連続コールは損のもと
ラスピリでは、ハッピーエレメンツのゲームならではの仕様がある。その仕様を知らないと、気づかないうちに損してしまうことがあるのだ。
例えば、進化できるユニットを進化前にダブらせて覚醒させると、あらゆる面で損してしまうことになる。
これを見て驚いたプレイヤーは、ぜひ以降も読み進めて損することがないようにしてほしい。
コール前に進化を済ませるべし
レアコールはもちろん、ノーマルコールでも手に入る可能性がある星3以上のユニットたち。
星3以上で進化できるユニットが残っている場合、必ずそれらのユニットを進化させ終えた後にコールすることを徹底しよう。
なぜなら、進化前に覚醒してしまうと、以下の2点において損をすることになるからだ。
1.進化すると覚醒数がリセットされる
覚醒すると、アビリティが解放されたり、アビリティやステータスが強化されたりする。しかし、進化できるユニットの覚醒数はいくら覚醒していても、進化するとリセットされてしまう。
覚醒のメリットをじゅうぶんに活かすためには、進化後に覚醒させる必要がある。
2.獲得できるメダル数が減少
星3以上のユニットは、売却することでゼルだけでなくメダルも獲得できる。もらえるメダルの数はレアリティによって決められており、下記のようになる。
ユニットのレアリティ | 獲得メダル枚数(枚) |
---|---|
星3 | 20 |
星4 | 125 |
星5 | 500 |
※アートは除く
また、覚醒していると覚醒数の分だけ、売却時にもらえる枚数が追加でもらえる。
進化できるユニットが進化前に覚醒していた場合も、進化時にレアリティでもらえるメダル×覚醒数分のメダルがもらえる。
進化できる同じ星3ユニットを3体手に入れられると仮定し、以下のように場合分けすると、獲得メダル数に大きな差が出てくる。
- 進化前に覚醒しきってから進化して売却した場合
20×2+125=165(枚)
- 手に入れるごとに進化させてから売却した場合
125+125×2=375(枚)
獲得メダル枚数には、210枚もの差が生じた。入手の都度進化させるのは手間がかかるが、その分、貴重なメダルが稼ぎやすく、最終的なステータス、アビリティも強力にできる。
これらのことから、ユニットを売却するしないに関わらず、進化できるユニットは必ず進化させてからコールするほうが、効率的にゲームを進められることになる。
進化前後で別人に!?
通常、ラスピリでは同じユニットを編成することはできない。しかし、覚醒の仕様からもわかるとおり、進化前と進化後のユニットは別ユニットとして認識されている。
そのため、進化前後のユニットであれば、同じ編成に組み込むことができるのだ。
また、覚醒数の上限を超えて同じユニットを手に入れると、まったく同じユニットを複数手に入れることも可能。
レベル1でも進化できる!
ラスピリでは、レベルに関わらず必要な進化素材さえ集めれば、進化することができる。
また、進化前に強化した経験値はそのまま引き継がれるので、進化前の強化がむだになることはない。
もちろん、いつ進化させても最終的なステータスに差は生まれないので、好きなタイミングで進化させよう。
意中のユニットを覚醒せよ
ユニットの覚醒は同じユニットをコールで手に入れるだけでなく、「覚醒の書」を使用することで好きなユニットを覚醒させることもできる。
これを使えば、本来入手できる回数の限られている「ハル」や「フィグ」といったユニットの覚醒上限を目指すこともできる。
気に入ったユニットを、この覚醒の書を使って強くしていこう。そのためには、大量のメダルが必要となる。メダルを効率よく手に入れるためにも、進化できるユニットはすぐに進化させてしまおう。
(C) Happy Elements K.K