、上記のような状態異常スキルを持つキャラクターを主軸にチームを編成しているプレイヤーが多いので、これらを無力化できれば有利にバトルを進めることができるだろう。
気絶の無力化と圧倒的な攻撃力:ジーク
すべての味方に、気絶効果に対する免疫を6ターン与えることができる「ジーク」。非常に高い威力の攻撃スキルを持ち、アタッカーとしても活躍できるキャラクターだ。
使用スキル
- 砕けろ!(CT80秒):敵1体に攻撃力200%の物理ダメージ。追加で2ターンの間、対象が受ける全ダメージを80%増加させる。
- 封印解放!(CT150秒):敵1体に攻撃力600%の物理ダメージ。追加でクリティカルが適用される。
持続スキル
- 任せろ!:すべての味方に気絶効果に対する免疫が6ターンの間与えられる。追加で基本攻撃時、自分のスキルクールタイムが10秒減少される。
※各スキル効果は★6時のもの
状態異常を解除できる:アリス
感電や気絶を含め、味方すべてのあらゆる状態異常を解除できるスキルを持つ。
即死を解除するとアリス自身がダメージを受ける危険もあるが、相手がどんな状態異常スキルを持っていても対処できるのは大きな戦力となる。
また、全体回復と蘇生スキルも併せ持ち、非常に高パフォーマンスの支援型といえる。
使用スキル
- カードの中から(CT80秒):倒れた味方1人をHP70%で復活。追加で復活した味方にすべてのダメージに対する無効化を2回与える。
- 指輪のチカラ(CT100秒):すべての味方のHPを魔法力の80%回復。追加ですべての味方のネガティブバフを解除する。
持続スキル
- ロマンチックをあげる!:自分の最大HPが1,000上昇。追加ですべての味方にダメージ減少に対する免疫が6ターンの間与えらる。
※各スキル効果は★6時のもの
状態異常にはこのほかにも「暗闇」や「即死」などさまざまなものがあるが、相手の動きを完全に封じ込むことができる感電と気絶効果が、アリーナにおいては最も効果的だろう。
また、相手の動きを封じることができる状態異常に「凍結」があるが、凍結中のキャラクターにはダメージを与えることができないため、感電や気絶に比べると、効率はよくない。
ただ、凍結解除時に追加ダメージを与えることができるので、敵の攻撃する頭数を減らしつつ、少しずつダメージを与えることができる。
また、凍結中も持続スキルなどの効果ターンは過ぎていくので、ターン制の免疫をもつキャラクターを封じるのにも、ある程度は有効だ。
アリーナ用のチーム編成を行うときは、状態異常が1つのポイントになることを忘れないでおきたい。
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